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セッターでレギュラーになるには
高1男子です。 僕はバレー部に所属しているのですが、 中1からずっとレギュラーを張っていた、セッターから下ろされてしまいました。 スタメンになったセッターと自分を比較すると、こんな感じになると思います。 自分が勝っているところ ・バックトスの精度 ・ネットプレー、 ・サーブ威力 負けているところ ・レフト、センターへのトスの精度(特にオープン) ・乱れたボールの処理 ・レシーブ ・トスの配球 ・トス動作の正確さ(特にボールの吸収の仕方) ・ブロック(身長・ジャンプ力的な問題) ・サーブ精度 特に、オープントス、ボールの吸収、ブロックなどの身長・ジャンプ力の面では、かなり差をつけられていると思います。 そこで皆さんに質問です。 以上を踏まえて、どのようなことを意識して、どのような練習をするのが効果的でしょうか? 今年中にレギュラーを奪取したいです。 きつくても、やれることなら最大限やります。 回答よろしくお願いします。
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- volvo745gle
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こんにちは。 中学生時代から15年以上セッターをしています。 というかセッター以外ほとんどしていません(笑)他のプレイヤーの気持ちを理解するのには他のポジション経験も必要と思いますが・・・。 私は、トスの飛距離も精度も回転しているカットを無回転にして送り出すのも、全て手首と指の力が重要だと考えます。 まず家に居る時は、テレビを見ながらでも電話しながらでも暇さえあれば以下のようなことをしています。 ・ハンドグリップ(100円ショップでも売っています)で親指・人差し指・中指を鍛える。 回転しているカットを無回転でアタッカーに送り出すのには指の力が最重要だと思います。指の力があれば強い球も吸収できます。 ・ゴルフボールを2個握り、手の中で2つを回転させる。 指の感覚を養いちょっとしたボールのずれにも対応できるようになります。 ・腕立て・指立て・ダンベルなど 腕の筋力が強ければ極端に言うと、腕の力だけでトスを出せるので相手ブロッカーにも体勢でトスを読まれにくく、Bや平行トスも上手くなります。カットが乱れて高い球や膝が使えない状況、変な角度でのフェイクトスも綺麗に上げられます。サーブを打つときのトスの高さも正確になり精度が上がるはず。 ・スクワット・空気椅子 良いトスに下半身のバネが必要なのはご存知だと思います。 ただしバックトスの精度がいいということは膝を使えているのかも。もしかしたらフォームの修正次第ではオープントスも良くなるのでは?出来れば映像で何回も違いを確認してみてもいいかもしれません。 ・直上トス バスケットボールや、できればトレーニングボール(重量球)で両足を動かさずに○○回と目標を決めて ・自チームや他のチームなどの試合映像を見漁る スコアを付けながらどこで試合の流れが変わったか、「自分ならこうする」「この配給は良い」等色々考えながら見ると、気付かされる事がたくさんあります。トスによる相手チームの動き、セッターのポジション取りやステップ、配球など そして練習の時にはパートナーに頼んでネットの端から端までなどのロングパスをするのもいいかもしれません。 長いトスが出せれば、短いトスは余裕ができ精度が上がります。 あとは・・・努力している姿を監督にも気付いてもらえるように頑張りましょう(笑) いくらスキルアップしても試合で使ってもらえなければ意味がありません。 上手に試合がまわせればセッターとしてそれ以上の快感はないですよね。 勝つも負けるもセッター次第、何が何でもいいトス上げて決めさせるんだという気持ちで頑張ってください。 全日本竹下のように身長が高くなくても総合力でレギュラー獲得できる選手もいますし。 くれぐれも怪我にはお気をつけて。