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ATF交換にはなぜ大量のオイルが必要?
- ATF交換には規定量2.8lに対し20lの新しいオイルが必要です。
- 交換できないタイプのミッションオイルにおいて、オイルを8割ほど交換することができます。
- ATF交換には鉄粉を吸着するドレンボルトを外してオイルを交換する必要があります。
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ATFは半分以上がトルクコンバーターの中にあります。 このオイルは、 オイルパンからオイルポンプでトルクコンバーターに送り込まれて・・・・ オイルクーラーを通ってオイルパンに戻ります。 圧送式だとオイルパンに入れながらオイルクーラーを通ったオイルを抜きます。 ですので、トルクコンバーターの中へ新しいオイルを入れながら(混ざりながら) 排出していくわけです。 ・・・でも20Lも使うのは勿体無いです。 そこまでやる必要も無いです。 エンジンをかけないで一晩駐車すればトルクコンバーター内のオイルも多少はオイルパンに戻ります。 そこでエンジンをかける前に抜いて・・・」抜けた分だけ入れる。 その後エンジンをかけてオイルを混ぜて・・・抜いて入れる。 2回やるわけです。 これで十分だと思いますが・・・ あとは5万kmで交換する所を、2万kmぐらいでやっていけば いつも半分は綺麗なオイルって事になります。 全部綺麗に抜いて・・・なんてことは、考えなくても大丈夫です。
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- sora9
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NO6です。 説明書の2.8LはMTの場合でしょうね、ATだと7~8L程度だと思います。 ドレンやチェンジャーでも3L前後しか抜けないと思います。 ちなみに、DIYでされる場合は抜いた量と同じ量を入れる事です。
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ホンダのディーラーさんでも下から抜いて上から入れるを数回繰り返す方法だと言っていました。大量のオイルがかかるミッションオイルチェンジャーを使う必要はなさそうですね。ご回答ありがとうございました。
20Lは多過ぎる気はしますが、ATFはエンジンオイルと違って高い圧力で動力を伝える為の物なのであまり空気が混入すると力の伝達性能が無くなります。(ブレーキのオイルホースに空気が入るとブレーキが利かなくなる事に類似ます。) しかも、オイルを通す経路の構造が複雑な為、中のオイルを全て抜いてから新しいオイルを入れるということが出来ません。 なので、トルコンを動かしながら、古いオイルを少し抜いたら新しいオイルを少し入れると言う作業を繰り返しになるので、実態は新しいオイルで古いオイルを希釈して新しいオイルの割合を高くしているだけなのです。 だから、新品に近い状態に近づけるには、その分多くのオイルが必要になってしまうのです。
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ホンダのディーラーさんでも下から抜いて上から入れるを数回繰り返す方法だと言っていました。大量のオイルがかかるミッションオイルチェンジャーを使う必要はなさそうですね。ご回答ありがとうございました。
- sora9
- ベストアンサー率27% (114/416)
規定量が2.8Lと言う事は軽でしょうか。 仰ってる交換方法で良いと思います。 私はDIYで、レベルゲージ穴より手押し式のチェンジャーで 抜いて、同じ量を入れてます。 4L缶で買ってますから、2回目が少なめに抜いてますが それでも、シフトの感触は良い面で変化が有ります。 可能なら、オイルパンを外して中のストレーナーも換えた方が 良いと思います、それと、くれぐれもゴミの混入には気を付けて下さい。 ATFも、純正が良いと思います。
お礼
2001年製 ホンダ ステップワゴン 型式RF4です。付属している純正の説明書にはミッションオイル2.8リッターと書いてあります。一応排気量2000ccの5ナンバーなんですけど少ないんでしょうか?
その機械、20リットルは多いような気がします。 ATFは、入れながら抜くという方法(FLASHING)で入れ替える機械があるようですね。 そのために規定量よりも多く必要なようです。そのような機械では洗い流すようにしながら交換するからでしょう。 ただ、ディーラーにこの機械があるかどうかわかりません。(無いようでした。) 私の車は、ドレンボルトから出して入れる方法だと40%程度しか入れ替えできませんでした。 ただATFフィルタが付いていますのでこれも交換しての状況です。 フィルタ交換によりATFは細かい粒子が見えなくなり綺麗な状態にはなりました。 変速レスポンスが良くなって、一方でカーブでの反応が遅くなった時期もありました。 結果は、ちょっと、微妙ですが、もう一度交換予定です。 そんなこんなで、ATF交換は、やはり専門の業者さんのほうが安心できるとおもいます。 ATF交換に関しては、自己責任はちょっとどうかと思いました。
お礼
ホンダのディーラーさんでも下から抜いて上から入れるを数回繰り返す方法だと言っていました。大量のオイルがかかるミッションオイルチェンジャーを使う必要はなさそうですね。でもATFの交換だけは業者に頼んだほうがいいかもしれませんよね。ご回答ありがとうございました。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
ドレンボルトを外す手間を省くためにオイルチェンジャーを使うのです。 ドレン外して抜くならチェンジャーいらない。 でも下抜きは汚れるし、面倒だし、、だからオイルチェンジャーなるものができただけです。 下抜きするなら、抜いて、入れるだけです。規定量2.8Lというのはかなり少ないような気がしますが、その数字が正しいならそれだけで済みます。 重ねますが、オイルチェンジャーは手抜きをするための機械で、下抜きよりずっと効率が悪いからある程度きれいにするには何度か入れ替えるので大量に使うのです。 でも、機器にもよりますが、単純に上から抜いて、入れるだけなら2.8Lよりさらに少ない量で済んでしまいます。もちろん、それだけ汚れは残りますが、下抜きだって全てが抜けるハズもなく、程度問題です。さほど気にする必要なし。 大事なのは、デキシロンかM3か、きちんと区別する事。
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ホンダのディーラーさんでも下から抜いて上から入れるを数回繰り返す方法だと言っていました。大量のオイルがかかるミッションオイルチェンジャーを使う必要はなさそうですね。下から抜いて抜けた量を補充してしばらく走る→数回繰り返すことで大丈夫そうですね。ご回答ありがとうございました。
二漕式洗濯機で、流水濯ぎをやるのと同じです。 グルグル回しなから綺麗な水を流し込み、混ざって溢れた水を排出 その内綺麗になる。という感じです。 洗剤まみれの衣類のように、細かい油の配管がギッシリ組み込まれているので、ドレンを開けただけでは半分も排出されないのです。
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ホンダのディーラーさんでも下から抜いて上から入れるを数回繰り返す方法だと言っていました。大量のオイルがかかるミッションオイルチェンジャーを使う必要はなさそうですね。ご回答ありがとうございました。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
お礼
とても参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ホンダのディーラーさんでも下から抜いて上から入れるを数回繰り返す方法だと言っていました。大量のオイルがかかるミッションオイルチェンジャーを使う必要はなさそうですね。ご回答ありがとうございました。