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狩りの必要がないことが男性にとって不幸なのですか
毎日食事をするために、いちいち狩りをする必要がなくなったことが、 現代の男性にとって不幸なことなのですか。
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狩りというのは言うまでもなく、あたりはづれのリスクが高く効率の悪い作業です。 農業が発明されていなかったら、狩りと釣りだけだったら世界の人口は100分の1以下だったでしょう。 有史以来、農業が生活の中心で狩りは害獣を駆除したりという、補助的な活動 もしくは 趣味だったのです。 欧州でも狩りは貴族にしか許されなかったそうです。 今でも 狩猟税とか冬だけなのに何万円もとられます。(県税なので地域限定です。) だから 何万年も前から人間は趣味程度でしか狩りなどしていないのです。(イヌイットとかごく一部だけです)
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- haruharu22
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まぁ男の役割がなくなっていってるということでしょう。 役割がなければ尊敬という機会がなくなり、家庭の中で居場所がなくなっていくんです。 居づらいといいますか(笑) まぁ それが男の役割、それだけが男の価値と思ってる昔のタイプの人には辛いでしょうね。 男だって主夫としての存在意義は作れますから。 でも、やはり闘争本能的な部分の感情の消化は、主夫では難しいものはありますけどね。
- shizumo
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おそらく男の闘争本能だとか、リスクをかけて得た獲物への周囲からの賞賛だとかがなくなったことが あなたには不幸だとおもえるのでしょうね。。。 毎日食事をするために といっている以上原始狩猟社会を思っているのでしょうが、食事のための狩猟はリスクが高いわりには失敗が多い、多少とも調べればわかりますね。牧畜か農耕にかわった。 それに直接の狩よりもリスクの少ないワナ猟になります。 中世の王侯貴族の狩はそれとは違い戦闘訓練と多少の実益がありますが、これこそあなたの望んでいる狩にちかい。獲物をとるとき、とった獲物への感謝、自然への感謝とマナー、狩を通じて教えられること、 これらがなくなったことを不幸というならそうでしょう。 http://www.youtube.com/watch?v=DXGTIHeJ8QQ
教科書か何かで、以下のようなことが書いてあったのを思い出しました。 狩りをしていた時代(旧石器時代か?)の人の骨を調べたら、ある特徴があった。 骨を輪切りにしてみると、年輪みたいになっている。 どうも、飢餓状態になると、骨中のカルシウムが溶け出すので、その分が年輪のようになってあらわれるらしいです。 そして、ある人の骨の年輪を調べたら、22個ぐらいあったそうです。 一週間くらい、なにも食べない状態が、22回人生の中であると想像するだけで、今は幸せだな、と思います。 ゴルゴ13を書いている、さいとうたかを の、『サバイバル』という漫画が、現代の男性が不幸にも狩りをしなければならない状況を描いていますので、読んでみると、なんとなくわかるかもしれません。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 現代人の男の狩りとは「仕事の結果」ではないでしょうか? 仕事の結果が優れてれば「高い報酬(高収入)という獲物」を手に入れられますが、仕事の結果が劣ってるなら少ない報酬しか期待出来ません。 従って、高い報酬を手に入れられる男は豪華な食事を食することが出来ますが、低い報酬で甘んじてる男は粗末な食事に甘んじるしかありません。 ちなみに、私はフィッシング(魚釣り)を趣味の1つにしてますが「男の狩猟本能を満たしてくれる」ので、仕事に対しても常に工夫や改善提案を怠らないことが勤務先では評価されて昇給や昇進という結果に結び付きました。
- nitto3
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何か本能の一部が規制されてしまって、まだ慣れないって感じですけど、 不幸ということにはならないね、それに我々は農耕民族の血が入っていますからね。