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妻の収入が130万円超だと幾ら以上が有利ですか?
ありがとうございます。 ネットで検索していたのですが、なかなか自分の疑問にあう回答が得られず こちらに相談することにしました。ご協力頂けたら嬉しいです。 夫の年収が手取りで600万程です。 子供が3人います。一番上は中学生です。 習い事もそれぞれ月に2万円近くかかりますし、 上も中学生で将来を考えると現在生活はカツカツですので 食べざかりの時期にも入りますし、できるだけ収入をと 私が元々技術職であったため、仕事復帰をと思っています。 仕事復帰には扶養控除や手当等の壁があることがわかっているのですが それがどの辺りが有利なのか迷います。 103万円の壁と130万円の壁の理解はできるのですが、 がっつり仕事復帰しようと思えば楽に越えてしまう為、 130万円に抑えて仕事をした方がいいのか、 130万円超えるなら、幾らは稼がないと損なのかが よくわからなくて、仕事選択が迷います。。。 結婚前は年収500万円の収入がありましたが、そこまでの収入ならがっつり。。。 とは思いますけど、ブランクや情勢を考えると300万円。。。くらいが最高の範囲 かとは思います。 子供達を優先して、時間短の収入を減らした形での仕事にするか、 フルタイムで仕事して300万円程の年収で仕事するか迷います。 130万円の壁を越えて仕事する場合、 どの程度までの収入を越えて仕事しないと主婦は有利ではないのか どなたか教えてください。。。 よくわからない質問で申し訳ありません。。。 よろしくお願いいたします。
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- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
つまり配偶者控除を無視して働く場合の所謂損益ですが、最低180は必要です。 所得税住民税に税率が合計16%ですから、配偶者(特別)控除の最高38万が飛び、年金・健保の負担もするならこれ以上で無いと余り意味がありません。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
扶養には税金上の扶養(正確には「控除対象配偶者」)と健康保険の扶養とがあり別物です。 税金上の扶養は1月から12月までの収入が103万円以下であることが必要で、健康保険の扶養は、通常、向こう1年間に換算して130万円未満の収入(月収108333円以下)なら扶養になれます。 また、103万円を超えても141万円未満であれば、ご主人が「配偶者控除(38万円)」を受けられなくなっても、控除額は減りますが「配偶者特別控除(38万円~3万円、貴方の年収が増えると控除額は減ります)」を受けることができます。 103万円を超えると確かに貴方やご主人の税金は増えますが、働いた以上にかかることはありません。 貴方が働いたなりに世帯の手取り収入は増えます。 ただ、通常、130万円以上だと健康保険の扶養をはずれ、その保険料や年金の保険料を払わなくてはいけなくなり、その額が大きいため140万円や150万円の年収では130万円ぎりぎりで働いたより世帯の手取り収入が減ってしまう、もしくは変わらないということになるのです。 なので、おおむね160万円以上で働けば手取り収入は増えるし、厚生年金に加入なら将来もらえる年金の額も増えます(今後、年金の仕組みがどうなっていくのかわからないということはありますが) 貴方のご主人の会社で「家族手当、扶養手当」が支給されている場合、130万円を超えると支給されなくなるということがあります。 その場合、その手当の額にもよりますが、180万円くらい以上稼がないと損ということもあるでしょう。 なお、児童手当の所得制限は、貴方の所得は関係ありません。 ご主人の所得(夫婦のうち所得が多い方)だけで判定されます。
- mayusea
- ベストアンサー率15% (161/1007)
これから支払っていくお金はどうでしょうか? 高校無償化もこれから所得制限がはいり、ある程度稼いでいる家庭は無償化対象から外れて行きますし、さらには児童手当にも同じように所得制限がついています。 それらも考慮していくと、扶養内で働くか、国からの補助は自分たちのお給料で十分まかなえるくらい稼ぐ…どちらかの選択しになってくるかとおもいま。
長いですがよろしければご覧ください。 ※なお、今現在、mayuracchiさんが、「健康保険の被扶養者、および国民年金の第3号被保険者)」である事が前提の回答です。(不明な点はお知らせください。) >130万円の壁を越えて仕事する場合、どの程度までの収入を越えて仕事しないと主婦は有利ではないのか… 「税金は収入に応じて増える」だけですから、「壁」といわれているようなものはありません。(ご主人は「配偶者【特別】控除」が申告できるはずです。) 考慮すべきは「社会保険料の負担」です。 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen 具体的には、以下の2つのケースが考えられます。 ○パターン1:勤務先で「厚生年金保険」に加入【できない】場合 ・健康保険の被扶養者→「市町村国保」の被保険者(加入者) ・国民年金(3号)→国民年金(1号) ↓ ・健康保険料0円→「市町村国保」の保険料(市町村に要確認) ・国民年金保険料0円→国民年金保険料(15,040円×12月=180,480円) 『国民健康保険―保険料の計算方法』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_28.html ※「住民税(比例)方式」はなくなりました。 『国民年金保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763 ○パターン2:勤務先で「厚生年金保険」に加入【できる】場合 ・健康保険の被扶養者→(勤務先の)健康保険の被保険者 ・国民年金(3号)→厚生年金保険の被保険者(国民年金2号) ↓ ・健康保険料0円→(勤務先の)健康保険の保険料(報酬に比例) ・国民年金保険料0円→厚生年金保険の保険者(報酬に比例) 『社会保険料(等)計算ツール』 http://www.soumunomori.com/tool/ 『標準報酬月額』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=176 --- 上記のようになりますので、「どの程度までの収入を越えて仕事しないと…」というのは、「負担が増えた社会保険料の金額分」ということになります。 ※いずれの場合も、ご主人の「社会保険料」は変わりません。 ※「市町村国保」の保険料は、「国保上の世帯主」を変えることで、納付書が自分宛に届きます。 ※「健康保険の被扶養者」と「市町村国保の被保険者」の「保険給付」は「ほぼ同じ」の場合が多いです。(「保険者(保険の運営者)」ごとに給付内容は違います。) 『保険給付の種類―国民健康保険の3種類の給付』 http://kokuho.k-solution.info/2009/02/post_25.html ※当然ながら、「厚生年金保険(&健康保険)」に加入した場合は、「将来の保障・万一の保障」が手厚くなりますので、「保険料の負担」=「損」ではありません。 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 (横河電機健康保険組合の場合)『健康保険で受けられる給付』 http://www.yokogawakenpo.or.jp/shiori/shikumi/kyuufu.html ****** (備考1.) 「健康保険の被扶養者」の認定取り消しの基準は、保険者ごとに「細かい点」が違います。 必ず、「ご主人の加入する健康保険の基準」をご確認ください。 (はけんけんぽの場合)『被扶養者とは:被扶養者でなくなるとき』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou_3.html 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml ※勤務先で「厚生年金保険」に加入した場合は、【収入にかかわらず】被扶養者の資格取消が必要です。 ※「厚生年金保険」は、「適用事業所、かつ、常用的使用関係にある」場合に加入することになります。 『適用事業所と被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962 ****** (備考2.) 「家族手当」について ご存知のように、「家族手当」は、「その会社の就業規則」によって「支給の有無・条件」が決まっています。 会社によっては、対象となる家族の収入(または所得金額)などに上限がある場合もありますので、別途(ご主人の勤務先に)ご確認ください。 『「家族手当」とは、どういう意味ですか?』 http://employment.en-japan.com/qa_1094_1010/ ***** (その他参考URL) 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 --- 『大阪市|国民健康保険の届出は14日以内に』 http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000161811.html 『北見市|国保上の世帯主変更について』 http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2011020200019/ --- 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が【給与のみ】」の場合の「目安」です。 『一宮市|所得金額とは』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html 『所得税の「基礎控除」とは』(更新日:2010年09月06日) http://allabout.co.jp/gm/gc/252921/ 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
お礼
詳しいお話、詳しい資料をありがとうございます! 全ては見ておりませんが、このような助言は私はわかっておりませんので助かります。 参考にさせて頂きます。
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
130万を意識するのではなく、高けりゃ高いほどいいと思いますけどね。上のお子さんももう中学生なんでしょう。親が必要とされる場面はどんどん減ります。300万、結構じゃないですか
お礼
お返事ありがとうございます。 子供の事は見失わず見守っていたいという気持ちが強いのです。 そのために技術職も全て手放して家庭に入った経緯はあります。 確かに少しづつ手が離れているので、 私が外に出て少しでも家計に協力することも考えて色々悩んでいます。 それが本当に家族にとってプラスなのか?という疑問にかられるのです。 でも、少しづつ扶養控除や税金などで国から負担を強いられて、 子供は大きくなっているのに、なぜか国にとられていくお金が多くて 夫は昇給しているのに、スライド、もしくは手取りは減給方向です。 稼げるのであれば稼いだ方がよいというお返事、私もそう思うのですが、 他の方が書いていらっしゃる、国からの補助さえもなくなってしまうと 働いて減る分を考えたら、身を削って働いても利点は。。。と考えてしまいます。 なんだか日本語になってなくてすみません。 でもありがとうございます。
補足
お返事ありがとうございました。 私も同じようなことを思い、思いとどまる部分があります。 高校無償化は今後どうなっていくかわからない問題ですし、児童手当も所得制限がつきます。 身を削って働いてもそういった部分を減らされてしまったら、働いた意味はなんだったのか わからなくなりますし、それ以上の収入を見込めるならばその方がよいのではとも思います。 国からは税金はどんどん持っていかれてしまいますから、夫の収入はここ数年スライドか 減給傾向にありますし、子供は大きくなってお金がかかるようになってきましたし、 私も年齢的に今働きに出ないと、もっと先では技術も劣るので今やらないとという焦りもあり 凄く悩みます。仕事に没頭してしまって、子供達を見失いたくない思いもあります。 色々とありがとうございます。