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黄斑浮腫(ベーチェット病)の治療方法
- 黄斑浮腫(黄斑変性)の治療方法について詳しく知りたいです。レミケード治療を行ったが効果がなく、視力低下が進行しています。ケナコルト注射と抗VEGF療法の違いと、どちらがより効果的か知りたいです。
- 現在、黄斑浮腫(ベーチェット病)の治療を受けていますが、レミケード治療では改善が見られず、視力低下が進行しています。ケナコルト注射(ステロイド)と抗VEGF療法についての違いと、効果のある治療方法を知りたいです。
- 黄斑浮腫(ベーチェット病)の治療方法について教えてください。レミケード治療を行いましたが、効果がなく視力低下が進行しています。ケナコルト注射と抗VEGF療法の違いと、どちらがより有効な治療法か知りたいです。
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私の場合、眼底出血後にレーザー照射で出血は止まりましたが、網膜中心部に血液が流れ落ちていたことから黄斑浮腫へと進行し、視力の低下、視界の歪みとなっていました。大学病院を紹介してもらいアバスチンを2回注射してもらった結果、完全に歪みが取れたわけではありませんが、生活に支障がないまでに回復しました。アバスチンは人によって効き目に差が出るようですが、私は思い切って注射して良かったと思っています。不思議なことに2回目の注射後半年経った頃から急激に効果が出始めました。網膜の断層写真でもその効果は裏付けされています。実施前は、目に注射と聞いてぞっとしていましたが、注射はあっという間に終わりますし、点眼麻酔のおかげで痛さは全くありません。ちなみに、大学病院は東京慈恵医科大学付属柏病院です。以上、ご参考までに。
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- NPO2000
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加齢黄斑変性症で硝子体内注射の治療を受けている者です。 アバスチンやルセンティスなどは薬品の名称で製薬会社によってつけられた薬名です、同じようなものですが患者の症状によって使い分けられているようです、また病院の方針もあるかと思います。 いずれも硝子体内に注射する事で網膜へ徐々に浸透させ初期には1ヶ月間薬効を持続させる目的です、抗VEGFとして新生血管を抑制する効果がありますが治療が長期化します、初期は月1回計3回注射ですから片目づつなので両眼なら3+3で6ヶ月かかります、その後は2ヶ月に1回注射で経過観察によりいつまで続けるか分かりません。 それに対して光線力学的療法(PDT)は直接的な物理療法ですから比較的短期間の治療になるようですが、通院でも可能なようですが基本的には2泊3日の入院が必要なようで費用も高いです。 私は手軽な注射を選びましたが、症状によってはPDTを勧められるそうです。 私は浮腫はないのですが浮腫がおありなので治療法も変わるのかも知れませんね、ステロイド注射も私はしていませんが、これも症状によるのでしょう。 私の場合もそうですが初期の症状なら視力回復も望めたのですが今では視力の回復は厳しいと言われています、さりとてこのまま治療をせず放置すれば悪化するばかりで失明の恐れもありますから予防の観点から治療を受けています、また何か異常があればいつでも駆けつけられますので。 私も通院して感じるのは医師は忙し過ぎますね、説明はありますが、こちらが最低限の知識はもっているだろうという前提で説明してきますから、こちらもそのつもりで予備知識をもっていなければ間に合わない状況です、まあ最終的には医師を信頼してお任せするしかないのですが。 同意者を書かせられるでしょう、不慮の事があっても文句言いませんというものです、リスクは皆無ではありませんのでね。 ネットでもある程度の予備知識が得られます、病院については担当医はこちらで選べるわけではなく変わる事もあり注射は別の医師がしますので病院を変えても意味はないと思いますよ。 大阪なら多根記念眼科病院、西眼科病院などがあります、他地域でしたらネットで探せば治療内容も書いてありますよ。
- ColdTemper
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ケナコルトは炎症を鎮める効果があります。 アバスチンやルセンティスといった抗VEGF薬は、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)に結びついて新生血管の発生や増殖を押さえ込む効果があります。 目的が違うのでどちらが有効というのは言い難いと思います。あなたの黄班浮腫の原因にも拠るのではないでしょうか。 書いてあることから判断すると、ケナコルトで炎症を抑え、PDTで異常な新生血管を抑制することで黄班の浮腫を改善しようという試みのようです。 治療方針については、医師の説明もそうですが、自分である程度病気や治療のことを理解していないと、打てば響くようなやり取りは難しいと思います。 お勧めの病院を聞かれていますが、お住まいのエリアがわかりませんし、こういう場所で見ず知らずの人間が紹介する行為もどうかと思いますので控えさせていただきます。ベーチェット病は眼科以外にも全身に色々影響が出る病気の関係上、専門に対応できる病院はそれほど多くないと思われますので、厚生労働省の難病情報センターや、ベーチェット病友の会などで情報収集することをお勧めします。