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化粧品の原価って実は安いの?
●まだ締め切っていない投稿がありますが、早急にお礼させていただくのでご了承ください。 以前どこかで、化粧品を作る素材というのは別に高価なものではないが、高価でないと売れないモノもあり、そういうものは販売価格を設定してからそれに見合う値段の材料を決める・・なんて話を聞いたことがあります。 要するに、化粧品というのは安く作れるもの? 今私が使っていて結構気に入っている基礎化粧品は、ドクターシーラボの『アクアコラーゲンジェル』。成分的にはすごく自然素材って感じがしていいんだけど、けっこうなお値段! そこで質問です。 1、アクアコラーゲンジェルのような効きそうでお値段の張る化粧品も、実は原価は安いものなんでしょうか? 2、もっとお値打ちで名前の知られていない化粧品で、これと同じような効果の期待できるようなものがあったりする??(もしあるなら試してみて安い方を買います) こっそり教えてください!!
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すみません、一般論ということで、化粧品がどうこう、ということではないのですが・・・。 化粧品といえども「工業品」ですよね。 工業品は「開発費」というのがかかっています。 それから、たくさん作ることによる効果、つまり「量産効果」というのも生じます。 1.工業品 ある材料を、加工して、付加価値をもたせることによって、人々が「ほしいもの」に変えたのが工業品です。 2.量産効果 最初は原料も大量に仕入れられませんし、開発費を最初の生産で回収しなくてはならないので、どうしてもコストが高いため、製品価格は高くなります。 しかし、あるところを超えると、コストがさがって、製品価格をそんなに高くしておかなくてもよくなります。 もちろん、原料の値段が高ければ、製品価格はそんなに下げられませんし、原料が安いからといって底なしに下げられるわけでもありません。 原価にはこのほかにも先にあげた開発原価、人件費、工場運営費などが換算されますから、価格の底にはこういう要因も働きます。 製品価格が下がり「適正な」ものになると、製品は急激に売れるようになり、結果ますます売れて、あるところに金額がおちつく・・・という現象が起こります。 3.適正価格 製品が市場で売られるときは「商品」ということになりますが、商品には適正価格というのがあると思われています。 たとえば、現在PCを買うのに適正と思われている価格はデスクトップでは10~25万円、ノート型では15~30万円、これよりも低い価格で手に入ると「廉価」ということになります。 これらはいずれも「このくらいの機能・性能ならこの値段が妥当だ」と思われているからこそ、成立する価格でもあるわけです(メーカ主導ということは、もちろんあります)。 同様に化粧品でも、一ビンが8000円でも、その効果にみあった価格であると思うことができれば「適正価格」ということができます。 ただ、化粧品は、PCのように「機能はこれ」「性能はこの程度」ということをいいにくいため、これで適正価格であるかどうかをいいにくいのだと思います。 ということで、質問者さんの1、2の答えは 1.実は原価は安い…かもしれない 2.原料さえ分かれば、または、代用の原料があれば、あるかもしれない。手作りでもいいかもしれない ということになります。 まあ、こうして、効果と適正価格の対応を計りにくいからこそ、化粧品選びっていうのは大変だし、楽しいのじゃないかなぁ・・・と男で化粧をしないけど、化粧には大変興味のある私の考えです。 参考URLって、参考になると思います。 ※化粧品とか、薬のような、「効果と適正価格の対応」が分かりにくいものって、だから「高いと効きそう~」って思ってしまうんですよね(^_^;)
- 参考URL:
- http://www.cosme.net/
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材料の開発費を除きます。 新規材料の開発でもしないのであれば.大体5-30えん/10g程度で作れます。 が.ビン等の梱包費が100-5000円等こちらは結構かかります。当然タレントなどの宣伝費や使い方を教える従業員の教育費もかかります。 特に金がかかるのが.新規材料の毒性試験等で.簡単に億単位の金が消えて行きます。 なお.細菌の価格はわかりません。20年以上前の話ですから。 後半の質問はわかりません。
お礼
うぉー、5-30えん/10g程度で作れるとは!! もう高いのは買わんぞって思いました。 中身だけだとそういうものなんですね。 他にいろいろコストがかかりますもんね。 ありがとうございました。
- sharako3
- ベストアンサー率29% (333/1130)
#5です。 ついでに@cosmeでの「ちふれ美容液」のクチコミも紹介しておきます。星7つが満点です。
お礼
拝見しました。 なかなかの評判で、値段が安いということから、 ぜひぜひ使ってみたくなりました。 ありがとうございました。
- sharako3
- ベストアンサー率29% (333/1130)
1.「化粧品の原材料費」ということなら、きっとそんなに高いものではないでしょうね。化粧品の値段には、研究開発費、広告費、人件費……などなどが添加されています。 2.コラーゲンは含まれていませんが、「ちふれ」の美容液は値段も安く(600円ですから、試してみて肌に合わなくても惜しくないでしょう)、評判もなかなかです。店によってはサンプルがもらえるところもあると思います。
お礼
参考URL拝見しました。 ちふれは母親の時代から家にあり、知っています。 私自身も化粧水など使ったことあります。 なんと言っても値段が安く、刺激があまりないので安心ですね。 600円で美容液とはお手ごろですね。 近くの大型スーパーにあるので、一度試してみます。 ありがとうございました。
- carameron
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ドクターシーラボもテレビコマーシャルしてますよね。 あとサンプルなんかも頂けます。 このコマーシャル費やサンプル代、その他の費用は当然ながら化粧品の価格に影響しているといえます。 ですが、化粧品選びは値段が高いか安いかではなく成分を重視して選んだほうが良いと思います。 鉱物油や化学合成成分が入ったものはお肌に良くないそうです。 ニュースキン製品はいいですよ。
お礼
なるほど、成分を重視ですね。 ニュースキン製品は使ったことはなかったです。 回答をありがとうございます。 参考になりました。
- usagi999
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率直に言うと、原価はものすんごーく安いです。 化粧品の代金のほとんどは 「広告費」+「開発費」で、原価は微々たる 物でしょうね。アクアコラーゲンゲルは高価ですが 原価と言ったら・・・×××。。 なのでどうしても安いものが欲しかったら 自作するのが一番でしょうね。 今はネットを検索すれば腐るほど自作化粧水の 作り方が載っています。 アクアコラーゲンゲルに似た効果があって もっと安価なものは結構ありますが、 合う合わないがあるので検索してみて 良さそうでしたらお試しください。 たとえばこの辺かな・・ http://www.citipharma.co.jp/ex/gel.html (イサイズで安く買えます) http://www.kenko.com/product/item/itm_6511887072.html http://www.kenko.com/product/item/itm_7551565072.html
お礼
いろんなサイトをありがとうございます。 3倍の量で同じくらいの値段というものもありますね。 原価が安いとわかると、高いものは買えなくなりますね。 自作してみようかなぁ。 とにかく、回答をありがとうございました。
自分で作るのはどうですか? 材料費2~3百円で250cc(原液なので20倍くらいに薄めます) 「美肌水」 オークションで1回の材料を小分けして売っているし、自分で材料を購入すると千円そこそこで何年分もつくれそうなぐらいの量を買えます…
お礼
早速ありがとうございます。 噂ではよく手作り化粧品を耳にしていましたが・・・。 こりゃまた安い! これが基本のものなら、年間600円程度で済んじゃうわけで、200gで一万円以上するものなど買う気になれませんね。 一度試してみてもいいですね。 参考になりました!
お礼
とても詳しい回答をありがとうございます。 なるほど、そういう背景があるのですね。 やっぱり手作りしようかなぁ・・・と思いました。 それで満足できるならいいですしね。 でも参考URLじっくり見てから考えます。 男性さんだったのですね。 お化粧は楽しいので私も大好きです。 でも化粧栄えのしない顔なのでナンですが・・・。 ありがとうございました。