「わからなければ、無理にわかろうとしないのがいい」と言ってあげてください。
人間「何か」にはなります。
犬やイルカにはなれませんが…人間でサッカー選手にはなれるでしょうしね。
でも、それくらいにアバウトなほうがいいんですよ。
考え、というのは突き詰めるほどに「範囲」が狭くなる、という特性があります。
だから「夢って何だ?」って考えてしまうと、そのときの自分のイメージ「以外のもの」は選択範囲外になる。
そうなると「ああ、あのときにこうしておけば!」って悔やんだりしてしまうのですね。
…でもそれは「初めから無理だったこと」なんですよね…だって眼中じゃなかったから。
明確な目標を決めてしまった人はそれでいいのです。
シードみたいなものですからね。
しかし、シードを取ったチームが必ずしも優勝できるわけではないのと同じで、夢は思い描くことよりも「叶えるために動けるかどうか」のほうが、実現には大事です。
だから好き嫌いでもいいし、憧れでもいいです。
ぼんやりと頭に置いておくだけでいい。
視線がぶれまくっても一向に構いません。
「なるようにしかならないもの」です…それでいいのです。
そしてそれは「負け」ではない。
「自分を生きてきた結果」です。
胸を張ればいいのですよ。
大事なのは一戦一戦を戦っていく姿勢です。
その積み重ねの上に、いつでも自分の未来はある。
その未来のことを「夢」と名付ければいいのです。
お礼
返信ありがとうございます! 相談してきた人にもその旨を伝えておきます! 今やっていることやこれからやりたいことを少しずつ努力していく事、その積み重ねの上に未来があり、その未来が夢だと! お忙しい中、返信ありがとうございます^^