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女性専用車両について
女性専用車両は男性でも問題なく乗れると思いますが鉄道会社に問い合わせしても男性はご協力下さい。ご遠慮お願いします。との回答で乗れますと言わないのは何故でしょうか? 駅や車内では女性専用車両の案内はしますが男性は乗れませんと言いません。 もし乗って駅員とトラブルになり遅延して乗る予定の新幹線や特急に乗り遅れた場合は、 鉄道会社の責任で全額手数料なしで払い戻し可能になるのですか? 鉄道会社に問い合わせしても曖昧で、はっきりした答えが無いです。
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>鉄道会社に問い合わせしても曖昧で、はっきりした答えが無いです。 それは当然のことです。 女性専用車が生まれたのは、本来、ほんの一部の男性の心無い行動で、弱い立場にある女性を守っていくという社会的風潮が次第に起きてきた結果です。 マナーは、法律で決められたものではなく、お互いが趣旨を理解して、協力するというのが建前ですから、 鉄道会社は趣旨に反するような「乗れます」と言ったら、そんな決まり(女性専用)を作った意味がなくなってしまいます。しかし、法律ではないので、その趣旨を生かせるように、「男性はご協力下さい。ご遠慮お願いします。」とひたすら言うしかないです。 それをいいことに、ごくごく少人数の心無い人が、そういうマナーをないがしろにしようというのは、身勝手すぎます。 日本の列車内やバスの中では「携帯電話の使用をご遠慮ください」と、何度も何度も放送されていても、平気で電話をする、ましてや優先席平気で、携帯電話を見ているような人は、本当に腹立たしくなります。 質問されているあなたも、「乗れますと言わないのは何故でしょうか?」などと質問する神経は、「公共マナーなんてどうでもいいよ、俺さえよければいいんだ、何をしようと俺の勝手だろう」いうのと同然、多分、注意すれば「うるせ~!」などと言いそうな人と思われても仕方ないです。 ましてや、「もし乗って駅員とトラブルになり遅延して乗る予定の新幹線や特急に乗り遅れた場合は、鉄道会社の責任で全額手数料なしで払い戻し可能になるのですか?」などと、ちょっと考えれば(常識的に考えれば)、それは自分の勝手な行動で起きた問題を、会社の責任にして、払い戻しを要求するなどといった思いが、根底に見え隠れしているだけとしか私には見えません。 鉄道会社は、逆に、通常の運行を妨げたという理由で、多額の料金請求をあなたにするかもしれないです。
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- --green--
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西鉄では男性が乗れる条件を明示しています. ・女性の保護者が小学校6年生以下の男児を伴う場合 ・介護の必要な障害者で,障害者と介護者のどちらかが女性,どちらかが男性の場合
- EF8195
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訂正 札幌市交通局「女性と子どもの安心車両」のURLはこちらです。失礼致しました。 http://www.city.sapporo.jp/st/subway/anshin_syaro/anshin_syaryo.html
- EF8195
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少なくとも、通勤電車については男性客も乗車できます。身体障害者・高齢者・乳幼児や児童だけでなく、健常な成人男性の乗車も禁止されてはいません。 どうしても心配でしたら、国土交通省の「ホットラインステーション」(一般からの問い合わせ窓口。メールでの問い合わせの他、担当者と面会の約束をすれば、東京・霞ヶ関の本省のそういう部屋に通されます。)に問い合わせてみては如何でしょうか? 実際、大阪市(交通局)が被告となった裁判例(2003年9月29日大阪地裁判決)がありまして、その中で被告側は男性客の乗車について、 「(男性客の乗車を禁止するという)運送契約上の義務を課している訳ではない(=乗車禁止ではない=乗車できる)、だから不当な性差別には当たらない」 という答弁書を提出しました。そのため、下記のサイトでも「男性のお客さまがご乗車されることがあります」と書かれています。 http://faq.kotsu.city.osaka.lg.jp/faq_detail.html?id=13&category=101&page=1 札幌市交通局では「女性と子どもの安心車両」と称していますが、下記のサイトで 「任意(の協力)によるものなので、(男性客の乗車を)拒否することはできません。」 と明言しています。 http://www.city.sapporo.jp/st/subway/anshin_syaro/anshin_sharyo.html 結局のところ、「男性客お断り」と明言すると「違法な性差別だ」と非難されるリスクを負う、でも「男性客がどんどん乗車すると『女性専用』でなくなってしまう」という矛盾した代物なので、曖昧にしたいんでしょう。 東急東横線には、「そういう鉄道会社の『インチキ』は許さん」という趣旨で日常的に女性専用車に乗車する、「ドクター差別」氏という「有名人」もいます。 http://www.sabetsu.net/ 但し、通勤電車以外(夜行列車等)の場合は分かりません。もしかすると、「男性客の乗車を認めない、切符を持っていても乗せない」という回答をするかもしれません。その場合は、裁判で決着をつけるしかないんでしょうね。 参考までに‥鉄道事業者は下記の「人種差別撤廃条約」第5条(f)でいう「輸送機関」なので、「日本人専用車」「白人専用車」のような「外国人お断り」「○○人種(民族)お断り」の車両や施設等を作り、国籍や人種等を理由に運送・利用を拒否した場合には違法行為と判断され、損害賠償の対象となるでしょう。 <人種差別撤廃条約 第5条> ‥締約国は、特に次の権利の享有に当たり、あらゆる形態の人種差別を禁止し及び撤廃すること並びに人種、皮膚の色又は民族的若しくは種族的出身による差別なしに、すべての者が法律の前に平等であるという権利を保障することを約束する。 (a)~(e) 省略 (f) 輸送機関、ホテル、飲食店、喫茶店、劇場、公園等一般公衆の使用を目的とするあらゆる場所又はサービスを利用する権利 仮に、外国人による犯罪や迷惑行為が多発し、「自国民(日本人)の安全・安心のため」という「大義名分」があったとしても、極端な話を言えば、外国人男性による日本人女性への痴漢行為が多発したとしても、交通機関における「日本人専用」はご法度。 (条約の締約国である)日本国政府は、「(国連や世界各国へ)約束する」だけでなく、必要ならば国内法を制定するなどして、日本国内の企業等にこの条約を守らせる義務があるんです。 交通機関ではありませんが、北海道小樽市の公衆浴場や静岡県浜松市の宝石店において上記の理由(迷惑行為等)で「外国人お断り」にしたところ、どちらも訴訟の被告となって(人種差別撤廃条約違反を理由に)損害賠償を命じられています。両方とも有名な裁判例なので、インターネットや専門書で検索してみて下さい。 ですから、この「日本人」を「女性」に置き換えて、交通機関において(男性客の利用を認めない、文字通りの)「女性専用」は違法にならないのか?という事が問われる訳です。
乗りたければ乗れば良いじゃん。 乗れないと言われないのを逆手にとって、マナーや常識をないがしろにする質問者を誰も止めることはできないので。 法律で禁止されている訳でもないし、強制的に排除もされない。 周りは女性だらけ。 天国ですよね。 ま、犯罪者にならないように気をつけなければなりませんけど、周りは敵ばかりなので覚悟が必要でしょう。 で、乗ってください、乗れますとも言われない所に乗って、勝手にトラブルを起こして列車が遅れたとして、そのダイヤの乱れの原因は誰なのですか? ほんのすこ~し考えれば幼稚園児でもわかる質問です。 ま、巻き込まれた他の乗客はたまったもんじゃないけどね・・・・・・。 ひょっとして、輩ですか?
>乗れますと言わないのは何故でしょうか? 女性専用車両に男性が乗れない法的根拠がないものを 社会的なコンセンサスを形作りたい、 鉄道会社的に推し進めたいという背景があるからです。 >払い戻し可能になるのですか? なりません。 そもそも、女性専用車両に乗ってトラブルになる ということは社会通念上あり得ない。ということ。 間違えて乗ったのなら、移動します。これで済みます。 女性専用車両に法的根拠はないから、 乗り続けると自己の主張を貫こうとするから トラブルになるのであって、それは 鉄道会社の責任ではないから。
- toshipee
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まず、トラブルと乗れなかった相関関係はかけらもない。全車両女性専用だったならわかるが。したがって払い戻し義務もない。本人が乗らなかったのだ。 また、「男性は乗れません」とはならないのは、「ご遠慮お願いします」の国語的意味で説明され尽くしている。ただ「乗れないと言え」との誘導尋問であり、その方が違法性を感じる。