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ファッションについて
大学生で、幼い系の男子(年は3つ下位に見える)にはどのようなファッションが似合うでしょうか? 参考意見・ホームページを至急お願いします!
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ファッションというのは、その人の個性をもっと強調してそれっぽくみせることもできれば、その個性を対比して際立たせることもできます。 幼い顔をより幼く見せたいのか、顔は幼いけど立派な大人として見せたいのか そのあたりの考え方でファッションの持って行き方が別れます。 嵐の大野智は幼い顔だけど、あえて大人っぽい雰囲気づくりをしています。もちろん怪物くんなどという映画に出たりもしますが、つっぱった雰囲気のほうが魅力的だろうと事務所が考えているのでしょうね。 普通は、幼い顔を幼いままに母性本能をくすぐる作戦に出る場合、その幼さを一つ後ろに隠して歳相応に頑張ってみせているほうが女心をくすぐるのではないでしょうか。 「似合う」という言葉は、私はファッションとは無縁だと思っています。自分の現状をそのまま映し出すことが「似合う」のなら、ファッションに何の価値もないです。寝て起きた格好で生活していればそれで「あなたらしい」「似合っている」ということになります。 顔にこだわりすぎるから、ファッションがわかりにくくなる。例えばエグザイルのボーカルのタカヒロはものすごく優しい女顔をしていながら、オラオラ系のファッションをしている。似合っていませんが、それが対比として彼の美しい顔を際立たせて絵になっています。 幼い顔だからってオラオラ系やストリート系がにあわないと思う必要はないし、逆に自分は幼いから幼い顔に合わせた服を着ないとおかしいということもないです。例えば、サッカーの本田 圭佑はサル顔なのにいつもダークスーツを着ています。似合ってないけどカッコいい。 これですよ。自分が好きだと思う格好をすればいい。お洒落で一番よくないのは自信を失うことです。おどおど来たらどんな服でもカッコ悪い。 自分の個性を劣等感としてとらえられがちな着こなしは避けるべきです。 俺は幼い顔を気にしていない・お前ら馬鹿にしたら承知しないぞ。というメッセージとしてオラオラ系に身を固めることもできます。 ファッションというのは道具です。道具が人を選ぶのではないです。人がファッションを選び着こなせばいいのです。 私事ですが、私は身長が163cmしかなくて、ファッションは何を着ても似合わないと思っていました。しかし、自分が結構な男前だということに気が付いてから着こなしは色やアイテムの組合せでいくらでも自分を魅力的に見せられると気が付き、お洒落が楽しくなりました。服は自分の欠点を強調することもあれば欠点を魅力に変えることもあるのです。それは、本人が持っている別の雰囲気をより魅力的に演出してくれるようなことがある。その人らしいという魅力は実は一つではないし、お洒落はそういう自分の魅力に気付かせてくれる点がすごいことだと思うのです。「似合う」というのは人に言われてそうかなぁと思うものだったりしませんか?それは、隠れていたあなたの魅力を「服が引きだしている」ことにほかなりません。だとしたら、かっこいい服をいろいろ着てみることで自分で「似合わない」なんて懼れないことですよ。 そう思うなら最初から着ない。服を着るということは実は勇気のいることだと菊池武夫が言っています。私もそう思います。 服を解釈して勇気を持って着る。そこから人間と服の長いつきあいがはじまる。せいいっぱい工夫して楽しんでください。型にとらわれないで。