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交通事故の加害者の父親が校長です。許せません。
数年前に、母親が高校生に自転車で追突されました。 高校生は坂道をよそ見して20キロのスピードで、歩道を歩いてた私の両親に突っ込み、道路側でない壁側にいた私の母親に、ノンブレーキで衝突しました。(警察の判断) 救急車で運ばれ、2ヶ月入院しました。 怪我の治療と確定された分2週間、持病の心臓病が悪化し入院が長くなりました。 病院からの説明は、 事故が要因となって心臓病が悪化した部分は10パーセントということです =「事故が要因となっていない」わけではないとのこと。 診断書には、 頭部外傷、頭皮下血腫、四肢体幹打撲、右肘部挫傷、 急性心不全、心原性肺水腫、心房細動、 平成-年-月-日歩行中自転車と衝突して転倒し受傷した。 来院まもなく呼吸困難症状出現した。 レントゲン検査などで急性肺水腫の所見を認め、他病院呼吸器科に転送した。 頭部四肢体幹の打撲の全治には2週間を要すると考えられる とあり、事故の記録が残っています。 しかし、「加害者および損害を知った時点」から3年となり、 時効が成立しているので損害賠償請求できません。 当時加害者は未成年でしたので、その親に支払いを相談していましたが、 結局、治療費も慰謝料も何も、1円も支払ってくれませんでした。 その母親は、娘は大学受験を控えているので、、、お母様の持病で入院が長引いた、、、 と逃げ回っていました。その父親は母の退院後に一度だけ顔を見せにきました。 私たち家族は、ずっと悔しくて、「命は助かったのだから」と諦めていました。 訴訟も起こしませんでした。警察も入っていたので、いづれ謝罪で来るだろうと思っていました。 最近になり、何気に加害者の父親の名前がわかり、検索してみると、 今年から県立高校の校長先生になっているのを知りました。 校長の立場でこのような事実があっても、困らないのでしょうか。
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悔しいのをこらえて理性的な判断をなさっているように思いますが、保険の方の説明というものを読むと、なんだか煙に撒かれているような気がします。以下のサイトに、「僧帽弁逸脱症」の説明があります。 http://health.goo.ne.jp/medical/search/10630700.html >ほとんど場合は無症状で、心機能も正常なのでとくに治療を必要としません。 この病気、名前を聞くと大袈裟でびっくりしますが、よくある病気だそうです。そして進行も特にしないし、平常では上記の通りです。なぜそれが悪くなったのか。自転車のせいではないのですか。そして次の通りです。 >50歳以上の患者さんでは予後が悪く、また合併症が起こりやすいとされています。 つまり予後が悪いと手術が必要になることもある。 整理すると次の通りです。普通では進行しないものが進行してしまい、かつ手術にまで到った。なぜ進行したのか。自転車のせいである。事故との因果関係、あると思いますけれどもね。私は保険の会社の人の説明は支離滅裂だと思います。この説明によれば、いつ死んでもおかしくない大病のように思えます。しかし実態はそうでもないのです。 いわば、「僧帽弁逸脱症」とは何かどうせ分からないだろう、だから適当に言っておけばいいのじゃないかという風にさえ感じます。もちろんこうすれば保険の額は大幅に削れます。これが被害者側の保険ではなく、加害者側の保険なら、間違ってもそんなことは言えなかっただろうと思いますけれども。こういうのを「誠意」がないというのでしょうね。大きな会社なんですけれどね。その保険会社。 しかし何はともあれ、一旦示談にされてしまったので、どういうことになるのか、よくわかりません。まずは向こうの出方を見てから考えるのでも良いでしょう。こういうのは後出しの方が強いのです。資料を揃えるより、批判する方が素人には楽ですから。
お気遣いいただいてありがとうございます。私は特に構いませんよ。まあ確かに、履歴が残っていると問題は起きやすいですよね(笑)。情報を総合していく酔狂な人が仮にいれば、個人が特定されますから。特定されたからっどうということもありませんが、何となく自由な気持ちが萎むことは確かです。 金額の問題。自賠責基準か、日弁連基準かで額が大きく変わるそうですね。 しかしあなたが具体的にお金の計算をして金額を請求する必要はありません。経費などを伝えることは必要です。交通費や、諸経費、本来もらうはずのパート代など。ただし慰謝料が一日4200円で、何日認定されるだろうからいくらで、などとやる必要はないでしょう。そういう計算は向こう任せです。交渉のやり方としては、被害者側が高い額を提示し、支払う側が歩み寄ってくるという形にしないと、買い叩かれてしまいます。額も最初に被害者側がいうよりも、向こうが提示してくるのを待って、あれこれ批判した方が楽ですし、交渉がしやすいです。それから気になることが3つ。 まず二週間に区切っている理由がよくわかりません。打撲などが二週間というのは分かりますが、なぜ心臓発作を切り離して考えるのか。悪化したのが10%であって、入院の理由が10%とは書いていませんよ。これは事故が原因で長期入院することになったが、「事故が原因で後遺症が残る可能性は無い」という話ではないですか。ここの解釈はとても大切で、金額が何倍にも変わります。どう考えてもおかしい話です。事によると、あなたのご家族の保険は自動車事故に限定した保険なので心臓病までは面倒見ないというだけのことだったかもしれません。お医者様ともう一回お話しになった方が良くないですか。ボイスレコーダーも持っていき、肺水腫のことについて調べてから行った方がいいと思いますけれども。最初の診断書に「レントゲン検査などで急性肺水腫の所見を認め」とあるから、「10%」は後遺症の話に思います。事故の後、入院している時に発作が起きたのではないのですし「急性」とも明記してあります。 それとパートを本来していたらもらえるはずだった額も上乗せするべきだと思います。これは明らかな損害です。 最後に数年間、逃げ回っていた道義的な責任を追及してよいでしょう。これも金額に加算されるべきだと思います。 相手がどのように支払うかは、問題ではありません。額が納得いかないなら、説明を求め、説明が納得できないなら突っ返せばいいのです。いろいろと相手を慮って引っ込むと、またつけ込まれてしまうでしょう。時間が経っているので、保険会社の方が手に負えないといえば、校長先生が自腹でお支払いになる他ないでしょうし、それが可能な給料はもらってらっしゃるでしょう。それにしてもどの保険であれ、双方が納得しない限り「示談」にはできないのですけれどもね。つまり加害者が被害者に謝罪して、その謝罪を被害者が受け入れていない限り、示談はありえないんです。ご家族が入っていらっしゃるという保険会社の規約を見ましたが、そう書いてありました。何でこれで示談になったんだろう・・・。まあ大きな会社のことですので、何かちゃんとした理由があるのかもしれませんが、私には理解不可能です。
お礼
交渉の方法など細かい助言を有難うございます。次から次へと質問していく形で申し訳ないと思っております。本来ならば弁護士を雇い対応していくのが正しいのと思いますが、何せ、此方の保険金を受け取っているため、相手の保険から「損害賠償請求権は保険会社に移転されてるの加害者の保険を使うことは一切出来ない。」加害者側から「保険会社がノーと言っている限り払わない。努力はした」と言われればそれまでなので、酷いやり方ですが、校長の立場から大騒ぎされては困るので弁護士が動ける範囲でなんとか保険やらを弄くらせる方向に仕向けようと思っています。 Di++bec+さんは一部分野だけでなく、その周囲を囲むほとんどの知識が判っているのでこれが職業だとしたらこの件の手間賃は膨大になるはずなのに、ここまでやってくれて、重ね重ね申し訳ないきもちです。それを踏まえて、また、よろしくお願いします。 >あなたのご家族の保険は自動車事故に限定した保険なので心臓病までは面倒見ないというだけのことだったかもしれません。 母の入院は事故当時24日間、そのまま心臓の手術のため1ヶ月、その間が事故と完全に切り離されることは当然ですが、24日のうち、10%にあたる11日間は、長くなりますが保険会社の説明で「入院時の各種症状および事故との因果関係について 耳鼻咽喉科関連については100%事故の影響と考えられるが、うっ血性心不全においては事故との間にわずかな因果関係が認められその寄与率は5~10%と判断することが妥当と考えられる。++日(事故日)撮影の胸部レントゲン写真より、うっ血性心不全の初見が著明であり、これが++様の呼吸困難症状の原因であったことは明らかです。うっ血性心不全が事故直後に生じていますが、その原因は僧幅弁逸脱による「僧幅弁閉鎖不全症」であることが心エコー検査により明らかになっています。したがって、本件のうっ血性心不全の原因は基本的に事故とは無関係な僧幅弁逸脱症という素因に基づくものであると判断するのが妥当です。その一方、++様が事故に遭遇したことで急激に血圧が上昇するなど血行動態に少なからぬ変動が生じ、それがうっ血性心不全を多少悪化させた可能性を完全に否定することは困難です。ただしその場合でも事故の関与の程度はわずかであると考えられ、上記結論に至りました。 >これは事故が原因で長期入院することになったが、「事故が原因で後遺症が残る可能性は無い」という話ではないですか。ここの解釈はとても大切で、 なので、パート職を失ったのは事故が原因ではないと判断されるかもしれません。 >まず二週間に区切っている理由がよくわかりません。打撲などが二週間というのは分かりますが、なぜ心臓発作を切り離して考えるのか。悪化したのが10%であって、入院の理由が10%とは書いていませんよ。 保険内訳が、(1)治療費の備考欄に- 入院:交通事故の治療期間13日、内科治療期間11日精査の結果、交通事故による内科治療の寄与率は10%と判断させていただきます。(2)入院諸雑費:\1100*13日、\1100*11日*10% (3)通院費:\15*1日 (4)休業補償費:\5700*13日、\5700*11日*10% (5)精神的損害:\8400*13日、\8400*11日*10% このようになっていますから、入院の理由も、事故が10%の原因と考えられているのではないでしょうか。
>加害者側の保険がまず三十万円をあなたの保険に返して 過失の割合で言えば、あなたの保険ではなくて、相手の保険が全額負担するべきものだからです。それをあなたの保険会社に支払わせてしまった。場合によっては相手の保険会社があなたの保険会社を騙していたことになります。ただし、このためには、心臓発作の原因が自転車のせいに他ならないと主張しなければなりませんが…。うーん。まあ今は細かいことはさておいて、ともかく補償しろ、娘を連れて謝罪に来い、と言い続けることが大切でしょう。手を緩めてはなりません。 何にせよ、お役に立てたとおっしゃってくださって何よりです。私に分からないこともあるかもしれませんが、開いておくと他の方が助言してくれるかもしれませんね。まあ質問を練り直して法律カテで出直した方が有益なこともあるかもしれませんが、訳の分からないことを言ってくる「自称専門家」もいるので(それはどこのカテでも同じですが)、まあ一長一短ありますね。ご判断にお任せしますよ。しかし何かあったらお礼欄に書いてくださらないと、実は通知が来ないんですよ。今は巡回しているんです。いわゆる軽度のネット中毒でしょうが、この理由はストレスです。でも近日中にそれを脱するつもりですので(笑)。
お礼
また来てしまいました。 申し訳ないです。最後(相手の弁護士からキチンと金額の提示がある)になったらまとめて方々のお礼欄に書き込むつもりで質問が終わっていない時点では補足に書くのが良いのかと勘違いしていました。 Di++bec+さん(全て書いてしまうと、++さんがIDを消してしまった場合、検索で出てきてしまうのでプライバシー保護のため伏字です)が回答していただけることで沢山の方が助かっていますので、、、決して中毒などとは思わないでください。現実に私は全く予想の付かない展開にまでたどり着くことが出来ました。 また、こちらに書いているのは4時間掛けても検索で判らないことがあったからです。弟が入っていたのは日動トータルアシスト新家庭用総合自動車保険という任意保険なのですが、支払いは自賠責の計算になるのですね。精神的損害(入院慰謝料の事だと思います)が4200円×2×13日 + 4200円×2×11日×10%(2週間目からの入院が事故との因果関係が1割という判断)、また、雑費1100円×13日 + 1100円×11日×10% となっているのでそう判断したのですが。なかなか補償金額が記載されているページが見つからなくて。 ということは相手の保険(こども総合、というらしい)も自賠責で支払うことになるのですね。 とにかく、弁護士さんが色々いまのところ此方の味方ごとく接してきていますが何らかの罠も踏まえて油断しないようにしています。陳述書・写真・事故がなければ負担する必要がなかったお金の一覧など送付しました。Di++bec+さんがアドバイスで書いてくれた事項をいくつかそのまま引用させていただいたのでパンチあると思います。 しつこい人だってのは弁護士→加害者の親に伝わっていると思います。やはり文章で記載が電話で言うより効果あるのは事実ですね。
>こちらからは、『保険で対応できなくても、あなたにはその責任があると思います。』(うろ覚えです)とはっきり伝えました。 おっしゃる通りです。費用の不足分は請求してよいと思いますよ。向こうが何をしていたのか知りませんが、長い間放置していたので、後ろめたいところがあるはずです。相手の保険が時効だとか何か言い出しても関係ありません。校長先生に徹底的に請求し続け、「保険がしてくれないと」と言い出したら、「保険に請求するのは被害者ではなく加害者側の責任です」「手続きをしなかったのは、加害者側であるあなた方の責任で、それによって不利益を被害者が被っています」と言ってください。 その上で心臓発作が起きた理由は自転車のせいにほからならないのであって、(1)仕事を辞めた分と、(2)それに伴う精神的慰謝料、(3)諸経費を請求して下さい。道義的に言えば示談をやり直しにし、加害者側の保険がまず三十万円をあなたの保険に返して、さらに本来支払うべきであった上の三つの補償をあなたに払ってくるべきだと思います。たぶん70万円以上のはずです(ただ金額は私には分かりません。20万円くらいだったら「ふざけるな」と言ってよいことは確か)。 お金が上乗せされるといいですね。一矢報いるためには、お金をとるのが一番いいのでしょう。心臓発作の度合いでは、過失致死になるところだったと言っても良いと思いますよ。そして普通は未成年だった加害者(娘)を連れて、父親があなたの家に来るはずなんですけれどもね・・・。ちょっとした謝罪の言葉で甘い顔をせず、道義的な謝罪だけはさせてください。うまくいきますように。
補足
本当に重ね重ね申し訳ありません。ここまでこれたのは全てあなた様のお陰です。間違いなく。 まだ締め切らなくて大丈夫でしょうか。まだ不安なので。 >加害者側の保険がまず三十万円をあなたの保険に返して この意味が良くわからないのですが、だめ元で弟の付き添い分や、私の往復電車代も請求してみようかと思っています。 本当に数々のアドバイスをありがとうございます。
時間が経ち過ぎていますね。 全て後手後手で今更どうにもならないと思う。 それでも憤懣やるかたない、許せないと思うなら 明確な謝罪が出るまで本気で闘ってみるしかない。 よく「恨みは何も生まない無益なものだから、 忘れるべきだ」と云う人がいます。 でも、それは他人の痛みを軽視した無責任な 奇麗事だと私は思います。 被害を受けた当事者が様々な苦悩の末に その結論を出したならば、私はこうべを垂れて その人の想いを尊重したいと思います。 でも、それはあくまで当事者が決めること。 他人が悟ったような顔をして上から目線で 真理を説いたようなことを云うのは、言葉の 暴力になる場合さえある、と思うのです。 だから、無益であろうが不毛であろうが、 ただ、自分達の尊厳を蹂躙された怒りで 闘うと決めた人がいるなら、私はそれを 尊ぶべきだと思います。 弁護士に相談して訴えてもいいだろうし、市の 教育委員会に処罰を申し出るなり、教育腐敗を記事に しているルポライターなどを通じてマスコミに記事に ならないか打診してみるとか。 損害賠償なんか、請求訴訟を起こしても取れると 思っていなければいい話。 要は、うやむやにして なるものか、誠意ある態度で謝罪ができなければ 先々まで「こういう人間が教育者で良いのか!」と 騒ぎ続けるだけです。 もちろん。 「どうせダメだ、やっても無駄だ」と思うならやらなければ いいだけのこと。 泣き寝入りして我慢を続ける、ただそれだけの結論です。 誰がそうするわけでもなく、あなた方がその結論を 選んでしまった、なぜなら、闘う覚悟を持てない弱い 人だったから、ということでこの話は終わりです。 貶している訳ではありませんよ? 誰もあなた方が闘うことを批判しようが嗤おうが、 実力でそれを止めることなど出来ません。 文句を言われようが批判されようが、やる。 その覚悟を持てるかどうかの、あなた方の決意の 問題ですよね。 その決意が固まって、私たちは、やる。 そう堅く決心出来たら、あとはどういう戦術を取るか またご相談なされば良いでしょう。 警察を呼ばれたって「民事ですよ!」と突っ張れる 話です。 戦い続けるか。諦めるか。 単純な二択です。 これはあなた方が、ご自分の決意を問うご相談だと 私には思えます。 私個人としては、闘って欲しいと思います。 赦せないから、闘う覚悟を決めた。 問題自体は、そういう、とてもシンプルな話だと 思いませんか? 本当に怒って良い時、怒るべき時に怒れない人生は 惨めなものです。 あなた方に、そうなって欲しいとは思わない。 やると決めたなら、一歩づつ、とにかく行動ですよ。 頭でごちゃごちゃ考えているうちに、また何年も 経ってしまいますよ。 最後に一言。 矛盾するようですが。 あなた方が悔しい気持ちを飲み込んで、 惨めな思いを抱えて泣き寝入りしたとしても。 私は決してあなた方を軽蔑したりはしません。 残念だったろうな、と辛い気持ちが少しだけ 私にも伝わってくると思います。 あなたの冷静な意思に従って行動なさるなり 我慢なさるなり、決定されれば 私を含めて 他人はそれを尊重すべきです。 あなた方の心の痛みを無くせる結果が 出ることを、私も怒りつつお祈りします。
補足
力強いお言葉有難うございます。
>加害者の親として、事故後、保険に入っていたことの説明がなかった。その保険金を最終的に請求してくれなかったことに対して責任がありませんか? これについては責任はないと思います。保険がなくても補償しなければならないからです。問題は ・謝罪の有無を確認しないまま(訪問したことを謝罪と看做したのでしょう)、保険会社が示談書を作ったこと、 ・書類の意味についてきちんとした説明がなかったこと、 ・肺水腫と事故の因果関係をきちんと判断していないこと、 ・その結果、本来は100万円を超えてもおかしくないのに金額が不当に低いこと、 だと思います。 これが加害者の責任なのか、保険会社の責任なのかは当人同士が考えればよいことです。あなたの権利としては、保険会社を含めて「騙された」「示談は不当であった」として弁護士に相談することではないでしょうか。公正証書などがないようですから、場合によっては動いてくれる弁護士もいるかもしれません。 それにしても時効と言うけれど、加害者が請求に応じず逃げている場合、時効は成立するのだろうか・・・ちょっと私にはわかりません。普通は刑事事件にされる可能性があるので、誠心誠意、謝るのですけれどもね。示談が成立していれば、刑事事件になっても罪が軽くなるのですから。未成年の女の子だから、あなたのご家族も恩情をかけたのでしょうけれど、それが早すぎたような気がします。 それにしても校長先生、ずるいですね。自分の手札を隠しておいて、うまく示談書をとってしまった。最初から仕組んでいたのだとしたら、大した計画力です。こういう教育者もいるんですねえ・・・。私は法律が専門ではないので、言えるのはこのくらいです。あとは法律カテとか、弁護士に聞いてみてください。
補足
重ね重ね、何度もすみません。表現力もヘタで、感謝の気持ちが上手く書けずに申し訳ありません。 大騒ぎしたことで昨日動きがありました。 当の相手側の保険の弁護士(?)が動いてくれて、こちらへ連絡してきました。「長い間費やしてしまい申し訳ない、これから補償について検討していきたいのでご協力ください」とのことでした。 双方の当時の保険担当者が両方辞めてしまって、詳細がわからないとのこと。こちらの既払いの保険について資料をFAXしました。 一度受け取ってしまっているのに、また、同件について支払いがあるとは思えないのですが・・・。 当の本人(校長)からも直に電話があり、「保険の事はわからないので、全て任せた。保険が対応しtなければ、何も出来ない」と言いながらも、謝りの言葉もありました。こちらからは、『保険で対応できなくても、あなたにはその責任があると思います。』(うろ覚えです)とはっきり伝えました。 何度も一転して申し訳ありません。
【補足というよりも整理】 事によったら、なぜあなたの家が自分で加入した保険が示談書をもってきたのかと首をかしげるかもしれません。それは二重取りができないようにするための保険業界の決まりだそうです。一つの事故で二つの保険をとってしまうことができないように、協議してこういう風にするのですよ 保険については、たぶん治療代で二ヶ月のうちの二週間が加害者の責任だけれど、大したことはないと思われて、あなたの保険が全部引き受けることになったのではないかなと思います。このことを保険会社が伝えて、加害者側も「娘がやったことは大したことじゃなかったんだ、ほっとした」という認識でいるのでしょう。しかし理不尽なこともあります。 パートをやめることになったのだから、二ヶ月分の給料は加算しても良かったはずです。それにともなう慰謝料もあってしかるべきだった。その他衣類や、介護した人の食費なども全部上乗せしてよかったはずだった。改めて考えてみると、これで30万円は普通はないです。これらは事故に伴う問題なので、向こうの保険が払わなければならない額だったわけです。 >病院からの説明は、事故が要因となって心臓病が悪化した部分は10パーセントということです 「悪化した部分」は10%でも、「発作が起きた直接の要因」は事故でしょう。肺水腫を調べてみると、要因は二つあります。一つは外部からのアタック。「感電、重症外傷による心不全、肺の毛細血管の損傷による物」。これには該当しない。しかし内因性で起きる理由は次のようにあります。 >血管内圧の上昇 http://ja.wikipedia.org/wiki/肺水腫 つまり事故のショックが引き金となりうるということです。ここら辺でちゃんと争うべきだったんでしょうね。自転車の責任が10%なんてありえないだろう、と。この理屈なら、事故がなくても同時刻に普通に歩いていて、心臓発作が起きたことになる。そんなはずはないでしょう。というか、そこまで医者には分からないでしょう。そんなに心臓発作が起きやすいのなら、歩いていられなかったはずです。 以上をサインする前に確認しておくべきだったわけですけれども、手遅れの感が強い・・・。あといえるのは、保険がサインする書類について説明責任を怠ったとして糾弾することくらいでしょうか・・・。
補足
保険会社との対応に問題があったことはわかります。 加害者の親として、 事故後、保険に入っていたことの説明がなかった。その保険金を最終的に請求してくれなかった ことに対して責任がありませんか? 1年近く経ってから「取合えずこんなのがあった」とこちらが自分たちの保険を使った。
驚くべきことが発覚したので再回答。 やっぱり示談書、あるじゃないですか。 >また、本件事故による私の甲・乙に対する損害賠償請求権は、受領した下記保険金の額を限度として貴社に移転することを承認します。 丙が「私=被害者」です。ここで被害者は加害者に対する損害賠償権を保険会社に移転すると書いてある。さらに「本件事故についての人身障害賠償保険の請求が一切終了したことを確認いたします」とある。つまり、これが示談書です。。。 >加害者の父親は事故の怪我は大したことはないと思っています。実際に会って事故当日の母の写真や診断書を見せ付けたいです。 しかし示談が一度済んだあとですから、かなり慎重にやらないと、強請と同じ扱いをされてしまいますよ。確かに保険会社の対応もおかしいですが(普通は向こうの保険会社が書類とお金を用意し、待っていてもやってくれる)、失礼ながら、あなたの状況認識にも私は首をひねります。これ以上は相談にのることは難しそうです。下手なことを言ってしまっても、私は責任を取れないですから。当初の話と変わってきて、今では、 ・お金は受け取っている、 ・示談書もサインしてしまった、 ということが発覚しました。示談した上で謝罪を要求できるかどうかと聞かれても、私には、ちょっと分かりません。おそらく無理なのじゃないかなあという気がします。しかし相手が悪質である可能性も否めません。 まず保険に電話して聞いてみて下さい。なぜこういう話でまとまったのか、と。あなたの保険なら、あなたの味方のはずですから、ちゃんと説明してくれることでしょう。過失の割合で、どちらの保険が多く支払うかが決まるはずですよ。普通は相手の保険が書類を用意し、加害者がそれを持って「申し訳ない」と謝罪しながら来るんですけれど、不思議な話です。向こうが何もしなかったというけれど、弁護士を雇うくらいの保険には入っていたというし、3万円は向こうの手に渡ったというし。矛盾点が多くあるのですよ。たぶん、保険に電話すれば、大体の謎が解けるはずです。
>(相手ではなく)この保険会社が協議(→がよくわからないのですが)をしたということですか? 何度も言いますが、保険会社同士が協議したということですよ。会社同士が「勝手に」やることです。この時に事故の原因など、様々なことが査定されます。相手側が原因だとあなたは思っていらっしゃる。しかしあなたの方の保険会社が全額支払ったということは、普通はおかしいんですよね。あなたの方に過失があったと認めたのと同じことですから。保険会社に電話して、ここの事実関係をはっきりさせてみたらどうでしょうか。保険会社が煙に撒かれるはずはないのだから、何か相応の考えがあったのではないですか。それに仮に何も知らずに30万円払っていたのなら、彼らは騙されたことになりますので、相応の処置をとり始めるでしょう。しかし妙だなあ。 >お母様の持病で入院が長引いた この情報はどうも医者に聞いたり、査定しないと分からないことに思うんですよね。予想できるのは、これ、保険会社が総加害者側に伝えたのじゃないですかね。持病のせいであって事故のせいではないという話にされてしまい、加害者もそれで納得しているという可能性はないですかね。まずこれを崩すことが大切に思いますけれども。「頭部四肢体幹の打撲の全治には2週間を要する」はずなので、これについてはちゃんと補償したり謝罪しないとならないはずです。何か不思議です。事実確認してみて下さいよ。
お礼
>しかしあなたの方の保険会社が全額支払ったということは、普通はおかしいんですよね。あなたの方に過失があったと認めたのと同じことですから。 一般に、自分で自分の(家族の)保険を使う、というときにも過失割合が適応されているのでしょうか。 Aが加害者でBが被害者、Aが10割過失があるからBに対して請求の10割支払う、というしくみでしょうか。
補足
何度も有難うございます。 本当に助かります。 >しかしあなたの方の保険会社が全額支払ったということは、普通はおかしいんですよね。あなたの方に過失があったと認めたのと同じことですから。 よくわからないのですが、こちらの保険は弟が加入している自動車保険の家族特約で、それがあるのを見つけ、数ヶ月も経ってから(相手からは裁判でも市内と取れないなと判断し)保険金を請求したものです。 あの、詳しいようなので、一つお聞きしたいのですが、こちらが申請する際に「保険金のお支払いについての確認書」に被保険者(母)が署名捺印する場所に、甲-加害者の名前が印字 乙-空欄 丙(被保険者)-母の名前が印字 とあり、『私が上記事故によって私の被った人身損害について、貴社との保険契約に基づき下記の保険金を受領することにより、本件事故についての人身障害賠償保険の請求が一切終了したことを確認いたします。また、本件事故による私の甲・乙に対する損害賠償請求権は、受領した下記保険金の額を限度として貴社に移転することを承認します。」とありますが、なぜ、母は乙ではなく丙になっているのかわかりますでしょうか。 >持病のせいであって事故のせいではないという話にされてしまい、加害者もそれで納得しているという可能性はないですかね。 話をして分かるのですが、加害者の父親は事故の怪我は大したことはないと思っています。実際に会って事故当日の母の写真や診断書を見せ付けたいです。
補足要求に応えて 次の一節に注目しました。 >しかし、本来ならば30万のところ既払い額3万円があったということです。 これはつまり、相手の保険会社と協議したということではありませんか。事故があれば、加害者と被害者の双方の保険が動きます。過失の割合でどちらの保険が多く支払うかを考えることになるのですが、おそらくは、あなたの方が悪かったように考えられたように思います。お金を多く支払ったのが被害者側の保険ですから。しかも3万円を加害者に戻してしまったのでしょう? なぜそうなったのか。入院の理由は自転車事故をきっかけとした持病の発作であり、事故そのものと関係ないと考えたからでしょう。そして加害者側が一貫して、相手は自分たちの過失ではないと主張し、保険会社もそれを認めるに至ったようです。理不尽なことですが、ここでお金を受け取ってしまったので、お金に関してはもう終わったことになっているでしょう。要するに、大した事故ではなかったんだが、不幸にして持病の発作が起きてしまった。その程度の認識だということです。 謝罪について求めていくことはできるはずです。しかし法的な意味合いではなくて、道義的な意味合いでということになるでしょう。ところで要求はきちんと説明しましたか? 加害者の謝罪を求めているのだ、と。それから電話したとのことですが、書面の方が効力があることを知っていますか。証拠になるからです。
補足
回答有難うございます。少し判らないことがあります。 >相手の保険会社と協議したということではありませんか。 保険会社が同じで違う商品だけども、そういえば、加害者側も保険の請求をしていたなと会社が思い出し、(相手ではなく)この保険会社が協議(→がよくわからないのですが)をしたということですか? >事故があれば、加害者と被害者の双方の保険が動きます。過失の割合でどちらの保険が多く支払うかを考えることになるのですが、おそらくは、あなたの方が悪かったように考えられたように思います。 こちらが請求するときに10-0なのは伝わっているとおもいますが。 >お金を多く支払ったのが被害者側の保険ですから。しかも3万円を加害者に戻してしまったのでしょう? 私たちが自動車保険についている特約で保険金を申請する1年位前に、加害者側が自分達のPTAの保険から3万円を受け取っています。その3万円は私たちの保険金から引かれています。 >なぜそうなったのか。入院の理由は自転車事故をきっかけとした持病の発作であり、事故そのものと関係ないと考えたからでしょう。そして加害者側が一貫して、相手は自分たちの過失ではないと主張し、保険会社もそれを認めるに至ったようです。 >事故での入院が13日分、残りの日数分は事故をきっかけとした持病の悪化として、事故が原因と言うのを1割認めてもらっていて10パーセントの割合で給付されてます。 いずれにしても、相手から何もしてもらっていないと訴える(法的ではなく)ことが可能ではないでしょうか。
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お礼
本来ならば、このような朗報が・・・とお礼を書きたかったのですが、相手の弁護士から「保険会社からの回答を待ってる」と言われてから2週間が経ち、「その後どうなっているのでしょうか」と再度連絡してみました。 まだ保険会社から弁護士へ連絡がないとのことで、「何を調べると言うのですか」と聞きましたら、当時の保険の詳細・・・とのこと。 「こちらが契約していた保険の保険金はきっちりケリが付いてます。そちらの保険の件を調べているのですか?」と聞きましたら「はい、勿論です」との回答。 何はともあれ、時間がかかりそうです。すみません。