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右肘頭骨折(リハビリ)
お世話になっております。 家でのリハビリ中です 手を組んで頭上に乗せる、のはまだまだ腕が重く 痛みもあります。 鏡の前で腕を動かしていて気づいたのですが 三角筋が固いようです。 胸の前で両手をグーにしてそのまま脇を開きながら 腕を横に上げていきますと、右肩だけ肩の前の方が ボコッと丸くなっていて、左の肩と高さが合わず 引きつっている感じなのです。 今後のリハビリで改善しますでしょうか? 心配です。。。 次回(6月6日)のリハビリまで家でやった方が良いと 思われる事がありましたら是非お教え願いますでしょうか。 宜しくお願い致します。
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- o120441222
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No.1です。補足ありがとうございます。 やはり肩の動き全体に問題があるようです。正直、追加のリハビリだけ対処するのは難しいと思いますが、原因がわかるまでは悪化させないことを先決させましょう。次回の診察の時にできればレントゲンなど検査をしたいことと、病名をしっかり聞いておくことを忘れないでください。
- o120441222
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No.1です。補足ありがとうございます。 肩という関節は人体の中で最大の可動域を誇る一方、それにより骨のかみ合わせがないため構造的には非常に弱い関節になります。補強の多くを筋肉に頼るので、少し動かさないとすぐに固まってしまします。今回の肘の骨折もそうですが、手首の骨折など上肢に異常が出ると、かばってあまり動かさなかくなるため拘縮してしまうのです。 今回のケースですが骨折の二次的な影響が高いと思いますが、レントゲンを撮っていない以上他の異常も考えられます。そういえば骨折の原因を伺っていなかったのですが、ケガの時の外力は当然肩にもかかっているわけですから、ヒビのような微小な骨折がある場合、打撲などにから二次的に起こる肩関節周囲炎など考えられます。ケガの影響とは関係ないとすれば、石灰の沈着が起こる石灰性腱炎やインピンジメント症候群など考えられます。 原因が分からないうちは適切な処置がわからないので、無理に動かすことは避けたほうがいいと思います。次回の診察までは医師から指導を受けたリハビリをして様子を見てください。とりあえず、肩の動きについて詳しく解説しますので、どの動きに問題があるのかチェックしてみてください。 ~~~~~~~ ・拳上(屈曲)…バンザイの動きです。注意する点は、痛みの為に腕が外側になる事です。体に平行に真っ直ぐ上げましょう。もう一つ、背中をそると上がった気になります、これでは全く意味がないです。肩を意識して動かしましょう。 ・伸展…バンザイの逆の動きです。肘を伸ばしたまま真っ直ぐ後ろに上げます。この時は体が前のめりにならないようにしましょう。痛みが出るところまであげ、鏡で左右差がないかチェックしましょう。 ・外転…横から、耳に近づけるように上げる動きです。90°(水平)の位置で手のひらを上に向けましょう。この時は、体が横に傾かないように注意しましょう。可動域制限が強いときは、腕が真横でなく斜め横から上がってしまいます。出来るだけ真横から上げて下さい。 ・内転…この動きが悪くなることは、ないに等しいので割愛します。 ・外旋…肘を90°直角に曲げます。しっかり脇を締めて、肘を体から離れないようにします。そして肘から上(二の腕)を軸に、肘から先を外側に回転させましょう。手首から指先をピッと伸ばし、指先がどこまで広がるか確認しましょう。 ・内旋、結帯動作…背中を下から掻く動きです。肘を曲げて背中の上のほうにもって行きましょう。体が前傾にならないように注意しましょう。 ・水平屈曲…肩を90°屈曲します(バンザイの半分)、肘から先が上に向かうように、肘を直角に曲げます。この状態から自力で体に引き寄せます。これが水平屈曲です。体が捻れない様に注意しましょう。 ・水平伸展…フォームは水平屈曲と同じで、逆に動かします。外に広げるような動きですね。身体の前傾や捻りに注意してください。 ・結髪動作…頭の後ろで手を組み、肘を前面でくっつけましょう。この時、左右の肩甲骨を広げる様にイメージします。今度は逆に肘を後ろにもって行き、胸を大きく広げます。この時は左右の肩甲骨を、引寄せるイメージです。鏡で肘の位置を確認してください。固いと肘は前にあるはずです。 ~~~~~~~ どの動きも鏡の前で行うと一人でも確認しやすいです。可動域、スムーズさ、痛みなど重点に確認してみてください。 次回の診察で肩に骨や腱などの異常がないと分かり、病院でのリハビリ方法が不十分であれば詳しいリハビリ方法を補足させていただきます。それまで追加のリハビリをしつつ、痛みがあれば湿布を貼って様子を見るといいと思います。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
補足
早々にご回答頂きましてありがとうございます。 今までは肘から先が重かったせいもあり気づかず いざ軽く感じるようになった矢先、肩の重さを 顕著に感じるようになってしまいました。 鏡の前でやってみました。 ・拳上(屈曲):もちろん左手は真っ直ぐ上がりますが右手は重く 頭のてっぺんから手のひらが10センチほど出る程度 ・伸展:正面から見ると手のひらの位置は変わらず。 横から見ると手のひらの位置は変わらないが 右腕(肘)は真っ直ぐではないので見た目の差は大きいです。 ・外転:上がりません。 ・外旋:あまり開きません、手のひらが全部見えます。 ・内旋、結帯動作 ・内旋、結帯動作:ウエストやや上程度にしか手が届きませんでした。 ・水平屈曲:出来ました。 ・水平伸展:出来ました。 ・結髪動作:頭の後ろで手を組むのも重くて固い感じで大変です。 肘はかなり前にきてしまいます。 次回のリハビリは6日ですので、その際にOT,PTに伝えようかと 考えています。 この2~3日不安でしょうがないのですが ご回答頂けただけでも少しホッとしています。 お忙しいところお時間頂戴してしまい恐縮です。 ありがとうございました。
- o120441222
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お世話になっております。 今回ご質問の件は肘の異常ではなく肩の異常です。たしか一番最初のご質問の時「肩も注意しなければいけない」というお話をしたと思うのですが、これは高確率で発生する異常です。 前回主治医にリハビリの指導を受けたのですよね?レントゲンは取りませんでしたか?リハビリはどのようなものを追加されましたか?
補足
早速のご回答ありがとうございます。 はい、肩も注意、というフレーズ覚えています。 やはりそうなのですか。。。 レントゲンは今までトータル6回撮りましたが (総合病院+リハビリ病院) いずれも腕(肘)の部分のみです。 黒いプレートの上に肘をくの字にして&伸ばして、の撮影です。 今までは二週間毎でしたが、問題ないので次回は一ヶ月後で、との事です。 前回(5/28)、整形外科の医師に頭の上に腕を上げる行為に問題がある旨を伝えましたら 腕をくの字にして横に上げ下げするものを伸展、屈曲とあわせて行うようにと。 家でのリハビリに関してはOT&PTよりその都度指導を受けています。 もう遅すぎて治らないものなのなのでしょうか......
お礼
1年前に質問をさせて頂きご回答を頂きました。 最後の質問から1年も経ってしまいお礼が遅くなり申し訳ございませんでした。 その後、やはり肩が動かず(開かない)ドクターに肩関節周囲炎との 診断を受けました。 おっしゃっていいたように骨折の二次的被害でした。 9月まで受傷後150日のリハビリに通いました。 9月の時点ではまだバンザイ状態に腕を上げるのもできませんでしたが 今はほぼ大丈夫です。 腕も開くようになりました。 肘に関してはリハビリ終了以降は徐々に重さもなくなっていき いまでは当時の違和感も感じなくなりました。 9月にはまだ肘から下に薄いクッションなどをかませて寝ていましたが 今はもう必要もなくなりました。 あの頃は動かない手、腕に絶望していましたが o120441222様のおかげで心強かったです。 今、改めて読み返してみて的確なご意見に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました。 救われました。