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彼氏と距離を置く
- 高校2年の女子が、部活の特待で大学に行く彼氏との関係について悩んでいます。
- 彼氏は忙しくてなかなか時間が取れない部活に所属しており、最近距離を置くように言われました。
- 彼氏が他の人に気持ちが移ってしまったのではないか、別れ話が出てくるのではないかと不安に思っています。
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そうでは無いと思う。 ただね、 彼も彼なりに責任をもって、 貴方とのコミュニケーションに向き合っていた。 思い出してみれば分かるように、 彼は自分が忙しくて、疲れている状態があっても。 貴方の為の時間、 貴方の為の空間は「確保」してくれていた。 それが「毎日」の連絡。 心の脆さがある貴方。 貴方の為に出来る事。 ⇒「途切れず」に繋がり「続けて」あげる事。 彼はそういう目線でコミュニケーションを考えていた。 貴方は途切れずに繋がってくれる彼がいる分、 彼氏が傍に「いない」不安感を感じずに過ごす事が出来た。 それがどれだけ貴方の力になったか? 改めて感謝する必要がある部分だよ? 貴方にとっては彼氏の存在はとにかく大きかった。 彼氏によって心の「息継ぎ」をして、 彼氏との時間で心の「選択」兼「洗濯」をして、 彼氏との繋がりの中で心に「風通し」を創っていた。 貴方から頼られているのは十分に感じていた彼。 出来る限り力になってあげたい。 大切な人の為に出来る事があって。 その出来る事が「毎日」何らかの形で繋がってあげる事なら。 それは僕なりに喜んでやってあげよう。 彼はそう思って貴方と向き合ってきた。 その覚悟や選択にも悔いは無いんだと思う。 そして、 確かに貴方は彼を頼り切っていた。 彼「を」支える所までは気が廻らなかった。 自分を支える事、自分が支えてもらう事、 自分が満たされる事が中心のスタイルになっていた。 それも間違いない。 でも、 貴方が凄く凄く迷惑を掛けたのか? 「うつ病」という部分を彼に対して強く背負わせたのか? それも実は無いんだと思う。 むしろ、 背負っていたのは彼自身なんだよ。 僕の彼女はうつ病なんだ。 僕が支えてあげないといけないんだ。 どんな時でも傍にいてあげないといけないんだ。 最初はそうして「あげたい」と思っていた。 でも、 段々それが自らに対する「脅迫」のようになってしまった。 しなければ「いけない」。 自分で自分を追い込んでしまったんだよね? 今まで毎日が当たり前になっていたのに。 急に今日はしんどいから連絡しない、ゴメンね? そんな事は貴方に「言えない」んだよ。 本当は間を空けたい。 少し自分の為の時間が欲しい。 でも、 もし1日でも貴方への連絡を怠ったら・・・ それによって貴方の心が大きく乱れたら・・・・ そう考えたら、 疲れていてもスタイルは崩せない。 心のバランスが悪い彼女(貴方)に、 自分のしんどさや愚痴なんて言えない。 貴方の方がずっとしんどいと思っているから。 そうなると、 貴方に対して無理をする自分が続いてしまうんだよね? でも、 そのスタイルにも限界が来てしまった。 貴方を「構う」事がお付き合いでは無い。 自分の心にもゆとりがあってこそ、 貴方を支える部分も「含めて」向き合っていける。 別れる直前の彼は、 貴方への毎日の連絡(やり取り)を欠かさずにやる事。 それだけで力を使い果たしていた感じなんだよ。 それも、 途切れてはいけない、続けなければいけない。 そういう気持ちが更に心の逃げ場を無くしていた。 彼も考えたんだと思うけれど、 ついに思い切った決断(距離を置く)をした。 別れにしなかったのが彼の優しさだよ? 貴方を支えられないと伝える事自体が苦しかった。 貴方がその言葉自体をダメージとして捉えてしまったら・・・・ 「ガーン・・・・」と。 それも怖かった。 でも、 自分あってこそのお付き合いでしょ? 自分自身のバランスがあってこそお付き合いでしょ? やれる事やってきたけれど。 これ以上「同じ」スタイルは続けられないと思った。 それが彼の距離置きの真実なんだよ。 貴方も実は分かっている。 だからこそ、 貴方が彼に伝えた言葉は、 彼が想像しているよりはずっと「前向き」だった。 彼への感謝もある。 事実私が負担になっていた事も理解出来るから。 私も、 自分で自分を支えられる部分を増やしてみるよ、と。 それが貴方の言葉で言うなら、 病気や性格との新たな向き合い方を考えてみる、という事。 彼もその言葉を聞いて嬉しかったんじゃないの? 「同じ」状態を続けなくてもよくなってホッとした気持ちと、 貴方も貴方なりに考えている部分が見えたから。 だったら、 貴方も彼に伝えた言葉をきちんと「履行」しないと。 有言実行しないと。 別に好きな人が出来た訳でもない。 自然消滅を狙う彼もいない。 そんな彼なら、 そもそもこれまで「毎日」の連絡なんて出来ないよ? 貴方が気にしている可能性は無い。 それは大丈夫。 ただね、 彼も少し疲れているからね? それは貴方も察してあげる事。 今まで私の為に頑張ってくれた。 少し彼に時間と距離をあげよう、と。 優しい気持ちでそう受け止める事。 ここからは、 彼氏の存在自体は大切に胸に秘めながら。 私も私の力で目の前の日々に丁寧に向き合ってみよう、と。 久々に連絡が出来た時に、 彼に対して少しでも明るい自分を届けていけるように。 貴方の前向きな目標にすればいいじゃない? それも大事な「彼女力」。 改めて、 深呼吸を忘れないで。 「これから」の貴方を大切にね☆
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- sato7223
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大学へ行けば、その世界が変わりますから。 特待で行ったのならなおさらです。 そのプレッシャーってね、一般の人には理解を超えます。 厳しい言い方かもしれないけど、高校生の恋愛ごっこに付き合ってるヒマはないんですよ。
お礼
回答ありがとうございます! 確かに特待で行ったら恋愛をする時間なんて無いですよね、 私も高校を部活の特待で行ったのでわかります…
お礼
回答ありがとうございます! 今回この内容をベストアンサーに選ばせて頂きました、 私は、確かに彼自身の時間を削ってましたし、 彼を支えてあげよう、なんて口だけで実際支えてあげられるような行動はしていなかったと私は今、気付きました。 Blazinさんの回答をみて、思わず涙がでてしまいました。 私の思っていること、彼の思っていること、どちらも一致していて、 とても感動しました。 ちなみに今日、彼とたまたま学校帰りで会って 二人で遊んだのですが今までと変わらず接してくれました。 この回答のことを彼に言ったら、すごい、俺の思ってることと一致してる。と言ってました。 結局、完全に距離を置かずに週に一日だけ、連絡を取り合う。と決まりました。 返信はむやみに私から催促せず、返せる時間ができたら返して、と言いました。 完全に距離を置かずに済んだので、とてもよかったです。 これからは彼を支えてあげられるように、 性格も病気も治していきます!また、二人で笑いあえるように。 彼女として、やれるべきことをやれるように。 本当に、ありがとうございました。