こんにちは。
とてもお辛いですね。
私は前のわんこをまだ8歳で亡くした時、それは安楽死を選んだ結果でした。
脳腫瘍のために意識もなく、痙攣が続き、自分の舌をかんで口から血を流し・・・という状態でした。「見ていられない」と安楽死を選ぶのは、所詮は飼い主の勝手な考えだと言う人もいると思います。でも、あの子にはもう私も誰もわからなくなっていて、この状態で苦しみながら息だけしていることが「幸せ」だとは思えませんでした。
私がかかっている獣医さんは、治るのにお金や手間がかかるからと安楽死を希望する飼い主には「うちではできない、よそへ行ってくれ」と怒るような人なのですが、その獣医さんが「○○ちゃんはかわいそうだけど、良くはならないし、今かなり苦しいと思う」と、その選択もあることを言われました。
麻酔を多く打たれて、痙攣が止まり、だんだん呼吸が静かになっていく間、私は大泣きしましたが、ずっと抱っこしていました。知らないうちに死ななくて良かったと思います。
私にはどちらが良いとは言えません。
ただ、どちらを選択しても、勝手なことを言う他人はいると思います。「猫にそこまでしてやらなくても」も「最後までみてやるべきだったのに」も。
でも、自分がその立場に立った人にしかわからないですよね。
それにしても17歳。
なんと飼い主孝行な子でしょう。長く一緒に暮らしてこれてうらやましい限りです。
どうぞ良い選択と、猫ちゃんにとって平安な日々がありますようにお祈りしています。
お礼
有難うございます。 通院はしていましたが、様子がおかしいので救急病院に行ったところ数値がかなり悪く、即入院して危篤状態から一命はとりとめたのですが、腎不全からの口内炎で上唇が壊死して穴が開いたところを縫合しました。常に歯が見えています。 その時の出血で貧血がひどくて輸血をしました。少し落ち着いたので医者も「家族と過ごした方がいいのでは」と言われ、退院しました。でも食事も排泄も自力では出来ません。 毎日通院して4時間かかる点滴をするのも無理でしたので、私が習ってリンゲルの皮下注射を毎日しています。毎週末に血液検査をして、たくさんの薬と食事缶を貰ってきています。 ゲージには入りたがらないので、誰もいない時はオムツをしてます。注射と薬を飲んでいれば多少延命するらしいですが、高齢なので苦しませたくはないとも思います。猫はかなり我慢強いので今は辛いのかどうか分かりませんがもう少し頑張ってみます。