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塩素系漂白剤をよく使う人
最近、そのガスにあたるだけで目や唇に染みるような感じです。 私は使わないのですが台所用や風呂場用のスプレー式の物を使っている人はどんな感じでしょうか。結構シュシュと量を使われますか。 スーパーなどの床掃除などにも使われていると思いますが流しなどで違和感を感じられたりしないのでしょうか。 効果は他の漂白剤と比べものにならないくらい確かなので使いたいのですが少し顔を寄せるくらいで目がゴロゴロするようになってから個人的には使用を止めようかとまで考えているところです。 塩素の害の実際について教えてください。
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塩素系漂白剤の主成分は次亜塩素酸ナトリウムです。 強い殺菌作用/漂白作用のある塩素は不安定で危険な物質である為に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)と反応させて次亜塩素酸ナトリウムが出来上がります。ですから普通はアルカリ性(ph 8.5)の薬品です。 家庭用の塩素系漂白剤は次亜塩素酸ナトリウムを希釈し更に水酸化ナトリウムを追加して非常に安定した薬剤ですから普通はガスが出るようなことはなく臭気が漂うのでしょうね。 この臭気は水道水のカルキ臭と同じものです。ただ敏感な人はガスと感じるのかも知れません。 とは言え原液を散布した場合はその場を離れてしばらくしてからすすぎ洗いするようにしましょう。 なお危険な塩素ガスの発生についてですが 水酸化ナトリウムによりアルカリ性で安定しているところに酸性の薬剤が混じって酸性化すると危険な塩素ガスが発生します。 最近は塩素の危険性が知れ渡って家庭用の洗浄剤で酸性のものはトイレ向け等の限られたものになってきましたが、同じ場所で2種類の薬剤を使うことは厳に慎みましょう。
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- E-1077
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#1です。お礼をありがとうございます。ちょと一言ありましたので再回答します。 排水溝付近の汚れですが、こまめにブラシでこすっておくと、汚れは付きませんから、漂白剤などは使いません。 めったなことでは使いませんね。先の回答にも書きましたがスチームモップで高温のスチームで掃除するので洗剤は要らないのです。 よって、ダスターの除菌とまな板除菌、茶渋を取るためにたま~にやる程度です。これも激落ちというスポンジでやると綺麗になるのを知ってから使いません。 顔を寄せてまで嗅ぐ必要があるとも思えません・・・・・。 ドロドロになるまで放置することはありませんので・・・・・。 牛乳や油なども排水溝に落とすと、その後の水処理が大変であるとの報道を聞いてからやっていません。 よって、主に使うのは中性洗剤ですね。 生態系にまで及ぶことを考えて行かなければならないのを承知で、使うしかないっていうのが人間社会の矛盾でしょう。 体質に合わないなら他の方法で掃除することをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 環境を考えたら次亜塩素酸の方がいいですよ。界面活性剤が入ってないのもあります。電気も使いません。 汚れは下手に加熱すると固まります。 排水口の汚れはためてもためなくても流せば同じ量です。 ブラシが不潔なのです。 見た目きれいと医学的清潔は違います。 顔を近づけないから見た目の話になるのです。ブラシでこまめにしたら水道水使うでしょう。確かめるために顔を近づけるのです、自分の考えの正しさを。気になるからではありません。既存の情報を適当に信じて安心したせいで実際の無駄をしないためには自己批判的なチェックがいるのです。 体質に合わないかどうかは自覚症状だから疑うべきであり即決できません。それゆえの質問です。 回答者さんは使われてないという事ですね。まな板も樹脂の容器も半日で雑菌だらけになるでしょう。 私は漂白目的の話ではありませんので。意味のある衛生的に掃除法です。 環境を考えたら牛乳も油も使うべきではありません。食器は洗わないのですか。私は牛乳も油も使いません。しかしただの水でも腐るのです。だから水道水には塩素が使われているのでしょう。
補足
引き続き質問はして行こうと思っております。嘘のない具体的な回答は参考になりました。
- jugemu_chosuke
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No.3 です。読み返して見ましたら間違ったことを書いていましたので訂正します。 誤)・次亜塩素酸ナトリウムの一番身近な使い道は水道の殺菌です。 正)水道水の殺菌には塩素ガスを使用しています。次亜塩素酸ナトリウムの原料になるものです。 これとは直接関係ありませんが、水泳プールの水は一定以上の塩素成分を維持する為に次亜塩素酸ナトリウムを常時添加しています。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 だからプールや浴場は体に良くないと思うのですが。塩素の害より集団感染防止ですよね。 今後とも宜しくお願いします。
- jugemu_chosuke
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No.2 です。お礼に関して気づいたことを 》カルキ臭の正体はなんなんでしょう。 ・塩素臭です。 》有機酸と反応し塩素ガスになっていると思うのですが。 ・次亜塩素酸ナトリウムのアルカリ度を中和するほどの酸度ではないと思いますよ。 》しかしパイプ掃除などそういった使用法を考えられての商品だと思います。 ・パイプ洗浄の次亜塩素酸ナトリウムは濃度が全然違う筈です。これは原液投入して30分くらい放置(待避)するのが普通です。 》消毒の目的は人体を守るためですから本末転倒では愚かです。塩素化合物ほどのダイレクトな有害さはなかなか無いと思うのですが。 ・次亜塩素酸ナトリウムの一番身近な使い道は水道の殺菌です。これは全国民が毎日口にしています。なお国内で流通している次亜塩素酸ナトリウムは全て食品添加物規格のものです。 ・食品工場では製造機械の消毒やもちろん作業員消毒にも ・過去にこの消毒を手抜きして大問題になったケースがあります。超有名乳業会社、O157騒ぎの漬け物などなど。
お礼
No.4による本回答のご訂正確認しました。ご丁寧にありがとうございます。ご指摘は勉強になりましたし私にとって貴重なご助言でございます。 中性付近で次亜塩素酸の8割ほどの比率になりますがその次亜塩素酸分子からも塩素ガス発生はないという事でしょうか。私は詳しくありませんが。 カルキ臭が塩素ガスならばその増量という事で。 できれば回答者さんも衣類や排水口や食品で汚れた物に塩素系漂白剤をかけて顔を寄せて臭いを嗅いで頂きその後の粘膜部の調子など感じて頂けると私も安心です(笑)私としては目や唇にゴロゴロひりひりを覚えます。 塩素以外のものでしょうか。 すくなからず殺菌漂白の反応をするわけですから生じた得体の知れぬ塩素化合物が気化して計り知れない刺激物質になっているのでしょうか。 排水口掃除は高濃度というのは分かりますがあれは粘りを出しているのであって濃度などは洗濯用のものと大差ないのではありませんか。 排水口に排水口専用を使ってはいませんが洗濯用だと塩素が発生するという事でしょうか。 それほどの有機酸ではないというのも納得いたしましたが染み込みなどにより局所的に思いのほか酸性になったりしませんでしょうか。 次亜塩素酸ナトリウム商品の刺激が少ないという事であれば今後使用して行こうかと恐れながら考えています。 質問者さんは使用なさらないのでしょうか。ぜひ体感して立証と衛生を達成して頂きたいところです。
- E-1077
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鈍感なのか違和感はないです。 手に付くとぬるぬるしますから洗いますが・・・・・。 風呂場では塩素系漂白剤は使いません。石鹸のアルカリと反応するからです。 最近はカビ取り用の洗剤もいろいろありますから・・・・。 私はスチームモップが好きなのでそれで掃除しています。 台所用としてはまな板とダスターの除菌に使っています。 害・・・・・はないと思います。市販されているくらいで普通に買えるものについてはそんなに過敏にならなくてもと思います。 重曹にも限界はありますからね。 ちなみにですが、漂白剤は夜寝る前とかに使い、翌朝だと匂いもなくなっているのでそのせいでもあるかもしれません。 使用してすぐだとやはり目にしみたりはしますから、その場には居たくないなとは思ったりもすることがあります。
お礼
ご親切にありがとうございます。 たまに使う感じですか。 目にしみるようなご体験がありましたか。 私は神経質ではないのですが、無害というのはどうかと。排水口など汚れのきついところに原液を使って顔を寄せて臭いを嗅いでみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ずっと知りたかった数字ですがpH8.5でしたか。覚えました。 カルキ臭の正体はなんなんでしょう。 希釈というか、食材や皮脂の汚れに対して使いますので、有機酸と反応し塩素ガスになっていると思うのですが。 そういう量のある汚れに使用する消費者が少ないからでしょうか。しかしパイプ掃除などそういった使用法を考えられての商品だと思います。 回答者さんはご使用になられたり人体への塩素化合物の有害刺激をお考えになりませんか。 消毒の目的は人体を守るためですから本末転倒では愚かです。塩素化合物ほどのダイレクトな有害さはなかなか無いと思うのですが。
補足
教科書的な安全理論は実践場面では成り立たないと考えます。 汚れ物と混ぜた時の情報なども欲しいので引き続き課題にしたいと思います。 ご丁寧にありがとうございました。