※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:駐車中に接触されて過失8割という調査結果は妥当?)
駐車中に接触されて過失8割?調査結果の妥当性について
このQ&Aのポイント
幼稚園の駐車場で駐車中に、車道からはみ出た車と接触しました。
相手方の保険会社は、当方に8割の過失があると主張していますが、適切な判断なのでしょうか?
行政の事故相談センターに相談した結果、相手の運転は注意義務を果たしておらず、過失割合はおかしいと指摘されています。
幼稚園の送迎用駐車場の敷地内で駐車中に、車道から駐車場スペースへはみ出して走行してきた車から接触を受けたのですが、相手方の保険会社から当方に8割の過失割合があると主張されて困惑しています。
当方が停めていた駐車場は、駐車スペースと車道との間に壁やフェンス等はありませんが30センチ幅の側溝(蓋で閉じている)があり、また駐車スペースの白枠線は目視できるほどはっきり引かれていました。
当方は、駐車場内の車道沿いの駐車スペースに車をアタマから入れて白枠線内に停車し、後方の安全を確認した上で車道側のスライドドアを開け始めたところ、同じ駐車場から出庫しようとしてきた相手の車が、車道から当方の車道側の駐車スペースまではみ出して走行してきて、当方のスライドドアに側面から接触しました。
スライドドアは開き切ると15センチほど車幅が広がりますが、開き切った状態でも駐車スペース枠内に収まっていました。(このことは警察が確認して、相手方の運転手にも説明をしていました)
当方は、相手方の車が車道から側溝を超えて当方の駐車スペースまではみ出して走行してきたために接触したと認識しています。(そうでなければ接触しません)
車道は決して広くはありませんでしたが相手方の車が通行するには充分な道路幅があり、駐車場側へ無理な幅寄せをせずとも通過できたであろうことは、警察も相手方の運転手に指摘していました。しかも場所は幼稚園の駐車場ですので児童の歩行や乗り降りには充分に配慮して間隔を取って走行する必要があったことも注意されていました。
それでも相手方は、当方が急にドアを開けたから接触したとの主張を繰り返しされていました。
警察の実況見分の後、互いに保険会社へ連絡をしました。後日、相手方の保険会社から事故調査員がヒアリングのため派遣されてきました。
その事故調査員は、当方の説明を受けて、駐車中・走行中という関係や相手方の車の走行状態から見て、約束はできないが概ね相手方の過失になるでしょうとおっしゃっていたにもかかわらず(やり取りは録音してあります)、相手の保険会社から当方の保険会社に入った連絡ですと、事故調査員からの報告では当方80・相手方20の過失割合になるそうです。
行政の事故相談センターに相談したところ、当方は駐車場内に停めていて相手は車道を正しく走行していなかったわけですし、また事故現場は一般道路では無く幼稚園の駐車場であり通園路(事故発生時は送迎時間帯でした)でもあることから駐車中でも乗り降りがあることは相手運転者の予想範囲内であって、相手も充分に安全運転注意義務を果たしているとは言えないとのことで、この過失割合はおかしいと言われました。
そもそも、相手方が派遣した調査会社の事故調査というものは公平性の面では妥当性があるのでしょうか?
相手方の保険会社に配慮したバイアスがかかっているということはないのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 状況説明が少し不足していましたが、駐車後、エンジンは停止していました。 当方としては、相手方の車は車道から側溝を超えて当方の駐車スペースまではみ出して走行していたのですから、相手方の車が走行していた進路には正当性が無いと考えています。 しかし、当方にも注意義務があったことは理解していますので、「接近する相手車両に気づかずに相手車両の進路上に立ちふさがった」という点につきましては、良くわかります。 >「通路」を走行する車の運転手が「駐車スペース内」の車に対して取るべき注意義務は >「道路」を走行する車が「道路外」にいる車に対して行うべき注意義務よりも軽く設定されている場合があります 上記のご回答は、今回の件では非常に重要な判例であるような気がします。 非常に参考となりました。ご教示ありがとうございました。 現在、双方の保険会社で調整/交渉していただいている最中ですが、当方は弁護士にもお入りいただきご判断等していただいているところです。