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首やみぞおちに圧迫感があり、うまくしゃべれません。
九年ほど前から、首やみぞおちに圧迫感の様なものを感じ、声がうわずったり、そのせいで頭が真っ白になったりして、うまくしゃべれません。 苦手な人と話すときはもちろんなのですが、自分の両親や、兄弟、友人と話すときも等しく同じ症状が出ますし、(試しに動物や無機物、鏡の中の自分に話しかけても同じ症状が出ます)一人で部屋に入るときですらその感覚が取れず、いつも息苦しくてつらいです。 感覚としては、体と首の境目に親指をえぐるように差し入れ、同じようにみぞおちに人差し指をつき入れる様な感じです。ひどいときは真後ろから首を押さえ、心臓を誰かにつかまれているような感覚に襲われます。 病院のレントゲンでのど元を撮っても特に異常が無いと言われ、ストレスが原因かとも思ったのですが、実際それほどの不安感もなく、今のも環境もそこそこに満足し、それほど自身が悩んでいるようには思えません。(もちろんつらいことも多々ありますが、一日もたてば気にならなくなります) むしろ、今はその圧迫感や緊張感が常に気になり、以前自分の趣味だったものや、日々の仕事に集中出来なくなっているのが一番苦痛です。 その症状が起こったきっかけも、九年前、友達とカラオケにいっている時にいきなり息苦しくなった。ということは覚えているのですが、別にその友達と諍いを起こしたという訳でもなく、ストレスを感じる場面じゃなかったのを覚えています。 気づかない内にどこかでストレスを感じ、症状を生み出している可能性を考えて、漢方薬の「柴胡加竜骨牡蛎湯」「加味帰碑湯」「半夏厚朴湯」などを服用したり、トリプトファンやビタミンの錠剤を飲んだりもしてみました。 心療科から処方された、抗鬱剤(パキシルやデパス等)を三年間ほど試してみたのですが体がだるくなる一方で症状がよくならず、やめてしまいました。 セロトニンをなるべくとろうとし、日に一度、日光の元で一時間ほど作業したり、散歩をしたりもしてみました。確かに体調は良くなりますし気分も良くなるのですが、やはり首やみぞおちは変わらないままでした。 人に勧められ、坐禅等も七年ほど毎朝行い、いろいろな禅僧の元で提唱をを聞いたり、作務をしたりして、むやみに不安になったり、悩んでもしょうがないことを悩んだりすること自体はあまりしなくなったのですが、この症状だけがいつまでもつきまとっています。 自律神経訓練法、というものも見よう見まねで試してみたのですが、それほどの効果が無いまま今も継続中です。 症状を気にしすぎるせいで、逆に症状がでる、という本末転倒の様な状態が続いているのかと思い、いろいろなことに集中して気にしない事を心がけようと思ったりもしたのですが、呼吸をするたびに喉や腹の圧迫感が気になりなかなかうまく行きません。 原因として、思春期の頃、母親ががんで死に、家庭環境が悪くなった事も影響しているのかとも思ったのですが、それはもう十一年も前の話です。今は家から離れて仕事をしていますし、両親との関係も悪くなく、私自身、今は家庭のこといまでは全くと言っていいほど悩んでいないので、はそれが原因か、と問われると首をかしげてしまいます。 少しでも症状が軽くなれば、症状を気にしすぎるせいで症状が出る、という、上記の本末転倒な事も快方に向かうでしょうし、 原因さえ分かれば、対処のしようがあるのですが、どうにも手詰まりで困ってしまいます。 同じ症状で、直った方や。 良い方法を知っている方がいましたら、何でもいいので教えていただければ助かります。
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- leciel7577
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まったく同じ症状で悩んでいるので書かせてもらいます。前提に私は10数年来のパニック障害と不安障害をもっています。 この症状になったきっかけは、禁煙したことによるストレスとレキソタンという抗不安剤を減薬してからだと思いますが、はっきりわかりません。自分が思うには慢性的な不安感が喉やみぞおちにの圧迫感として出ている感じ?(身体表現性障害)と思っています。喉とみぞおちを圧迫されてる感じ 表現的にはシャツがへばりついてる感 でも言うのでしょうか?声がでにくいですし、声枯れもおこります。息がしにくい状態ですね。 俗に言う 気滞とか自律神経失調症(軽症欝)と言う名前がつくのでしょうか? 解ったことは 首と肩と背中が強張っているって事です。姿勢もありますし、慢性的な不安感 緊張感 ベンゾ系抗不安剤の 離脱からも考えられます。(私の場合です) 楽になった薬は他の内科でもらった時のデパスと言う薬でした。 でも今はのんでいません。飲むのを止めると離脱症状で 余計に反動がくるのでもらっていません。 その分耐えているのですが^^: 今服用している薬は ワイパックスと頓服でレキソタンです。 慢性的な緊張感はありませんか? 対人緊張はありませんか? 神経症的な感じもしますが。検査で異常がなければメンタル的なことになりますね。 体の力を抜くストレッチとかもいいですよ。
- neppi
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首元とみぞおち。斜角筋と腹筋•横隔膜の緊張ですかね。 猫背の人だとそこの筋肉固くなりますよ。 ついでに肋間筋も固いと胸郭が広がらず充分な呼吸も行いにくい。 姿勢が崩れる原因としては内臓疾患もありますよ。キリキリと胃が痛む時って前屈みになりがちですよね。 自分も長年猫背で、やっとだいぶ改善したので分かりますが、斜角筋のコリは脳への血流にかなり影響しますね(^^;; 首が柔らかくなったらのぼせがなくなった。耳鳴りが止まった。慢性頭痛がかなり減った。いつも目が重ダルかったのがぱっちり開いて視界が明るくなった。ネクタイ締めても息苦しくなくなった。 ネクタイ。以前は大の苦手で、首筋を指で触れるだけでも血が止まるような圧迫感があり苦手だったんですけど、首の筋肉が柔らかいとそのようなことはないものだったんですね。ネクタイ=息苦しいという先入観は払拭されました。 あくまでも自分の場合の話しなので質問者さんにも妥当するか分かりません。 それと、うちの弟も「酒の飲み過ぎで肝臓弱ってみぞおちガチガチ」で鬱?自律神経失調症?の診断貰いしばらく休職しましたよ(^^;; ちなみに「括弧」の部分は医者じゃなく整体師の意見です。病院の世話にならねばならない程そこまで酷くなく、酒を減らしたりで何とかなる程度の不調(未病)でもみぞおち固くなったりするそうですよ。内科も受診して検査受けたけど特に問題はない、と。医者にとっての《特別な》問題がなくても、みぞおち固くする程度の軽い問題があったんでしょうね。でも内科でどうこうするレベルじゃないから《特に問題はない》。 弟もあれこれやってました。リラックスできる音楽CD買い込んだり首枕買ったり整体通ったり湯治に行ったり。禅寺行って断食もしたそうです。結局は禁酒が一番効いたようです(笑) 酒で肝臓が弱れば腹筋は硬化する。腹筋が伸びないと前屈みにならざるを得ない。前屈み猫背では首に負担がかかり首回りの筋肉も硬化せざるを得ない。固い首の筋肉が血管や神経を圧迫する。首筋には星状神経節という自律神経の塊?があり、この部分への圧迫は自律神経失調症につながりやすい? 結局は大元の肝臓を何とかしないと、それ以降の連鎖は止められないってことでしょうかね。
お礼
親切丁寧なご回答ありがとうございます。 特に、弟さんの話はまさに私と同じような状況でしたので、すごく参考になりました。 仰る通り、症状を忘れるために年々、酒量が増えていた気がします。 早速試して、経過を見てみたいと思います!