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会話の途中で遮る心理
人と話をしていると遮って自分の言いたいことを言う時がよくあります。 この悪いクセを治そうといつも思っていてもついつい、やってしまいます。 その会話の最中は何か自分でもハッキリと認識出来ないのですが、ある種の焦燥感のようなものがあります。いくら、その行動をやめようと思っても、心理的にどのようなものが働いているのか原因を探らなければならないのか?と思うようになりました。無意識の世界でそれをしなければ、自分の何かが脅かされるから慌てて言ってしまうのかとも思います。 詳しく分かる方が居られれば是非、教えて下さい。 参考になって読みやすい書籍等もあれば教えて下さい。何卒、よろしくお願いします。
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こんにちは。 誰にでもあることと言ってしまえば終わってしまいますが。 期待に背く形になってしまいますが、あまり心の奥底に原因を求めない方がいいですよ。 そういうのは終わりがないからです。それに悪者探しにもなりがちです。 あのときの母親の態度が原因だ!とかトラウマ!とか思っても、 建設的な解決にならない場合のほうが多いのです。 それより、taro aaさんの場合、行動療法的に考えたほうがいいのかなと思います。 図にすると、今は、 話を聞く→焦燥感→口を挟む ですよね。 その行動を反復練習によって変えます。 例えば、 話を聞く→焦燥感→目玉を左右に動かしてみる とかですね。反復練習を繰りかえすことで習慣は変わります。 習得の目安は50回くらい失敗したころだとか。 気付けば、話に口を挟みたくなったときに、目玉を動かせば気が済む人になっているという寸法です。 不安神経症の治し方みたいな本が参考になるんじゃないかな。 期待に応えられなかったら申し訳ないです。参考までに。
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文面からの雰囲気からは、強迫神経症(今は強迫性障害と呼ぶほうが普通)気味なのかもしれないという印象を受けました。 強迫神経症とは何かというと、その症状は多岐にわたります。 ある単語(又は数列など)が繰り返し頭の中に浮かんできて、忘れようとしても何度も同じ物が浮かんでくるとか、家を出た後「ドアの鍵をちゃんと掛けただろうか」と気になってしょうがないとか、いつも長時間かけて手を洗い続けてしまい、自分でも何でこんなことをしているのか分からないとか。 いわゆる完璧主義というのも、強迫神経症気味というか、強迫的性格だと言えます。 質問者さんの焦燥感も、強く迫って来る、つまり強迫してくる感じのものだと受け取りました。 強迫神経症や、その傾向の原因は、気質体質的な物(遺伝もあり)と心理面との両方から来るものだと思います。 私の場合をお話します。 父が神経質で完璧願望のある人でした(たぶん今もそうです)。それに似て私も、こだわる時はとことんキッチリやってしまう傾向が子供の時はありましたが、成長につれそれほど凝らなくなりました。ただ、生真面目で、きちんとやらないと気がすまない傾向はありました。スルー能力が低く、1つの事が気になりだすと、ずっと気になっている性格でした。 父は、ガスの元栓の確認過剰とか、丁寧すぎる手洗いなどの強迫行動が見られたと母は言いますが、私は知らない範囲でした。私はそういった行動はしたことがありませんでした。 私に変化が表れたのは、急病を経験してからでした。救急状態から無事医師の手によって命を助けられましたが、病名や原因は不明、貧血や肝機能がひどくて入院治療を受け、10日で退院、じきに元の元気な生活に戻れました。 その頃からなんです、私が細かい事にこだわるようになったのは。ある特定の服を気に入って(そのシーズンは他の服を着ないほど)、高価なのに色違いで沢山揃えたり、細かいどうでも良いことにクレームつけて、「客商売なのに言葉がなってない」と怒鳴ったりネチネチ言ったり…。 大病して救命された話を人にすると、みんな口々に「助かって良かったね」と言いましたが、私は、何か違和感があったのです、「命さえ助かりゃそれでいいってもんじゃない、見なくてもいい地獄の入り口見ちまったのに誰も同情してくれない」と。そして大病とは無関係にですが、同時期に、歯も悪くなったり、若さも失ったりしました。 救命されても、私の全てが戻ってきたのではなく、一部が欠けた状態で戻ってきた感じがしてたんです。つまり自己不全感です。 不全感によって、無意識の内に、完全性を手に入れたくて強迫的な行動をするようになったのだと思います。 質問者さんも、ある物事が気になりだすとずっと気になる性格とか、自分が不完全であることが無意識の内に落ち着かないとか、そういうことが、もしかしたらあるのかもしれません。 私は、何事もスルーする、気にとめない、を心掛けたら生きやすくなってきました。服のこだわりとかはまだ続いていますが、感情的にクレームをつけたりはしなくなりました。 質問者さんも、あまり生真面目になりすぎませんように。 もし症状がひどいようなら、SSRIと呼ばれる薬が効くことがあるので、メンタルクリニックなどに相談してみる方法もあります。 書籍等については良く知らないので、とりあえず「強迫性障害」で検索してみるのも良いかもしれません。
お礼
有難うございます。自己不全感から完全な自分を求めて内面から強迫してくるものがあるのかも知れませんネ。
極度の寂しがり屋とコンプレックスですね。 要は「自分の存在を認めて~」って思いが強すぎるんです。 それとも、相手の話がつまらないとか? だったら、聞かなくていいです。 言い返すより、離れましょう。
お礼
有難うございます。コンプレックス、と言いますと自分に自身が無くてアイデンティティの確立が無いから「自分の存在を認めて~」という考えになってしまうのかもしれません。
- obrigadissimo
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焦燥感があるということで、 激越型うつ病を想わせますが……まぁ それはともかく、とりあえず、 人格障害か、パーソナリティ障害かで 検索して、該当する記述がないか、 丁寧に、読み込んでみませんか。 聞き上手、相槌上手になりませんか。 どうしても、自己主張したいのであれば、 コラムやエッセーを書いてみませんか。 但し、 質問者さまが言ったり、書いたりしたことを、 既に、言った人がいたら、質問者さまは 二番煎じやパクリになってしまいますよ。 それを防ぐには、ゆっくり深い呼吸法を 習慣化し、大量の本を読みながら 極限思考を重ねて、独自の意見を 磨くことです。数年間、多読と 極限思考を行ってみて、ダメな場合は、 また、ここに質問してみてください。 ご心配なら、お早めに、 精神科医の診察を受けて みませんか。 Good Luck!
お礼
有難うございます。人格障害か、パーソナリティ障害を検索してみます。あと深い深呼しながら話を聞くのはいいかも知れません。
お礼
有難うございます。反復練習は参考になります、目玉を動かすは相手に変に思われそうなので違う方法で反復練習を50回を目安にやってみます。