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海外生活が辛く、心を許せる友人ができません…悩んでいます
- アメリカに移住して10年が経ちますが、心を許せる友人ができずに悩んでいます。
- 駐在の方や他州に引っ越した永住者との出会いは一時的で、日本人の友人もいなくなってしまいました。
- 夫は私を心配してカウンセリングを勧めてくれましたが、効果はありませんでした。一生孤独が続くのではと不安です。
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夫はアメリカ人、こちらで結婚してから、三十年になります。そのうち十年は北東部、現在はテキサスに住んでいます。ちなみに、日本からアメリカ北東部への移動は、そうでもありませんでしたが、テキサスに引っ越してきたときは、カルチャーショックにかかりました。 周りの人がなれなれしくて、初対面の人とでも、打ち解けて、がんがん話をしてゆかなくてはならないので、外に出るのがしんどかったです。思えばあれも十年目ぐらいでしたね。 親しくしていても、転勤でいなくなってしまう。。。というのは、よ~くわかります。現在住んでいるヒューストンも、人口の移動が激しいので、それで、余計、そんなに親しくない人とでも、深い会話をしてゆくんだと思います。 私の場合は、結婚三年目に子供ができた時点で、仕事をやめていましたので、交際範囲は、子供たちの友人のお母さんと、教会の人たち、あとは、夫の家族でした。日本人の方たちとは、子供が小学生のときに、ESLのお手伝いをしていたので、連絡係をしていました。現在は、日本人の友人の始めた音楽関係社会事業のボランティアをしています。 現在でも”育ったところに住んでいられない”つらさはありますが、これは自分の選んだことなので、割り切って、楽しめることを探して、積極的に参加してゆく姿勢で毎日を過ごしています。 五年ほど前、夫の仕事で二年間日本に住んだこともありますが、もはや、”私の知っている日本”ではなくなっていたので、なんだか居場所がなくて、”私の日本に帰りたい幻想”は消滅しました。 現在住んでいるところ、一緒にいる人を大切にしてゆかねばならんなぁ。。。。と深く納得した出来事でした。以上、長くなりましたが、私のほうの事情です。あんまり参考にならないですね。。。多分。 1)私も心を許せる友人は一人もいません。参加している活動場所ごとに、親しい人はできますが、家族同様ということはありえないです。その場限りです。 2)自分の家族・夫の家族・隣人・教会関係・ボランティア関係・お稽古事関係という風に、並べてゆくと、右に行くほど、人間関係は希薄になってゆきます。隣人も、そこにいるときは姉妹同然に親しくなっても、引っ越したらそれっきりです。そういう社会なんでしょうね。 3)日本が懐かしいのは良くわかります。:)。で、私がしたことは、二年後の日本への旅行に備えて、たくさん旅行関係の情報を集める。(うちも帰国は二年に一度でした。)温泉旅館や観光名所など友達に聞いてオンラインで探してみる。ブックオフにアカウントを作って、中古の本を送ってもらう。(これで活字中毒だった私はかなり救われました。)こちらのサイトで、アンケートをとったりして、擬似会話を楽しむ。(これはおなじみさんができたりして、楽しめます。) そんな風に工夫していって、自分の中にある、望郷の思いをだましてゆくしかないですね。 現在のところ、私が一番信頼しているのは、夫の姉です。彼女とは、テキストメッセージで、事あるごとに相談に乗ってもらっています。 多分。。。多分ですけれど、日本にお帰りになって、お友達とお会いになっても、子育て中で、昔のような、和気藹々とした、お付き合いにはならないと拝察します。(ESLの経験ですと)ママ友同士の友情には、嫉妬やら、足の引っ張り合いやらが、つき物の様に思いました。私の日本滞在経験と同じように、あなたの頭の中にある”日本人同士の友情””友達づきあい”は、結婚後十年もしてしまうと、どこに暮らしていても、見つけるのが難しいものではないかなぁ、と、考えます。 健闘をお祈りします。
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求めている回答とは違うかもしれませんが、 現実にお友達を作るのが難しいのであれば、 フェイスブックとか、ツイッターとか、ラインとか、 今流行りのネットワークを通じで問いかけてみてはいかがでしょうか? 私は海外は旅行くらいしか行ったことがないので、 憧れるばかりですが…。
お礼
有難うございます。 フェイスブックやツイッターは一時期やっていました。 また始めてみます。 海外旅行は楽しいですよね。 私も大好きです。 でも旅行と住んで見るのとは随分違う、というのが私の印象です。 昨日旦那が思いつめて泣いてしまいました。 君を不幸にしているのは僕だと・・・。 楽観的で思いつめたことのない旦那が泣くなんて、とてもショックでした。 いつも明るく笑ってくれ、話を聞いてくれる優しい旦那を、ここまで自分は追い詰めてしまったのかと思うと嫌になります。 早く気持ちを切り替えられるように頑張りたいです。 ご意見をどうも有難うございました。 参考にさせて頂きます。
- foosball
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私は質問者様の経験されていること、とても分かります。 私はイギリスで大学生をしていて(大学生なのでまだまだ未経験ですが)、自分が選んだ道とはいえ、私はホームシックに何度もなりました。 私は最近、文化と毎日 (culture and everyday) という科目を勉強してきました。そこで学んだことは、 海外で住むのは、想像以上に大変で、精神的にも、お友達をつくるのも、毎日が難しくて、自分を失うことがよくありますがそれは普通だということです。 イギリスに1人で来たときは毎日が暇すぎて、何もすることが無くて、 日本だったらこうだったのに。お友達に会えたのに。日本だったらこういうときはこれをしてたのに。。と。 海外で住むのは言葉の壁だけではないんです。 新しい別世界に来るということは、失う物も多いです。 今まで過ごしてきた価値観は日本で育ったものなので、こちらの人のマナーや、センスがわからなかったりします。 日本人と過ごすのは楽です。環境が同じということはそれだけ心の支えになるからです。 こちらでの普通が分からない私にとって、何がこっちでいう普通なのかを探す毎日から始まりました。 簡単に打ち解けるものではないと思いました。 自分は言葉だけ知った赤ちゃんのようだとも思いました。 ただ、私と違うのは質問者様は大学というきめられた枠ではなく、一般社会で生活をされていることは本当にすごいと思います。 誰でも異文化の世界で孤独になることはあると思います。 ただ、私が思うのは、異文化で住むということは、それだけすごい経験をしているということだと思います。 2つの世界を楽しめたら、(日本とアメリカ)それほどいいことはありません^^ 私はイギリスにいて、イギリスの何かを楽しみながら日本を楽しむ瞬間が大好きです。。。(例えばスコーンなどのティータイムのあとに今度は日本食をつくってみたり。。。) 2つのいいとこ取りみたいで、お得な気分です。 職場の人たちに勇気をもって少し会話をひろげていってみてはどうでしょうか? 数少ない日本人を待っているより、チャンスは沢山あると思います。 私はいつもこちらでは親しい人を1人でもいいので作って、その人のお友達とお友達になったりしています。 私にはきっと質問者様の苦労が全て分かる訳ではないですが、何か私の回答がお役に立てれたらと思います。 新しい地にくることは失くすことも多いです、でもそれだけ得れることも沢山回りにあります。 私は毎日新しい発見をして、苦労することも多いけれど、それって他の人より経験が豊富ということだと思っています^^ 長々と失礼しました。でも、本当に応援しています^^
お礼
ご意見をどうも有難うございます。 留学でもホームシックになるのですね。 今はもう大丈夫でしょうか? 私も学生時代留学した事がありましたが、その時は楽しくて仕方がありませんでした(?) きっと旅行気分だったのかもしれません(笑) 嫌なら、合わなければ帰ることが出来ますからね。 今はそれが出来ない、一生ここにいなければならない、自分で選んだ道とは言え、それが辛いです。 今まで何度、全てを捨てて日本に帰ろうと思ったことか。 もちろん、夫を捨てるなんて事絶対にしませんが、孤独に耐えること10年、今に至ります。 >海外で住むのは言葉の壁だけではないんです。新しい別世界に来るということは、失う物も多いです。 今まで過ごしてきた価値観は日本で育ったものなので、こちらの人のマナーや、センスがわからなかったりします。日本人と過ごすのは楽です。環境が同じということはそれだけ心の支えになるからです。 こちらでの普通が分からない私にとって、何がこっちでいう普通なのかを探す毎日から始まりました。 本当に仰る通りですよね。 私も最初の2年は、こちらの人の常識について行けず、え!?どうして?日本ならこうするのに、日本だったら、日本にいた時は・・・と毎日奮闘していました。 こちらの人々は日本とは違いすぎて比べることも出来ませんが(笑) 郵便局で荷物を失くされても「知らない」の一言で済まされますからね(苦笑) 大人になってからこちらに来た人たちは(私も含め)皆大変そうです・・・。 でももうそれは慣れました。 こちらの人には何も期待していません。 でもそうする事によって、きちんと対応してもらったりすると逆に嬉しかったりします(日本では当たり前の対応ですが、、、笑) 学校で習った事を引用して私を元気づけようとして下さった事、本当に感謝致します。 有難うございました。 foosballさんも頑張って下さいね!
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
迷惑じゃないと思うよ? 必要なら、 必要な「充電」の為に柔軟に帰国したり、戻ったり。 そういうスタイルが=貴方のバランスになるんじゃないの? 「ただただ」辛く、とかね? それって本当に心を病んでしまう位の「偏り」がある状態。 偏ってしまうと苦しい。 偏ってしまった分、 自分の思いを相手に上手く伝えられなくなってしまう。 しかも、 自分「が」しんどいと感じているからこそ。 そんな事を相手に打ち明けても、吐露しても。 今度は相手「が」しんどくなってしまうじゃないか?と。 迷惑になる事を怖れて、 自分で手を伸ばす作業を止めてしまうんだよね? どんどん抱えるだけになってしまう。 旦那さんは理解ある存在なんだと思う。 だからこそ、 貴方は旦那さんに付いていく事も選べたんだよ。 ただ、 実際に動いてみたら、 動いた「先」に待っていた現実が想像以上だった。 日本でも人間関係に苦労してきた貴方なら。 別に海外「だから」というしんどさは無かったんだよ。 むしろ、 適度にドライな距離感が丁度良い位。 でも、 貴方は日本では、 人に「囲まれた」自分として生活していた。 その分だけ、 比較級が起ちやすいんだよね? 今の自分を囲んでいるのは「自分自身」。 それも、 膝小僧を抱くように内向きに抱え込んでいる。 貴方の旦那さんは、 貴方が「病んで」しまう事は求めていない。 仕事の問題もあるんだろうけれど、 今の貴方のバランスを整えるのは、 貴方の「ホーム」に触れる事。 ホームとは、 母国である日本の土地、日本の空気、日本の仲間。 そんな事したら余計に戻れなくなる・・・ そう思うかもしれないけれど、 貴方が再び旧知の、馴染みの人間関係に触れ直す事で。 貴方が海外で感じていた疎外感を自ら打ち消せるんだよ。 そうじゃないんだ、と。 私はただ「離れて」いるだけで、 こうして親しく向き合える友達や存在も「いる」んだ、と。 進行形が難しい今の自分を支える為の「再発見」が必要なんだよ。 自らを再確認する為の時間であり、機会が必要なんだよ。 それは意志を持って設けてみる必要がある気がする。 それは貴方の心の「貯金」になるから。 預金通帳だけあっても。 そこにある数字だけ読んでも気持ちは満たされない。 時には今までの貯金を下ろしてみる。 そして分かりやすく使ってみる。 そうする事で、 自分が溜めてきた(大事にしてきた、されてきた)ものが分かる。 「分かる」とホッとする。安心出来る。頑張れる。 また海外に戻っても。 貴方の中には心の種火が残り続けるんだよ。 大事にしてみたら? 確かに友達は忙しい人もいるけれど。 忙しい=迷惑にはならない。 忙しくても、 忙しい「なり」の対応が出来る。 貴方が逆の立場でもきっとそうする。 今更感を感じる必要は無い。 貴方なりにもがいてみた10年。貴方なりに生活してきた10年。 それでも上手くいかない。上手く自分を保てない。 それが「今」の貴方の真実なら。 その心の声に丁寧に耳を傾けてあげないと。 勿論こうして書き込んだり、 ソーシャルネットやフェイスブック等の繋がりだって活かせる。 これからは、 貴方なりの「繋がり感」を大切にしていけば良い。 改めて、 深呼吸を忘れないで。 自分をもっともっと大切にね☆
お礼
日本に帰国したいのは山々なのですが、仕事上お休みが取れません。 帰国出来るのは来年になりそうです。 日本のお友達は子育てが大変で、睡眠を取っていないと言っていたので、そんな時にメールや電話をして良いものか悩んでいます。 今日はお休みなのですが、最近、仕事以外は外に出るのも億劫です。 今までは、いつか友達が出来る、いつか楽しい生活が待っていると期待していましたが、10年が経過した今、もしかしてずっとこのままではないのか・・と思い始めました。 夫は本当に良い人ですが、毎日毎日同じことばかり言っていられません。 夫も仕事が大変で頭を抱えて帰って来ることがあります。 支えあって行かなければならないのに、今の私には支える力がありません。 情けないです 沢山書いて頂き、有難うございました。 読んでいて泣けてきました。
- tounyu_danshaku
- ベストアンサー率35% (45/128)
10年程前、その時私はまだ学生でしたが、米国ペンシルベニア州に父親の仕事で4年程住んでいました。 その時は、質問者様同様、母が最初は苦労していましたね。初年度、正月日本に一時帰国したのですが、皆が見てないところ母が祖母の前で泣いていました。たまたまその場に出くわした私は、やっぱ大変なんだなーと感心したものです。なので、Izumilauren様の苦労、わかる気がします。 さて、私の母は二年目から慣れてきて、最終的には帰国したくない!というほどまでになりました。友達は日本語学校のお母さんコミュニティで見つけた様子。 また、現在は私自身の仕事で英国に滞在していますが、こちらでは日本人コミュニティが結構あります。料理教室や趣味の集まりなど。お住まいのエリアがどちらかは存じておりませんが、何かそういったものないのでしょうか?お住まいのエリアにもよると思いますいが、探せばきっとあると思いますよ。ネットで検索したり、日本人に限らず例えばヨガスクールなど通ってみてはいかがでしょうか。もし旦那様が日系企業で働かれているのであれば、そこから紹介してもらうのもよろしいかと思います。
お礼
こんなにすぐに返信を頂けるなんて思ってもおらず、感謝の気持ちでいっぱいです。 有難うございます。 出来るだけ短縮して書こうと省略してしまいましたが、うちの夫は日本人ではありません。 なので余計に日本語が話したくなります。 駐在の方々は期間限定なので、日本に帰ることが出来るという気持ちから、旅行気分の方が多く、割と同じ駐在の方と楽しんでいるようです。 中にはご主人だけ残して泣いて帰ってしまう方もおられますが・・・。 語学学校にいた頃のお友達は随分前に皆帰国してしまいました。 私が住んでいる地域には日本人がおらず、日本人が割りといる地域のヨガやピラテスに車で通っていた時期もありましたが、日本人との出会いは1度だけ、それも駐在の方でした。 それでもお友達になりましたが、翌月には帰国されてしまい、また落ち込みました・・・。
お礼
同じく10年苦しんだ方とこうやってお話が出来て光栄です。 うんうん、とうなずきながら、体験談を読ませて頂きました。 私の住んでいる所ですが、全く真逆で、人が話しかけてくれる事などまずあり得ません。 こちらの人々(特に白人)は殺伐としており、友達には親切ですが、関係のない周りの人達には、挨拶すらありません。 例えばお隣りの白人に挨拶をしても、完全無視・・・という感じです。 夫曰く、それは普通のこと、ここは日本とは違う、、のだそうですが、私としては何だか寂しいです。 白人ばかりの地域に住んでいる為、私はとても目立ちます。 最初に住んでいた地域はもっと人種が混ざっていたので過ごし易かったのですが、今の地域に越してきてからホームシックが激しくなりました。 道を歩いていたら白人のお年寄りに、あっちを歩けと言われたり(他の人には言わず私だけに)そこをどけ!(別に邪魔にもなっていないのに)などと言われ、沢山嫌な思いをしました。 自分で選んだ結婚なのだからとか、自分がああならなければ良い、などと自分に言い聞かせ、何を言われても気にしないよう、無理矢理自分をごまかし、元気づけていますが、時々泣きたくなります。 Ciaopolpoさんもこの30年間、大変な思いをなさった時があったようですが、義姉さんのようにたった1人でも頼れる人がいるのはとても羨ましいです。 >私も心を許せる友人は一人もいません。参加している活動場所ごとに、親しい人はできますが、家族同様ということはありえないです。その場限りです。 その場限り・・・寂しい言葉ですね。 私もこれを何度繰り返して来た事か。 転勤するまではメールも電話も毎日のようにあったのに、いざ転勤したら、メールをしても返信すらない人もいます。 その場限りの存在だったのかー・・とその度に傷ついてきました。 最近全く笑っていないです。 心の底から笑ったのはいつだったか思い出せません(涙) 日本のお友達は幼馴染に近い程、長年来の親友なので、子供がいて忙しいのに私が帰ると昔のまま、涙がこぼれます。 それだけは本当に有り難いと思っています。 ここではお友達が出来たと喜んではいなくなってしまう・・・この繰り返しに疲れてきました。 日本語が話したい、心の底から笑いたい、これからもこれが続くのかと思うと落ち込みます。 >ブックオフにアカウントを作って、中古の本を送ってもらう。(これで活字中毒だった私はかなり救われました。)こちらのサイトで、アンケートをとったりして、擬似会話を楽しむ。(これはおなじみさんができたりして、楽しめます。) 情報をどうも有難うございます。 私の今の楽しみと言えば、月に1度、オンラインで買い物をしてそれが届くのを待つ事くらい・・・でしょうか(悲) 同じような経験のある方とお話が出来て嬉しかったです。 沢山書いて下さり、どうも有難うございました!