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アンプの比較
アンプの購入を考えています、 べリンガーのA500がネットで評判がよく、きになっています。 近くの価格帯でデノンのPMA-390REや、マランツのPM5004なども候補に入れています。 こちらの二つは視聴することが得来ました。いろいろ気に入らないところはありますが、 値段を考えれば仕方がないですが、これらと比べてA500は優れていますか? 中を見た感じの比較では一番よさそうな気がしますが、オーディオ用ではないのが少し気がかりです。 ネットでは数百万のアンプと比べても劣らないとか、言っていたりもしていましたり、…
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私は、真空管アンプしか使用しておりませんが、一時期業務用アンプにハマりました。 今でも業務用アンプは好きです。しかし、使い方が荒いせいか、良い中古がでてきません。 業務用アンプはまず、ちょっとやそっとで壊れないこと。あと複数のスピーカーを使う場合があるので、 ダンピングファクター(スピーカーの駆動力)が高いものが必要です。 なので、ファンがついてあるものが多く、ファンがついていると、ファンの音がうるさくて、 家庭で使用するのは難しいです。 その点ベリンガーA500は、ファンが付いてませんので、家庭で使用するにも、そういう問題がでてきません。 なによりめずらしいのが、「RCA端子」が付いていている点です。 普通業務用アンプの入力端子といえば、フォンジャックかXLRです。 RCA端子が付いているので、「家庭用」としても容易に使えます。 ベリンガーの音は、デノンやマランツからはでないと思うのです。 同じで、デノンやマランツの音をベリンガーに求めるのも厳しいです。 とにかく元気の良い音で聴きたい、ある程度の大きな音量で聴くことが多い。 っというのであれば、ベリンガーはいいかもしれません。 大音量でガンガン聴くにはむいていると思います。 でも、ベリンガーA500も業務用アンプの中だと、特別パワーがあるほうではありません。 値段の割りにパワーがあるっということだと思います。 数百万円のアンプって使用したことがないのでわかりませんが、 そうネットで言っている人もいるということは、少なくとも悪くはない。っと言えると思います。 アンプには、ダンピングファクター(スピーカーの駆動力みたいなもの) っという項目がありますが、今は公表しないアンプが多いです。 デノンも公表してなかったと思います。 このダンピングファクターは「100」もあれば相当なものです。 しかし、コレが低音のダンピングファクターかどうかはわかりません。 記載のされ方がアンプによって違います。 記載にされ方によっては、低音の駆動力あるかないかわかりません。 「ダンピングファクター200 (1kHz)」だと低音の駆動力があるかどうかわかりません。 「ダンピングファクター200 8Ω」の場合もまったくわかりません。 「ダンピングファクター200 (50Hz)」っとかいてあれば、 「50Hzっという低音でも駆動力があるな」っと思います。 1970年代のパワーアンプでダンピングファクター「80」と記載されているアンプの方が 業務用アンプよりも46cmウーハーをバンバン鳴らす場合もありました。 このダンピングファクターっという数値ほど、あてにならないものはないと思ってます。 実際に同じ条件で使用してみないとわかりません。 ですが、3万円代の家庭用アンプよりも、A500の方が、 スピーカーの駆動力があるのは事実だと思います。 そうでなければ、業務用を名乗る意味がありません。 なので、あなたの使っているスピーカーが小型で鳴らしにくいものであれば、 ベリンガーの方が相性はいいと思います。 たとえば、スピーカーが4Ωで、 能率が82dBのようなパワーを必要とするスピーカーならベリンガー。 あと、30cmウーハー以上の大きなスピーカーもベリンガーの方が相性がいいとは思います。 しかし、スピーカーが8Ω 能率が90dBのような比較的鳴らしやすいスピーカーであれば、 デノンやマランツの方が相性がいいと思います。 6Ωで能率が87dBっという微妙なスピーカーであれば、私ならベリンガーを選びます。 先にも書きましたが、聴かれる音楽と音量、そして使うスピーカーによって、 どのアンプがいいか変わってくると思います。 スピーカーの駆動力が高いと、スピーカーが軽々となります。 重たい感じで鳴っていたスピーカーが、業務用アンプで慣らすことによって、 スカッと軽い感じで歯切れ良くなる場合があります。成功すると快感です。 ただし、業務用アンプに求めるのは、駆動力だけです。 しかし、駆動力がなければ、音楽を聴くことが非常につまらないことになるのも事実です。 スピーカーのケーブルを長くしてしまうとこの駆動力がとっても少なくなってしまいます。 スピーカーケーブルは短いほうが、アンプのパワーのロスが少ないと思いますが、 私は6mの長さで使用しています。 本当は1mくらいにしたいのですが、プリメインアンプなもので、 使い勝手が悪くて、どうしてもアンプを手元に置いてしまいます。 ここからは私の超・個人的意見なので、ただのたわごとですが・・・。 私ならベリンガーを買うでしょうね・・・、 ハッキリ言って3万円代のデノンやマランツのアンプに音色は期待しません。 10万円以上するなら、多少アンプ側に、色づけをもとめるかもしれませんが、 それでも私なら、いかにスピーカーを楽々鳴らすか・・・っということに重点をおきますね。 なので、音色はスピーカーにまかせて、駆動力のあるアンプを購入します。
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円高時代に輸入された個体がショップ在庫となっており差益還元価格となっています。 ですのでA500の実売価格が309REやPM5004より安いようです。 他と比較して優れているのか? プリメインアンプとパワーアンプを同じ土俵に上げての比較は間違いです。 プリメインアンプはそれだけで十分な機能を備えています。 パワーアンプだけでは機能が足りません。 音源が二つ以上だった場合のセレクター機能はありませんし、 パワーアンプ内蔵ボリュームはプリセットボリュームであり 音量調整目的にに日常的に使うものではありません。 上記の足りない機能を補足するためにプリアンプが必要になります。 結果として割高になるしアンプ二台分の設置スペースが必要などの問題も出てきます。 多少不満があってもプリメイン一台で済ませられるメリットは大きいと思います。 よって、既にプリメインアンプなりプリアンプを持っておられるのなら A500を試しに使ってみるのも悪くは無いと思います。 あくまで浮気ゴコロで買う一台との位置づけです。 最初の一台、であるならばお勧めしません。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 人の好みや考え方なので、いろいろな意見が有ってこそ、趣味のオーディオだと考えています。 私自身もデノン(当時はまだデンオン)や、マランツのアンプも購入し、一部はまだ利用可能です。 ここ10年ほどはボランティアのPAも行うために安価なベリンガー製品も増えてきました(笑) A500は価格相応よりは確かに良いという評価は出来ます、しかし電源を入れてから本領発揮サウンドまでの時間が長い、つまり寝起きの悪いアンプですねぇ。 また、表記されている出力パワーよりも実際に運用すると、パワーを出させるのが難しく、比較的限界は速いような印象です。 (比較アンプはYAMAHAのA-100aという50W+50W こっちの方がクリップランプが点灯しても音の崩れが少なく、音量は上げられます、ただしその状態で数時間も運用すると触れないくらいに加熱します。) 他にもクラシックプロとか安価なPAアンプは使ってみましたが、運搬も含めて考えますと、小型軽量で音の質感も悪く無く多様な利用が出来やすい、と言う意味ではA500も良い製品でオススメですが、純粋な家庭用オーディオと言う場所に似つかわしいかと言えば、見た目がプアですし、どうでしょうかねぇ? そもそも趣味性のオーディオと言う場合には、自分の趣味に合わなければ数百万のアンプでも他の機器でもだめ評価をするでしょうし、価格や見た目を無視した上であれば好きなサウンド傾向だったらそっちの方が良いと言っても悪くは有りませんが、土俵が違うので比較すべき物ではないと考えますよ。 本来、家庭用オーディオ機器は車で言えばセダンで、業務用オーディオ機器はダンプカーかな? それらをエンジンパワーとかだけで比べられないのと同じでしょう。 業務用パワーアンプで、アンバランス接続にも対応しているのはあまり多くは有りません、しかしアンバランス接続が可能であれば、家庭用として流用が出来やすく、プリアンプが有るのなら悪く無い選択の一つではあるでしょう。 その意味からA500は利用可能ですね。 見た目は立派なボリュームノブがありますが、あくまでアッテネーターというモノ、音量コントロールする他の機器がまえに接続される事を前提に設計されています。 プリメインアンプとの比較は運用面に不安が有ります、プリアンプかミキサーが有るという前提だったら、PA用パワーアンプの利用と言う事も多くは無いですが利用例はある、と言うところでしょう。
- chandos
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BEHRINGERのA500は聴いたことは無いので恐縮ですが、某ネットの情報では「表現力は無視。パワーはある」とのことなので、やっぱりPA用機器らしい音作りなのかなぁと「想像」しています。 通常、こういうPA用機器は試聴出来ませんよね。いくら回答者が「これは素晴らしい。コストパフォーマンスは素晴らしく高い」と言おうが、「オレはA500を使っているが、数百万円の民生用アンプより音が良い」と書こうが、それらは各人の個人的感想に過ぎません。とにかく、実際に聴けないと本当のことは確かめられません。 回答者は推奨機器の候補を挙げることは出来ますが、「絶対にコレがいい。コレを買え!」とは言えません(もしもそういう物言いをする回答者がいたとしたら、信じるに値しません)。あくまでもスレ主さんが試聴されて決めることが前提です。 だから、試聴が難しい以上、ネット情報のみを信じて購入されるのは危険かと思います(試聴出来ればいいのですけどね)。 もちろんA500は安価なので、「試しに買ってみる」という選択肢もあります。どういう結果になっても、そこは「自己責任」ですし、最初からそれを割り切っていれば、たとえ好みに合っていなくても諦めがつきます。