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偶然の出来事がきっかけとなった人生観
私は、現在大学4年の者です。 就活もあり、最近自分の人生について考えています。それは、自分がどういう選択をすることが自分にとっていいのか、幸せになれるのかということです。 偶然の出来事が最終的に決め手となり、選択をするということは少なからずあると思います。 私もたった20年ほどですが、そういうことはたくさんあります。部活の選択や学校の選択も偶然がきっかけとなったものです。 実際計画的偶発性理論というものもあり、偶然というのはキャリアを決めるのに大きな意味を持つことは特別なことではないというのも知りました。 しかし、人生の岐路である今、そんな偶然に身を任せるのは怖くて仕方ありません。なので必死に頭を悩ませながら考えていますが、メリットデメリットを挙げたりしても平行線を辿るばかりでどうしても選択することができません。やはり、偶然ではなく自分で考えて納得して決断したいなという気持ちを持っています。 みなさんは、今までの人生どのようにして人生の大事な選択を行ってきたでしょうか?私のように悩んで決心がつかない状態をどうやって打開したらよいのでしょうか? アドバイスやご意見、何でもよろしいのでお願いします。
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- rubi-uru
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あんまり迷ったことはないです。 なーんとなく、いいと思ったことを選択してきました。 偶然のことばかりだったと思いますが、 今はなぜか必然だったと感じます。 38歳で子ども2人いて、順風満帆とは言えない 人生でしたが、こうなるべくしてなった、 と思います。 カンでよい選択ができるようになる、と言われている 方法を一つご紹介します。 将来のビジョンを明確に持ち、その状況をしっかりと 『前向きな気持ち』でイメージすることです。 いや、明確ではなくてもいいのかな? やりがいをもって仕事に取り組んでいて、 収入も多く、生活が安定していて、 私生活も充実している、みたいな感じでも。 つまり、いい気分で、いい状況をイメージしていれば、 おのずと、偶然でもなんでも、いい選択をしているはず、 ということです。 将来のビジョンを考えても、そんなん無理に決まってる、 って思って、うまくイメージできない、ネガティブなタイプですか? もう、理想的!みたいな生活をしている人は現実にいます。 そういう人は、きっとそういう自分を当然のこととして、 イメージできていたでしょう。 「これに決めてうまくいかなかったらどうしよう」とか、 失敗のイメージを持ったり、不安な気持ちいっぱいの 状態で、いい選択ができるとは思えません。 しっかりと、先のいいイメージを持っていれば、 無意識でも人間はいい選択をするぐらいの、 能力を持っていると思います。 リスク管理、なんて言葉もありますが、悪いこと ばっかり考えていたら、先に進めないし、 いいことが起こることもないでしょう。 かくいう私は、ネガティブな人間なので、今まで、 いい選択はできていなかったな、と思います。 でも、このことを知ってからは、いい方向に向かっていると、 実感できますよ。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
灯りがこうこうと灯っているところに吸い寄せられる羽虫と同じレベルの生き方の人もいますけど、せっかく人間に生まれてきたので、考えて解決するということが必要ではないでしょうか。 運や勘に頼るのもいいですが、その前に頭を使いましょう。大抵の問題は、考えることで解決可能なはずですけど。
- rainbow_lizard
- ベストアンサー率40% (88/218)
私は本当に自分の気持ちが50:50なら、コインを投げたり、鉛筆を転がして人生の選択をしてきました。 逆にそれくらい偶然に任せられないということは、まだ自分の中で考えつくしていないということだと思います。 例えば、コインを投げて表ならA、裏ならBということに決めたとします。 表が出てもBという選択に未練があるなら、それは自分の気持ちが整理されていない、もしくは心の底ではBという選択がいいと思っている可能性があります。 実際、人間は自分の気持ちだけですべての選択をするわけではありません。 本当はこれがいいと思っているけど、周りはあれがいいと言うし、とか。 条件はAがいいんだけど、Bの方が好きなんだよな~、とか。 それらすべてを加味した上で考え尽くせば、自ずと答えは出るはずです。 それでも迷うなら偶然に身を任せたっていいじゃないですか。 大切なのは決めること、そして決めたら迷わないことです。 つまり決断に覚悟と責任を持つことだと思います。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
「勘」です。 世の中に流れに逆らわず、2拓だったら「こっちの方が良さそうだな」という方を選んできました。 結果的には良かったです。
悩んで決心がつかないのは、頭で考えるから。 偶然の出来事が決め手というのは、その時の自分の心が決め手ということです。 頭の中は、いろんな慾で一杯でね。 だから、メリットデメリットが滅茶大きく見える。 正反対の答えが、いくつもある。 それに振り回されて、納得できる答えに辿り着けない。 頭では正論と思っても、心が納得できないのです。 結局は、自分の心に聞くのが一番いいです。 ただ、これは意外と難しい。 ちょっと頭をどけないと、なかなか自分でも見えて来ないので。 人生って、行き当たりばったりの繰り返しです。 でも、後で後悔しない答えは、いつも自分の心の中にある。
悩んだら、とりあえずやってみます。 大学では、いくつも兼部しました。 実行委員やスピコンに出たりとか。 やってみないとわかりませんからね。 ただ、ひとつだけ。 お金がかかる場合は、真剣に考えましょう。 とくに誰かに薦められた場合は、注意です。 セールスでの「今やらないと。鉄は熱いうちに打てだよ」みたいなのは、注意です。 「即断即決」は、たしかにすばらしい。 でも、この理論で得するのって、セミナーやモノを売りつけた人間ですよね。 リスクは最小限にしたほうがいいです。 「ピンチはチャンス」って言われることがありますけど、 わざわざピンチにすることはないと思います。
- kibonohikari
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あなたが今悩んでいるのは、将来の明確なビジョンがないからです。 逆に、あなたが今悩む事が出来るのは、あなたの境遇が恵まれている とも言えます。 先ず、あなたは将来自分が何になりたいとか、何をしたいという明確な 希望がありますか?それが、ある場合は出来るだけ早く準備に取り掛かり 計画的に物事を進める必要があります。 本来なら、大学の選択もその一環で会った筈ですが、受験の頃に将来の 方針が決まっていない場合は、取りあえず文系か理系かぐらいの選択で すませてしまいます。 そのまま4年経つと、今度は就活が始まり、就職しなければいけないのでは と皆と同じ行動を取るようになります。 そして、どこかの会社に就職できても、それが自分の取るべき正しい道なのか 判断できません。 こうして、何もビジョンがないまま進んでいくと、達成感もないまま社会に 取りこまれていき、自分というものを見失いがちになります。 しかし、あなたが経済的に恵まれない家庭に育った場合はどうでしょうか。 働くのは必然だし、収入は多い方が良いので、どこに就職するなどと選ぶより、 早く働いて家計を助けなければと必死になる筈です。そうしているうちに 自動的に選択しながら人生を歩み始めますから、悩んでいる暇が無くなります。 ですから、悩むという事は、一種の甘えの様なもので、何かもっといい方法が ないかなと考えるのは良いのですが、それにも限度があります。 大学4年間という比較的自由な時間が取れる間に、そうした事は考えていなければ ならないのに、あなたの場合の4年間はどうだったのでしょうか? 準備をする事を考えれば、卒業後の進路については、早めに決めるほど有利になります。 今から、公務員になりたいとか言っても、試験は終わっていたり、試験勉強もしていない のでは話になりません。準備期間が短ければ、それだけ選択手も狭まってしまいます。 先ず、あなたは勉強を続けたいのか、家事手伝いとして家事全般を身につけたいのか、 どこかに就職して一定の収入を得なければならないのか、など選択手がいくつあるのか 検討すべきです。先に述べたように経済的に困窮していれば働くしかありませんから 何でもいいから仕事を探し収入を得ようとするので、選択手が限られる分簡単になります。 一流企業でなければとか、高待遇でなければなどと言っていられないからです。 逆に、今すぐ働かなくても良い環境なら、いつまでも迷ってしまい結論が出ません。 その場合は、自分で期限を決めて決断するしかありません。 家計の問題もありますから、ご両親とよく相談して意見を聞いておく必要もあります。 今特に経済的問題が無く、あなたに学習意欲が旺盛な場合は、大学院も選択手の一つです。 出来るだけ、早く結婚して家庭に入りたいなら、嫁入り修業を兼ねて、家事手伝いを しながら料理を習ったりする方法もあります。卒業後皆と同じように働いて、良い出会い があって結婚出来たとしても、それから家事について学ぶのとでは雲泥の差が生じます。 当面目標がなく社会勉強をしたいのなら、何らかの仕事をすべきです。その際、必ずしも 一流企業である必要はなく、あなたの関心が高い事で活動しているNPOのような組織も 選択手に入ります。経済的余裕があるのなら国際ボランティア活動もあります。 また蓄えもなく将来が不安なら、就職して資産を増やす努力をする手もあります。 投資や節約といった両面から独自に勉強し、自分が資産管理に向いているようなら 余裕資金を使って株式投資などを手掛ければ、世界が見えてきます。 何が得意なのか、何をしたいのか、何が出来るのか、など自問自答して頭の中を整理すれば 段々自分の進むべき道も見えてきます。その際、頭の中で考えるだけでなく、紙に書いて みれば分かりやすくなります。 何も出来ないなどとマイナス思考にならず、何が好きかなどヒントになりそうな事を書き出し 自分を知る事から始めると、無理な計画や、高望みなどが避けられます。 皆がどうしているとかは忘れて、何をしている自分が一番自分に相応しく見えるかを 想像してみればいいのです。 正直言って、社会人の第一歩は何でも良い気がします。そこからどう展開するかなど 予測困難ですから、就職して思わぬ仕事に就き、全然自分の思っていたのとは違う方向に 進んでいく事も大いにあるからです。 それより、あなたが一番留意しなければならない事は、健康管理です。何事も健康で なければ良い結果は得られません。もし、あなたが健康だけは誰にも負けないとしたら それもあなたの大きな武器になります。 ヒントが掴めなければ、海外でも国内でもいいですから、どこかへ旅行してみるのも 良い方法です。脳に刺激を与える事で活性化して良い考えが浮かぶ事も少なくないから です。 あなた自身へ投資する事によって、あなたの内面が充実し、前向きな考え方も 出来るようになります。 要は、どこへ就職したから幸せになれるとか、いい男を見つければ幸せになれるとか 単純ではないという事です。それより、あなた自身を磨きながら、あなたの思った方向へ 歩み出せば、必然的に道が開けて来るので、節目ではその都度決断をしながら進めば、 それがあなたの人生になる訳です。 悲観的にならず、今日という日を大切に無駄にしないという考えが、毎日を充実させる 事になるのですから、先の事ばかり心配しないで、もっと今日を重視した生活を 心掛けて下さい。 あなたの人生が、豊かで幸せに満ちる事を心から願っています。
まことに人生は偶然の連続ですね。 自分が生まれてきた事さえ偶然の産物ですよ。 実際、私は死産になりそうだったらしいです。無事産んでくれた母に感謝です。 私はあなたの親世代の者ですが。 そう聞かれるとそんなに決断に迷ったことってなかったような気がします。 忘れちゃってるだけかも知れませんがね。 ただその時にやれる事をやってきた、良いと思う方を選んできただけです。 逆に言うとそんなに選択肢に恵まれなかったような生き方でした。 やるしかないからやってきた、とでも言うような。 偶然とも言いますが、ご縁とも言うんですよ。巡りあわせとも。 この時この場にいたこと、この人に出会ったこと、どれも「ご縁」です。 その時の自分の状態、コンディションも。 今、甲子園やってますが、勝つと思ったチームが負ける、その逆もある。 力では差がないはずなのに勝敗はつきます。 それも偶然であり縁です。運も実力のうちと言いますか。 自分ではなく夫の事になりますが、人生でまたとないチャンスを掴んだという経験があります。 その時の現状は最悪でした。仕事はリストラ寸前、お金はない、子供は生まれる。 先行きあんなに不安だった時期はありません。 なのになぜか、暗い気持ちにならなかった。きっと何とかなると思っていた。 何とでもしようと思ってた。雑草を食べても生き抜いてやるぞと。 あとから思うとだからこそチャンスが巡ってきたのだとわかります。 見事に夫の転職が成功を遂げました。 そして後になって夫が言ったんです。私の決断のおかげだと。 決断とは何の事やら?と聞いてみると。 どん底生活でお金の余裕が一切なかった中で、夫が仕事で必要なPCを買いたいと言った。 もちろん現金はないけれどローンで買えば?と私が言ったと。 さらにある人に会いに行くために旅費が必要だがとてもそんな余裕ないから諦めると夫が言った。 大切な人なのはわかってたから「冠婚葬祭費だと思えば仕方ないでしょ」とお金を出した。 結果的にその二つがなかったら今はなかったと言うんです。 でも私は二者択一をした覚えはない。やるしかないと思っただけです。 塩をなめて暮らしても必要だと思ったからGOサインを出したのです。 本当に大切な岐路に立ったとき、人は迷わないんじゃないかと思ったりします。 迷うような事なら大したことではない。 どっちに転んでもそれなりの結果が出るのではないでしょうか。 迷うという事は選べる贅沢がある、という事なんですから。
- nikoooo
- ベストアンサー率37% (184/490)
回答No.1です。長い為に2回に分けました。 ○憧れで『俺は向いている!』 ○イメージで『この仕事就きたい!』等々・・・。 何となくで考えて仕事を決めようとする人が居ますが、 それが自分に出来ることか?続けて行けるものか? の考える為のベースは学生時代に出来ているはず。 学生時代は、闘病生活送っていたとか、 学生時代ずっとヒッキーパターンでなければ。 それが分かっているか?分からないまま大人になるか? でその後の人生って別れてくると思いますよ。 私意見で恐縮ですが、これは必然に近いと思います。 質問者様自身でなくて、周りの友人・大人で 『こいつは、保母さんか。向いてそう。子供に好かれやすいし。』 『○○は、△△業種の営業か。っぽいな。』 『お前は、□□の職人か~。 手先は器用だけど、おべっか苦手だもんな~。』 という風に思ったことありませんか? 絶対というわけではないですが、他人の抱く印象と、 自分の考えている職業がマッチしている人程、 出世しやすかったり、仕事を長く続けたり、 ボブショッパーでも職種か業種はずっと同じ。 転職も困っている印象は少ない。 というパターンが多いと思います。 一方、大学の友人等で、 『お前は何故その仕事に就くんだよ?無理ゲーだろ。』 という人が1人は居ると思います。 例えば、絵も上手く無し。センスもよくないのに、 『俺、デザイナーになろうと思うんだ!』タイプです。 ↑少々、極論ですが、私の経験交えて・・・・。 どう考えても代理店営業向きでないのに、 憧れ等で就いて『どうして俺頑張っているのに・・・。』 とかぼやいているケースも多いし、 話好きでもなく、他人のよいしょがかなり不得手なのに、 そのスキルが必須の営業職に就いても後々無理がたたる。 ・・・と、色々書きましたが、まとめると、 ・自分分析(得手・不得手) ・自分が何を望んでいるか? (ライフワーク重視型?地位名誉型?職業選択型? 等々) 基準になる自分という人間が理解出来てないと、 >人生の岐路>メリットデメリット >自分で考えて納得して決断 上記の時にあさっての方向に行き、軌道修正が大変。 長文、失礼しました。良い決断が出来るといいですね。
- nikoooo
- ベストアンサー率37% (184/490)
>悩んで決心がつかない状態をどうやって打開したら >アドバイスやご意見、何でもよろしい 今回の質問文は就職、キャリアに関する事ですので、 その面に関しての私の例を述べさせていただきます。 私の場合、職業を決める際の判断基準になったのは、 『水が合うこと。やっていて苦ではない。』 『昔から良く褒められた、求められた、得意なこと。』 上記の2点が一番強かったことです。 努力が周りよりも少なくても評価が高ったことです。 中学~高校は、苦が少ない。スラスラ出来た。といった具合。 元々得意な方であれば、偶然も見方に付けやすい。 水が合う作業は差はあれど、好きな部類にも入ります。 出世出来なくとも何かしらの技術が残る仕事がいい。 (転職時に何か売りに出来る腕があるように) あと、自分は性格からサラリー気質が平気なタイプ。 でないと難しいだろうなという職種は避けました。 (今は社会人経験も積んで平気になった部分も多いですが) 上記のような自分分析を一応して グラフィック系のデザイナーになりました。 同僚等は殆ど、元々美術・デザインが学生時代は、 得意や成績が良かった。という人が多いです。 昔は兎も角、デジタルの知識がそれなりにスキルないと 出来ない仕事なので、デザイナがダメでも、 必要最低限以上はデジタルの知識が身に就くので、 仕事選ばなければ最終手段仕事はあるという思いも。 (実家が関東で企業、仕事も多い地域という条件も考えた)