謙虚な気持ちを手に入れたいです。

質問

抽象的な質問ですいませんが、サラリーマン4年目の内勤です。
全国の支社、支店の窓口の人たちとやり取りをしています。
北海道から九州まで全国で９箇所と関わっています。
特に嫌いな人がいるわけではありませんが、相手が話してていい人だなと思うと、相手からかかってきた番号をディスプレイで見た途端、とても元気に電話に出ます。
しかし相手が面白みのなさそうなおっさんだったり、ちょっとなと思う人の番号だと、ローテンションで出てしまいます。
市外局番でどこからかかってきているかわかるので、北海道か西日本の相手だと反射的に元気のいい声が出ますが、北関東とか東京近郊の相手だと、たまたまその担当の人が信用を損なうことが過去にあったり、会ったこともないのにタメ語使ってくるおっさんだったりするのでこっちも無愛想になってしまいます。
いざというときはお世話になるかもしれない相手なので、もっと謙虚になりたいのに、相手によって変えてしまいすぎてしまいます。
飲み会でも同じ課の人にからかい半分でそのことを指摘されました。
もっと謙虚な気持ちを持つにはどうしたらいいでしょうか？
いつも誰に対しても愛想のいい人と何が違うのでしょうか？
そういう人たちの内面がうらやましいです。
どうしても他人を見下してしまう自分がいます。
「心から」人に感謝することも滅多にありません。なかなかそういう気持ちになるのが難しいです。
だから気に入らないことがあると心が復讐的になってしまうことがあり、自分が嫌になります。

回答No.4

papanda26 · ベストアンサー

性格を変えることはできないけれど、テクニックを身につけることは可能かと思います。
私は、愛想が良いと思われている人間ですが、心根から人間好き・素直ではありません。
質問者さん同様、ディスプレイを見て、内心テンションが上がったり下がったりしますし
笑顔で「ありがとう」と言う機会はかなりありますが、心から人に感謝するという事は滅多にありません。
そんな実は冷めた人間でも、愛想が良いと思われる仕事はできます。

質問者さんは、まだ愛想良い対応が「必要だ」と本当には思ってないのだと思います。

＞いざというときはお世話になるかもしれない相手なので、もっと謙虚になりたい
・・・と言いつつ、そんな事は滅多にないだろう。他の人もフォローしてくれるだろうし。なんでこいつに？
と全くメリットを実感していないのではないでしょうか。
（あとは過去の出来事を根に持ち、思い知らせてやりたい気持ちが強い部分もあるかも）

こういう思考の場合は、全体的に愛想良くすることはまず半分諦めた方がいいかも。
まずは、苦手な相手に対してはふたつだけやればいいやという気持ちで…
(1)挨拶と相槌はハッキリと（感情は込めなくてよし）
(2)声を１トーンだけ高く意識（こちらも感情や内容は伴わなくてよし）
これだけやれば、こちらの顔や対応の内容はともかく、印象としては結構変わります。
続けていれば、そのうち自然な態度として身についていきます。性格は年を取ると多少は丸くなりますから、今は形だけで大丈夫。

これをするメリットはひとつ！
「自分に対する周りの評価を無駄に落とさない」これに尽きます。
苦手な相手、気分の乗らない相手からの評価はそれほど気にしなくてもいいでしょう。
（いざという時を考えれば評価は高い方がいいですが、そこまで完璧にしなくてもねｗ）
大事なのはその電話対応を聞いている・見ている、周りの人（＝身内）からの評価です。
電話の相手によって態度や声が全然ちがったり、苦手だからといってあからさまに表す様子を見て
周りの人は、口に出さずとも「この人は気を付けた方がいい」とか「こういう事できる人なんだ…」と評価を下げます。

コツとしては、個人的な感情（＝プライベート）とやるべき事（＝仕事）とを切り離すこと。
また、どんな電話に出る時でも、周りの目を意識すること。
誰もいない時なら、たまには素が出ちゃうのは仕方ない★
あんまり愛想良くしすぎて「気楽に頼める、無理を言ってみれる人」と思われるのも面倒なので
今くらい「この人は嫌な時は顏（声）に出す」と警戒されるくらいでもいいかもですけどねｗ
社会人なんで、挨拶と返事だけはハッキリしておけばいいんじゃないでしょうか！頑張って下さい！

お礼

一番大人な回答ありがとうございます。
電話の相手によってはたまに上手な人がいるので、そういう人を参考にします。

補足

男からの電話でも声を1トーンだけ上げるをやってみました。

回答No.3

noname#183245

それって、謙虚というより、媚びてないですか？

お世話になるから、愛想良くするって、打算的ですね。

そんなカッコ悪い気持ちなら、もたないほうがいいですよ。

あと、他人を見下すについては、シンプルです。

そういう人と関わらなければいいのです。

レベルの高い人とばかり関わっていれば、
謙虚にならざるを得ません。

本でもいいですしね。

お礼

自分自身がレベルが高くも何ともないくせに人を見下す性格なので、レベルの高い人たちとばかり関わるのは無理です。笑

回答No.2

ミッタン（@michiyo19750208）

質問拝読しました

一言で申し上げますと「挫折を知らないから」です

今までの人生、普通に受験もパスし、普通に内定ももらえて就職できましたよね？

これがもう少し齢を重ねると人の死や恋人との別れ、業績悪化の左遷などマイナスなことが嫌と言うほど待ち構えています

そのときはどん底まで落ち込みましょう

あとは上を向いて前進するのみですから人の痛みや苦しみがわかるようになります

まだ今は若いから尖っているんですよ

でも、タメ口のおっさんでも大事なお客様です

質問者様の応対が悪いと会社全体がマイナスに思われます

そしたら、同業他社に乗り換えられますよ？

これが、完全出来高払いの仕事でしたら致命傷です

自分の給料が減るんですよ？

イヤでしょう？

いっそ、ブラック企業に転職したらどうですか？

お礼

受験は病気で多浪を経験しました。
就職のときも、推薦枠とは縁がなく、一般の応募だと周りより年上だということが不利に働きましたが、何とか一年目で内定をもらいました。2010年の氷河期だったので、何十社も落ちましたよ。
恋愛でも打ちのめされたことが何回かあります。何をしてても好きな人は今どうしてるか思い浮かべてしまうんですよね～
こんなのまだまだかもしれませんが、まったく挫折を経験したことがなくはないです。

あとおっさんはお客ではなく社内の人です。応対の流れに違いはないけど、男には興味ないんで、テンションが天と地ほど差が出ちゃうんですよ。
会ったことないんで嫌な人かどうかは知らないです。

回答No.1

kanakyu-

このような文を書いておられる事自体、謙虚な方とお見受けしますが・・・

私は電話嫌いがひどいのですが、
電話に出て対応しておられることも、大変だろうとお察しします。

おそらく処世的には、
苦手な人には、
表面だけ愛想よくふるまい、あまり関わらないのがいいと思います。

あまり優しくすると、かえって食らいつかれてしまい、大変な目に合ってしまいます。
そういう人は、ふだんあまりまともに人に相手してもらえてないので、
本気で優しく相手してくれる人のことは、すぐに見分けがつくのです。

そういう方のことはお気の毒ですが、自分を犠牲にすることもありませんので、
本当に優しくするのは、相手を選ぶことが大切だと思います。

感謝の気持ちは、
日々があたりまえになって感じるようになると、鈍くなることもありますよね。

失ってみてわかった、では遅いですから、
早く気づきたいというのは、とても賢明なことだと思います。

本当に感謝に値することは、特別でスペシャルななにかではなく、
今すでにもっているなにか、ではないでしょうか。

あなたは、目が見えますか。足が悪くないですか。屋根のある家で、あたたかい布団でねむれますか。
そんなことも、本当はとっても、ありがたいことなんです。

人生において、まさかと思うような、あたりまえと思っていたものを、なくす経験というのは起こりえます。

いろいろなものをなくした経験のある人は、苦しみを乗り越えた末、
いま自分の手の中にあるものへの感謝の気持ちがわきやすくなるんです。

たとえば、お財布をなくしたあとに、それを見つけた。
そこで、感謝の気持ちがわく人と、怒りの気持ちがわく人のちがいは、なんでしょうか。

なくすことなんてありえない、
なくすという事実に怒りを感じる、
「当たり前」と思っていると、それで終わってしまいがちです。

でも、さいしょから「ダメもと」な気持ちでいると、
ああそういうこともあるんだよな悲しいけれど・・と受け止め、
見つかったときに喜びが沸きます。

「○○で当然」というのは、じつは高望みなんです。
大げさに言えば、100点を基準にして、減点方式で見るので、
120点ぐらいのことでないと、感謝の気持ちがわかないんです。

高望みをしてしまうのは、
その方が自分が高度な人間のように感じるからかもしれませんが、
自分の「当たり前」の基準点を下回ったときの不幸が大きくなってしまいます。

「ダメもと」は、極端に言えば０点を基準に、加点方式です。
だから、50点でも感謝の気持ちはわきます。

日々の暮らしの中、とくにご家族とのあいだで、
小さなことでも「ありがとう」「ごめんなさい」を、たくさん言っておられますでしょうか。
何ごとも当たり前だとおもわず、感謝する習慣がつきますよ。

「ありがとう」「ごめんなさい」があまりない生活をしていると、
だんだん当たり前になってきてしまいます。
夫婦とかでも、本当は好き同士なのに、それが原因で不仲になっている人が多い気がします。

この世を去る日のことを、考えることはありますでしょうか。
お金も家族も、自分の体さえも、何にも持っては行けません。
すべては、ありがたい借り物だったのだ、ということに、気づくことになります。
その時になって、失う時になってからありがたみがわかるのでは、もう遅いですから、
一日も早く、いまもっているもののすばらしさに気づき、存分に味わい、大切にしたいものですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
別に嫌な相手ではないんですが、相手が女性だと愛想が良くなり、男だと「な～んだあんたか・・」と思ってテンションが下がっちゃうんですよね～
今既に持っているものを突如失くしたら・・と想像し、ありがたみを感じるようにしてみます。

補足

職場でも今ある何かに感謝します。