- ベストアンサー
基礎ブロックの固定方法とコンクリートブロックによる基礎の問題点について
- 基礎ブロックに木材(柱)を固定する方法や、基礎ブロックと木材の固定方法がわからない場合について解説します。
- 一般的なコンクリートブロックに柱を立てて隙間をモルタルで埋める方法には問題点があります。詳細について説明します。
- 基礎ブロックを固定する際には金具を使ったねじ止めが一般的ですが、ブロック側に金具がない場合には別の方法を考える必要があります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般的な基礎知識を先にちょっとばかり・・・・ ・地面と基礎の関係はその土質の安定度と固さにありますから、ベタコンが必要がどうかは現場を 見ないと一概には言えません。普通は上の乗るものが軽量なので不要と見られる。 ・基礎にブロックを並べる(またはまばらに置く)として、それらの水平や土間の排水は検討済み ですか。=土を荒らすと小屋を横方向に異動させる力に対して効果は薄れます。 ・通常は半埋めにすると良いのですが、1段だと雨の跳ね返りで大引き(一番下の横方向木材)が 腐りやすくなりますし、全体の浮き上がりにたいして弱いです。 2段にすると出入りの高さの障害とかブロック積みあげの左官の技能が不可欠です。 ・上物を造っての風の力は大きいですから、転倒・浮き上がりに対して何らかの対処が必ず要ります。 従って大引・根太と壁構造の柱の締結も大事な要素です。 <基礎ブロックと木材はどのように固定するのでしょうか? =一般にはブロックの穴の中に何箇所かアンカーボルトを埋め込みモルタル留め、大引をねじで固定 します。その上に根太あるいは床板を釘止めします。 =また今回のように簡略式で、基礎ブロックの上に先に柱を設け、適当に壁構造をくっつけて行くと いうやり方もないではありません。 この時はブロックに抜けない金物を埋め込んで(モルタル止め) 柱の下部の横方向から貫通穴で一緒にボルトで固定する方法をとります。 =従って床の敷き方は柱の内面に桟木を打ちつけてその上に床板を載せることになります。
その他の回答 (1)
おそらく失敗すると思うのですが、やったんさい。 まず、べたコンと言うものをしなければなりません。 ただ、地面にコンクリートブロックを並べただけでは傾いたり沈んだりしますから、5cmほどの穴を掘って「ベター」っとコンクリートを流し込みます。 コンクリートが生乾きのうちにブロックを並べます。 乾いてからでは、ブロックの水平を出しにくいですね。 ブロックの穴の開いているところに、ところどころアンカーを差し込みます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88 そして、穴の周辺をコンクリートで埋めます。 このアンカーが建物を補強してくれます。
お礼
回答ありがとうございます。 当方全くの素人なのでネット頼りに勉強中です。 丁寧に写真がのっていないと中々イメージまで辿り着けず苦戦中です。 ホームセンターなどでもいろいろ聞きながら検討続けます。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 今回は自転車1台程度の簡易小屋なのでベタコンは無くてもいいのかと思います。 2段積みは素人の私にはちょっと難しそうですね…。 大変参考になる回答を有難うございました。 じっくり検討して、お店の詳しい方などにも設計・構想に 問題ないか相談して、最終的に決めたいと思います。