自ら望んで子どもを産む・育てるということを選択する、ということを前提で・・・
積極的に“欲しい”という人はたぶん理屈ではないと思うので、言葉では説明しにくいでしょう。
生物としては、生殖に直結する性欲なるものがある以上、自然な行為なのでしょうから、逆に産まない・育てない理由を考えてみた方が、逆説的に何か見えてくるかもしれませんね。
>生きてて必ず幸せにならないかもしれませんよね?
確かにそうですが、逆に言えば幸せになるかもしれないですし、さらに他人に幸せを分け与えら得るような人になれるかもしれません。
もちろん、人を不幸に巻き込む人になるかもしれません。
でも、冷たい言い方をすれば、それは子どもの人生であり、親の人生ではありません。
“子どもが欲しい”ということと“子どもがどういう人生を歩むか”ということは全く別物です。
(実際にはそうすっぱりと割り切れないでしょうが・・・)
どういう背景であれ、自分が子どもを欲しいと思った、それだけで十分なのでは?