岐阜と富山はどっちが田舎でか車社会なのですか。
いずれも都道府県庁所在地に限定します。
岐阜市は2023年2月1日現在で397,024人に対し、富山市は、同時期の調査で408,148人います。
岐阜市は、面積、203.60㎞で、その密度1,950人/㎢に対し、富山市は、面積、1241.77㎞、329人/㎢です。
つまり、富山のほうが面積のわりに圧倒的に人口が少ないということになるようです。
しかし、駅の数ではどうでしょうか。
富山市には、路面電車もいまだ健在で、そうでないものも含めると全部合わせて3社14路線74駅あります。
逆に岐阜市は路面電車がなく2社5路線12駅しかありません。
岐阜市の路面電車は、1988年以降、徐々に規模を縮小し、
21世紀に入った段階で残っていた路線と駅は、4路線62駅でした。
この段階では、富山市と互角でしたから、さらにもっと歴史をさかのぼれば、富山よりも駅が多く、鉄道が富山よりも栄えていた時代があるということです。
一見、密度を見れば、富山のほうが田舎のように見えますが、
なぜ、鉄道が富山のほうが充実していて、岐阜は逆にすっからかんなのでしょうか。
つまり、これは明らかに岐阜のほうが車社会であることを指しているということになるのです。
理由も併せてお答えください。
お礼
ありがとうございます。 「街おこし」のシンボルみたいに言われているので、路面電車ファンの一人としては多くの人に利用されて欲しいです。