• 締切済み

実家とはそういうものですか?

あくまで参考程度で質問です。 昔、私の親父とじいさんが親子喧嘩をして、じいさんが「実家へ帰るかな」と言っていました。 母が「それは難しいんじゃ?」と言っていたのです。 私は、実家があるのに、何故母がそんな事を言うのか疑問に思っていました。 最近じいさんが他界したので、母にその事を聞いたのです。 母に言われた内容は次の通り。 両親も兄弟も他界した今は、じいさんと実家は無関係。 つまり、実家ではない。 実家は甥が住んでいて、嫁(他人)が入る。 会話をする程度だったら可能だが、住むのは難しい。 私は母と親父は20年間元々他人同士が暮らしてきた訳だが、それとは違うのか?と聞いたのです。 じいさんの場合は、あくまで甥の嫁で、あくまで他人という事。 私は、母も親父からしたら嫁で、元は赤の他人、じいさんに関しても、嫁は赤の他人である事は同じなのに?と思いましたが。 母も一人の人間で、全て正しいとは言えませんが、あなたはどう思いますか?

みんなの回答

  • demerger
  • ベストアンサー率26% (152/578)
回答No.2

日本古来の 生家と実家の概念が 混沌としているように思います。 地方の、先祖代々続く「建物としての家」は生家(自分が生まれた家で、相続権がある)。 そこに、戻る=今、誰が住んでいようとも・自分に居住権がある、という意図での発言かもしれません。 代々の生家は、先人の死亡時に相続をはっきりさせずにしておいたがために、そうした事も・・ある・・可能性があります。 (相続税の納税期限はあるようですが・・相続自体に期限は無いようなので) (・・あ・・・↑・・詳しく知りませんが) 一方、実家という日本の概念は、 両親(一親等)が居住し、 実家に戻ると言う事は、同一生計扶養下(平たく言うと・・再度、親に養われる立場)に入ることを 指すことが多いように思います。

noname#226867
noname#226867
回答No.1

実家と言うのは、建物そのものをいうのではなく、そこに住んでいる人を含んでいます。 「実家に帰る」というのがOKなのは、そこに自分の親、場合によってはきょうだいが健在で住んでいるケースでしょう。健在でも、次の世代に生活の面倒を見てもらっていれば、実質的な世帯主は次世代ですから実家に帰るのは難しくなりますね。 そういう意味では、おじいさんにとって実家はすでに単なる「生まれた家」であり、何かあった時のよりどころとしての役割は終了しています。 ただ、お母さんの言い分にはちょっと極論過ぎる点がありますね。 >じいさんと実家は無関係。 無関係ではないでしょう。立派な親戚です。叔父(おじいさん)と甥の関係なら充分濃い親戚ですよ。 ただ、同居とか息子とケンカしたときの駆け込み寺として使えるような間柄でないのは確かです。 他人かどうかではなく、そこに住む人の続柄が大事だとお母さんは言いたかったわけです。 そこに住む人が全員血がつながっていても(例えば、甥のお嫁さんがすでに亡くなっていて、甥とその子どもだけが住んでいるとか)、叔父さんの面倒を見るいわれはありません。 親戚として節度を守り、たまに遊びに来たりするぶんにはどうぞという程度ですね。