ICレコーダーを使ってのエレアコのライン録音（素人

質問

初めまして。ソロギターの録音に関して、色々調べたんですが未だによくわからない部分が多いので質問させていただきます。

尊敬するソロギタリストが録音の際、マイクで録った音とライン入力したものをmixしているというのを聞いたため、私もTASCAMのDR-40、ZOOMのH4next（もしくは最新のH6）等の多重同時録音が可能なICレコーダーを購入し同様に録音しようと思っているのですが、

以前手持ちのzoomH1で【ギター→シールド→H1】で直接ライン録音したものを聞いたところ、片耳からしか音が聞こえませんでした。
そこで色々調べたところ、両耳から聞こえるようにするにはオーディオインターフェースやプリアンプ？のように何万円もする機材が必要なようなのですが、予算の関係上レコーダーに加えて何か機材を揃える余裕もないため、できればICレコーダー一本で全てまかなおうと思っております。
どうやらモノラルとステレオの変換機というものもあるようですが・・・正直良くわかっていません。

そこで質問です。
マイク録音は良しとして、ライン録音を考えた場合、基本的にアンプ、エフェクター等に繋がず
【ギター→シールド→ICレコーダー】だけで録音するとした場合（エフェクターはICレコーダー内蔵のものを使用）、zoomH１でライン録音をしたときのように片耳からしか聞こえないようなことを回避するためには何を用意すればいいのでしょうか？その際、何らかの音質の変化などはあるでしょうか？

もしくは、上に挙げたTASCAMやzoomH6の多重録音が可能な機械の場合何もしなくてもライン入力の際ちゃんと両耳から聞こえるようになるのでしょうか？

オーディオインターフェースのような高級なものは買えないのに加えて元々こういう機械関係に非常に疎いので、基本的に【ギター→シールド→ICレコーダー】のようにできるだけシンプルな環境でお願いします。

素人ですみません。色々調べたんですが、ICレコーダーを買ってから後悔したくないので、詳しい方どうか回答お願いします。

回答No.5

detekoiya

単純に、片方のチャンネルにしか録音されていないだけなら

変換ケーブルやプラグ変換アダプターを使用すれば
いいだけだと思います。

逆に、その辺を理解しなければ
Tascamであろうと高級機であろうと
何十万出しても同じことがおきますよ・・・

http://www.zoom.co.jp/products/h1/spec/

ＨＰを見ると、レコーダーの外部入力端子は
３極のステレオミニプラグのようです。

ギターの出力は２極のいわゆるフォンプラグです。

なので変換コードや変換プラグを間違えると
ステレオになっている片側にしか信号が流れません。

モノラルからステレオに信号を分配するようにするか
Ｈ１にも付属しているＰＣ用の波形編集ソフトで
もう片側にコピーをするかで解決します。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233%5EASN212%5E%5E

この変換アダプターであれば
フォン（メス）－ステレオミニプラグ、ですから

ギターのシールドの先に付ければ
モノラルの信号がＬＲに分配されて両方のチャンネルに
録音されるようになるはずです。

ここの通販だと100円ですね(笑)
大きめの楽器店だと
オーディオテクニカの同等品を売っていると思います。
100円てことはないですが・・・

ちなみに、マイクとラインをミックスするならば
5000円くらいで買える小型のミキサーを
買うのが早いと思います。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EQ802USB%5E%5E
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX502%5E%5E

このくらいのミキサーと必要なケーブル、マイク等を用意すれば
一度の演奏をマイク・ライン両方合わせて録音できます。

お礼

回答ありがとうございます。

＞変換アダプターであれば・・・両方のチャンネルに録音されるようになるはずです。
家に見た目は全く同じようなものがありまして、それで録音したらLにしか音が入らなかったのですが・・・
見た目は同じでも違うものなんでしょうかね。ちゃんとシールドは最後まできちんと差しているので、それ自体が原因でうまくいってないのかもしれません。
まぁ安いので、とりあえず電器店/楽器店行って買ってみます。ありがとうございます。
ミキサーは、恐らくレコーダーに内蔵されているものを使うことになるかと思います。それをうまく使いこなせなかったら別個に購入も考えます笑

回答No.4

yasuto07

iPadとGarageBand、のソフトと、iPadとギターピンをつなぐ道具、全部で、4万円くらい。

GarageBandで録音したら、モノラルを簡単に複製、二トラックにできます、

そしたら、両耳から聞こえますよ。

モノラルで録音したら、パソコンの音楽編集ソフトで、トラックをふくせいすればよいことです。

モノラルを、ステレオに変える、同じ音ですけど、ピンが売っていると思いますよ。

自分で、作れないこともない。モノラルインのソケットと、ステレオアウトのピンを買ってきて、、被覆を剥がして、つなぎ合わせれば良いことですからね。

お礼

回答ありがとうございます。
・・・・・・魅力的ですが、iPad持ってないのでこれは無理そうです^^;　
すみません。

回答No.3

A88No8

＃２の補足です。

>つまり、ギターからDR-40やH4nにライン録りするときは何か別の機械等を加える必要はなく、zoomH1で録音した際のように片方だけに録音されたものを、後々内蔵のミキサー？を用いて両耳から聞こえるようにする、ということですね。もしくは、H4nの場合は、録音時にそうした作業ができる、ということですね。

　DR-40とH6は、どちらも再生試聴か再生したものをミックスダウンするときに簡易ミキサー機能が使えます。
　一般的なMTRとH4nは、録音時と再生試聴か再生したものをミックスダウンする時にミキサー機能が使えます。
　H1は、ごく普通のステレオ・2チャンネル・デジタル・レコーダーなので常に2チャンネルをペア（ステレオ）で使うことしか考えられていません（後はユーザの使い方次第）。

※ミックスダウン：複数のチャンネルに録音された音源をステレオ（2チャンネルで構成する）にまとめる作業

>というのは、・・・つまり、H6も片チャンネルで録音されたものをパンで調整できるということでしょうか？
　「再生試聴」か「再生したものをミックスダウン作業」のときに簡易ミキサー機能でパンが使えます。

・ところで質問者さんが何をしたいか正直、(^_^;判っていません
　確かにH6は、様々な収録シーンのマイクに力を入れているようですが、メーカーがどのような場面やユーザを想定して企画したのかサイトで情報を拾って質問者さんの用途に合っているのか、よ～く検討してくださいね(^^;
　プロフェッショナル用途は、目的がはっきりしているので、思いの外、一般人には不親切だったりします(--;

お礼

もう本当に毎回この素人にお付き合い頂いてありがとうございます。
A88No8様の数々の回答のおかげで今まで自分の中にバラバラにあった用語、知識が少しずつ繋がった気がします。

＞ところで質問者さんが何をしたいか正直、(^_^;判っていません
私がしたいのは、マイク録音とライン録音を重ねてソロギターを録音したいというものでして、アコギの録音にしかレコーダーは使う用途はありません。ライブ等もしないので、完全に宅録用です。ですので、H6のような多機能は正直私にはいらない・・・のですが、
昨日こうした機材を置いている専門店を訪れまして、元々プロ相手にレコーディングしていた経験を持つという店員さんからお話を伺った処、やはりH4nextよりH6は大分マイクの音質がいいと。自分としてもyoutube等でH4nextのデモ動画を見ていたところ、H4nでも満足できる範囲の音質ではあるが、欲を言えばもうちょっとクリーンな音がいいなぁと思っている次第でして・・・それならばやはりH6を買ったほうが良いのかなぁ、でも予算が・・・と色々迷っている次第でございます。私のやりたいことを考えると、機能や予算だけなら完全にH4nで十分なんですが、音質の面でちょっとH6に心が揺らいでいる・・・といった感じです。色々迷って、決めたいと思います。

正直こんなに的確に、迅速に答えていただけるとは思っていませんでした。すごくスッキリです(^^ゞ
本当にありがとうございました。

回答No.2

A88No8

こんにちは
＃１の補足です。
　ZOOM h6とh4n(ext)の違いを補足です。
　h6は、ミックスダウン作業にミキサー機能を使えます（再生のみかミックスダウンを録音）。
　h4nは、あらかじめ録音時にステレオセンター（＝モノラル）にするかパンで微調整するかを前もって設定出来ます。おまけ機能でも「MTR」を謳っているだけのことはありまする。

　マニュアルもH6は8MBなのにH4nは20MBもあって閲覧も一苦労です。H4nの方がh6より多機能だということですね(^^)

　下記のサイトに取扱説明書がありますので、購入前に使いやすいか調べましょうね(^^)
http://zoom.co.jp/products/
http://tascam.jp/applications/musician/

お礼

＃１に続き、大変丁寧に教えていただき本当にありがとうございます。
回答に出てくる専門用語をネットで調べ調べ、嬉しくも難しさに嘆きながら真剣に読ませて頂きました^^;

つまり、ギターからDR-40やH4nにライン録りするときは何か別の機械等を加える必要はなく、zoomH1で録音した際のように片方だけに録音されたものを、後々内蔵のミキサー？を用いて両耳から聞こえるようにする、ということですね。もしくは、H4nの場合は、録音時にそうした作業ができる、ということですね。
パンというのもなんとか理解しました。新しい知識です。ありがとうございます。

一点だけ調べてもよく分からないのですが、
＞h6は、ミックスダウン作業にミキサー機能を使えます（再生のみかミックスダウンを録音）

というのは、・・・つまり、H6も片チャンネルで録音されたものをパンで調整できるということでしょうか？もしできるのであれば、H4nではなくマイクの質がいいと思われるH6を買おうと思っています。

お手数だと思いますがどうぞこの１点、よろしくお願いします。

補足

H6のマニュアルを熟読し、自己解決しました。

＃１にあった、
＞　ZOOM H6は、サイトを見ても質問者さんの期待に添うようなことが書かれていません。純粋に6チャンネルレコーダーのようです(--;
というのも、A88No8さんが＃２で仰っているように、ミックスダウンするときにプロジェクトのミキサー設定が適用されるのですね。H６でもやり方は違えど、自分の求める録音ができそうです。
H４nかH6を買おうと思います。
今回は丁寧な回答、ありがとうございました。

回答No.1

A88No8

こんにちは
>ICレコーダーを使ってのエレアコのライン録音（素人
　「リニアPCMレコーダー」とか「ハンディ・レコーダー」とかICレコーダー（会議メモ用録音機）とは一線を画するような高級なものを作っているのに(-。-;
　メーカーが泣きますよ…　(^^;

>もしくは、上に挙げたTASCAMやzoomH6の多重録音が可能な機械の場合何もしなくてもライン入力の際ちゃんと両耳から聞こえるようになるのでしょうか？
　このような本格的なステレオ録音機ベースでMTRなことが出来るわけないと思って、確かめたら最近のレコーダーは凄いですねぇ(-.-;

　TASCAM DR-40には、ディスプレイ上にミキサー画像が出てミキサーの操作が曲がりなりにも出来ますねヽ(^。^;)ノどひゃ！
　以下にサイトにあったDR-40取扱説明書「第9章 ミキサー」から抜粋します。
>本機に内蔵しているエフェクトや左右の定位、音量バランスを各チャンネルごとに設定出来るミキサー機能があります。

　ZOOM H6は、サイトを見ても質問者さんの期待に添うようなことが書かれていません。純粋に6チャンネルレコーダーのようです(--;
　ZOOM H4nも確認すると「4トラックMTRモード」と美味しいフレーズの後の部分に‥
>2トラック同時録音、4トラック同時再生が可能なMTRモードを搭載。ボーカル／楽器をオーバーダビングして、楽曲制作が楽しめます。各トラックの音量や定位を設定して、ミックスダウンまで行えます。

　とありますのでDR-40とH4nならば、片チャンネルで録音して、ミキサーモードにしパンポット（と呼んでいいのか判らない）を操作してセンターにパンをセンターに振ればOKです(^。^)v

※パン【pan】
［名詞］映画・テレビの撮影技法でカメラを1か所に据えたまま、レンズの方向を水平に動かすこと。音響技術としてはステレオなどの音像の配置（定位）を指す。→パンを中央に振る

　ただね。ミキサーが使いやすいかどうかは別ですよ。
　質問者さんの希望は、ミキサーとレコーダーが一体になったMTRなので、例えばTASCAMだったらDP-006といったMTR機種が一番しっくりくるような気がしますm(^^;)m