3号機時代からパチプロをやっていたものです。
とはいえ2年前から就職して打つ時は下見とハイエナを徹底して何も無ければ2円スロットを打つなど趣味範囲で打ってます。
状況としては今現在パチプロをやるのは非常に厳しいと思います。これは実際パチプロのライターですら現状この業界は終わってると公表しています。私も激しくそう思います。
地域差はあるものの今現在の機種はパチは釘調整がほぼマイナス調整及び潜伏やフルスペックで初回4R単発、ロングSTのスルー殺しなどによるスペック低下疑惑。スロは低設定祭りに加え高設定の安定性が無い、ATなどに入っても何もなければ100枚程度の出玉など散々な状況です。恐らく潤沢な生活を続けるにはかなりの徹底した努力、知識、強運が必要だと思います。
仮に今店側も出していて甘いスペックの台があったとしても時期が過ぎれば当然撤去されラインナップも変わってしまいます。私は4号機絶頂期に月50~200万稼いでいたのですが時代が進み5号機になってからは+は半分以下になりました。今現在だとどれだけ固く動いても月20~30万行けば御の字でしょうか。下手すれば負け越します。そしてこういう事態になると精神的に疲れ果てます。
確かに仕事は辛いですし面白く無いかもしれません。体力的にはつかれてしまうでしょう。パチンコで儲ける事が出来れば辞めるも自由、行く行かないも自由で誰にも縛られずとても楽でしょう。しかし仕事をしていない=他からの収入は0なので負けること事態が許されません。まったく儲からない時期になると投資する金も無くなり暗い明日しか見えず心が殺されます。当然無職の時期が続けば次の就職で日に日に不利になるのは言うまでもないでしょう。私がそうでした。もっと早く気づけばよかったと悔いきれません。気づけば30歳も超えてしまった
結論を言いますとパチプロになるという選択肢はNOです。衰退し続ける現状を見る限り勝ち続けるのは無理です。
仕事をしながら給料計算し打つ事は構わないと思います。仕事終わりや休みの日にハイエナを徹底して小遣いを稼ぐのもアリでしょう。例え半島のふざけた遊びと言われても自分で納得して楽しく打てるならそれも娯楽です。なによりもご自分の精神を大事にして無理のないように楽しむことをオススメします。