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クラウンとクラウンセダンについて

クラウンという車種は昔からありますよね? で、いわゆる普通のクラウンのシリーズ(最近だとアスリートとかマジェスタとか)と ハイヤーやタクシーなどのクラウンセダンのシリーズがあると思うのですが 前者はモデルチェンジをよくしていてデザインもチョコチョコ変わっているように思う のですが、後者は少なくともデザインがここ20年ぐらい変わってないような気がします。 前者と後者には何か関係性はあるのでしょうか? 何十年も見た目が変わらず、ある意味古くさいデザインのクラウンセダンをずっと 発売し続ける理由がよくわかりません。。。

みんなの回答

  • tajix14
  • ベストアンサー率57% (11/19)
回答No.8

クラウンと、タクシーのクラウン(正式なはクラウンコンフォート)は全くの別物です。 もともとタクシーは地方都市でコロナ(小型タクシー)、都市部でクラウンセダン(中型タクシー)を使っていました。しかしながらコロナのFF化に伴い、地方のタクシーは1982年デビューのFR最終型を10年以上使い続けていました。 一方、クラウンは、ハードトップは早々と3ナンバー(全幅1700mm以上)にモデルチェンジしたのに対し、セダンは、タクシーのために5ナンバーに固定せざるをえず、商品力が劣っていました。 このようなことから、コロナやクラウンのモデルチェンジに囚われられないタクシー専用車の開発がすすめられ、「クラウンコンフォート(中型車)」及び、そのホイールベースを詰めた「コンフォート(小型タクシー)」が発売されました。(1995年) ベースは80型マークII(1980年代のマークII)です。 上記のように、クラウンといいながら、全く違う商品になっています。 サスペンションもクラウンが4輪独立懸架なのに対し、クラウンコンフォートはリジッド(固定)です。乗り心地より何十万キロに及ぶ耐久性を重視しています。 型式だけ見ても、クラウンであれば、S130、S150などの型式に対し、クラウンコンフォートは XS11と全く別体系の車であることが分かります。 このように、現行のクラウンコンフォートは、タクシーに特化した仕様であり、特にモデルチェンジの必要もないことから、今後もモデルチェンジ無く作り続けられると思います。

tomatometomu
質問者

お礼

確かにクラウンのセダンは、今の状態でも完成に近いというか、タクシーぐらいであればあれ以上手を加える必要もないとは思うのですが、もう少し街の風景が代わり映えしてほしいなと思うことはあります。私が子供の頃からタクシーってあんな感じですからね。。。

noname#187863
noname#187863
回答No.7

これって、以前から不思議に思っていましたが、ちょっとした筋から事情を聞いて納得した話があります。 つまる所、全国的にタクシーなどで使用されているからだそうです。 タクシー業界。みたいなところと、提携しているから、やめたくてもやめられない。 それに、他の方が回答しているとおり、ある程度の業績をこれであげられるからです。 つまり、売れるからです。 で、それの販売をやめてしまうと、日産とかホンダとかの他のメーカーに、提携契約が譲渡されてしまうから、トヨタとしては手放したくない契約みたいだと。 デザインを新しくしない理由は、今、出回っているタクシー関係が古くなり、タクシー業界がこの不況下で車両の入れ替えが難しい現状があるからだと言っていました。 それに、販売価格を一手に抑えるには、今のデザインのままの方が既に完成されたデザインだからしばらくは必要ないと思っているみたいですね。 ただし、個人タクに関しては、様々なオプション品で対応しているみたいだから、外観は変わらなくても、中は以外にも最新の機器がそろっている事に、個人的に驚いた事があります。 ちなみに、私の知り合いはこのセダンが好きで、わざわざパール特別仕様の外観のセダンの新車。今フォートですが乗っています。 ちなみに、フェンダーミラーです。今、時には珍しい。

tomatometomu
質問者

お礼

フェンダーミラーは使いやすいらしいですね。現代の車でもデザインをきちんとすれば馴染むものもあるような気がするのですが、、、特に日本のメーカーには機能性と両立できる良いデザインを目指してほしいものですね。いまの日本車は全部同じに見えます。欧州車もその傾向が強くなりましたけど。。。

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.6

クラウンセダンと、タクシーに多く見かけるクラウンコンフォートというのもありますが、確かに古くさいデザインだと私も思います。 これらの車種の良いところは、後ろのドアの形状にあると思います。 アスリートやロイヤルなどの一般向けのクラウンと比較すると、いわゆるCピラーに沿った部分が垂直に近い形状になっています。 リアシートに人を乗せる目的のハイヤーやタクシーには、乗り降りしやすく最適なデザインであるとも言えると思います。 もう一つ、エンジンが2000ccというのも、良いのかと思います。タクシー会社なら、車をたくさん保有しなければなりませんから、自動車税などの出費も抑えられて良いのではないでしょうか。

tomatometomu
質問者

お礼

乗り降りや見通しはいいですものね。私も教習で乗りましたが、扱いやすさではトップクラスかもしれませんね。

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.5

>発売し続ける理由がよくわかりません。。。 これはもう単純明快!! 一定数量売れ続けているからです。 しかも、多車種と違い 宣伝広告費も不要で、販売施策も不要。 販売のための人件費もほぼゼロで 一回の商談で複数台売れるからです。 これはもう完全にドル箱です。 おそらくアスリートの販売よりも 企業収益に大きく貢献しています。

tomatometomu
質問者

お礼

>宣伝広告費も不要で、販売施策も不要。 >販売のための人件費もほぼゼロで >一回の商談で複数台売れるからです。 う~ん、なんか癒着っぽいですね。。。 他に選択肢がないのも問題なんでしょうけど、日本のお家芸ハイブリッドやEVを取り入れて、デザインももう少しカッコいいものを増やせないものでしょうか。。。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.4

クラウンのセダンとマジェスタなどの他シリーズが同じ基本フレームを使っていたのは1987年デビューのS13#系まで。 1991年にハードトップが「ロイヤル・シリーズ」と称するS14#系にモデルチェンジしたときに、セダンはマイナーチェンジこそ受けたものの型式は従来のS13#系のまま。 クラウン初のモノコックボディを採用した「マジェスタ・シリーズ」が誕生したのも、S14#系から。 1995年のS15#系へのモデルチェンジでは、「ロイヤル・シリーズ」と「アスリート・シリーズ」もモノコックボディに移行。このモデルチェンジでセダンも(ようやく)モノコックボディになったけど、他シリーズとは別の車といって良い。 で、現行のクラウンセダンは?というと・・・ 現行のXS/BS/SS10系クラウンセダンは、2001年デビューだけど、1987年デビューのX80系マークIIベースのクラウン・コンフォートにクラウンセダンを被せたという代物。 >前者と後者には何か関係性はあるのでしょうか? 「製造者と名前が同じ」程度。 >何十年も見た目が変わらず、ある意味古くさいデザインのクラウンセダンをずっと >発売し続ける理由がよくわかりません。。。 日本の一部の人たちにおけるクラウンは、ステータス・プライドを示す記号です。 特に、地方のお年寄りなど、未だに「黒いクラウンセダン」が成功者の記号と思い込んでいる人が少なくなかったり・・・ また、クラウンは、「階級制(金があっても上司や先輩より低いグレードを選ばなければいけない)」がある特殊な車(他には、メルセデスSクラスくらい)で、単なる車というよりも一種の「信仰」の対象かもしれない・・・ 特に地方都市において、タクシー(意外と”乗用車らしい外観”を要求する客が少なくなかったりする)でも5ナンバーサイズが重視されることが多いから、「古くさいセダン」の需要がある。

tomatometomu
質問者

お礼

S14から分岐して、残ったセダンシリーズはタクシーなどの需要のためにほとんど変化無しで20年以上残っているということでしょうか。う~ん、メーカーやタクシー会社のやりたいことはわかりますが、イエローキャブやロンドンタクシーのように、新しいものを取り入れてほしい気もしますね。

noname#190400
noname#190400
回答No.3

今晩は、、、、 タクシーは、クラウンでもとても安い車です。 エンジンが、LPGですが、普通に値段でカローラより安いかも、、、 で、やはり、それ用に作って長期にわたり使用したら、部品供給の経費も削減できます。 つまり、タクシー会社にも、メーカーにもメリットが有るのです。 長期に販売される車で、ある程度需要が見込めれば、交換部品は、安定して供給できます。 タクシーの客に、クラウンの新型でないと乗らない   そんなお客さんいます? 結婚式とか、特殊な事しか無いので、長く、同じモデルを売って利益が出る訳です。 タクシー会社も、部品が無いから乗り換えでは困ります。 だから、そういったモデルが存在するのです。

tomatometomu
質問者

お礼

一定程度普及してしまったので、メーカー側もユーザー側もモデルチェンジはデメリットが大きいということですね。ありがとうございます。

  • MNH10W
  • ベストアンサー率48% (2859/5926)
回答No.2

>前者と後者には何か関係性はあるのでしょうか? ありません 古くさいクラウンを販売する理由は確実に需要があるから 官庁の公用車やハイヤー、コンフォートはタクシーや自動車学校の教習車として使われます なぜかと言えば「ボディの見切りが良く運転しやすい、後席の乗り降りがしやすい」からです。

tomatometomu
質問者

お礼

確かにドライバーにとっても、パッセンジャーにとっても扱いやすい車ですね。私も教習車はコンフォートでした。

noname#196301
noname#196301
回答No.1

トヨタお得意の手法ですよ。 カローラも、セダンにワゴンにハッチバック諸々あるようなもんです。 とりあえず販売台数を稼ぎたいので、同じ系列にしてあります。 で、セダンは、まんまタクシー用といっていい仕様ですから。 なかには、あの形がいい人もいるんでしょうが。

tomatometomu
質問者

お礼

ありがとうございました。