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無垢材のテーブル選び|耐久性とメンテナンスのポイント
- 無垢材のダイニングテーブルを購入する際には、オイル仕上げとセラウッド塗装のどちらが良いか迷うこともあります。
- 傷付きやすい・反りやすい木材には注意が必要です。適切な素材選びが重要です。
- 予算10万円位で買えるおすすめのメーカーは、木蔵さんやイクススさんなどがあります。耐久性を重視し、適切なサイズを選ぶことがポイントです。
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無垢材ですが10万円のご予算では 確かに多少厳しいところはありますが、 追い金も検討されてみると良いと思いますよ。 (おそらく椅子も天板に合わせてデザインされたものが 欲しくなると思いますので追い金は必要になると思います) 回答者さんの中にあったように、タモ材、ナラ材(オーク材で通じます) あたりが日本の住環境では持ちやすい(手入れしやすい)材質だと 思います。 また集成材は無垢ではないとおっしゃる方もおられますが、 現代ではMDF+突板の天板も多く出回り、それらと区別するために 集成材でも無垢材製品と呼びます。 1。については、これは私なりの見解ですが、是非オイルフィニッシュを 選ばれた方が良いのではないかと思います。 理由は、確かに定期的にご自身でオイルを塗布するというメンテナンスが 必要ですが、その度に叔母様を思い出し、なおかつ商品への愛着が増すと 思います。 逆に化学塗料で表面を覆ってしまうと、数年はきれいなままですが 部分的に塗膜が剥がれてくるとなると非常に見栄えが悪いというか、 崩れた感じになります。長いスパン(10年20年)でみるとなると、 必ず化学塗料でも傷んできます。 天板で気になる輪染みも、化学塗料の種類によっては普通に付きますよ。 熱い急須とか水滴がついた瓶などで輪染みは付きます。 オイルでももちろん付きますが、それをどう考えるか?ですね。 せっかくの無垢材(たとえ集成材でも)ですからね。 少々の傷や打痕、シミも家族の成長過程で出来た記録としてみるのも 良いかもしれません。 しかしながら、長い年月出来るだけ傷つかずきれいなままで使いたいというの ならば、そのセラウッド塗装とやらを施工しても良いかもしれませんね。 2。は木材ですので傷はつきます。これはどうしようもありません。 先ほど申し上げましたように、MDF+突板のもので表面をUV塗装してある ようなものならば相当傷には強いです。 反りについては、これは木材だけの問題でもなくて、住環境の湿度だとか 天板裏側に反り止めの補強棒も打ちつけてあるかとか、いろんな要因が 関係してきます。単純に無垢材(集成材含む)が反りやすい・割れやすいって いうことはないと思います。その証拠に例えばタンスなど本体あるいは前板に 無垢材(集成材含む)を使った商品がありますが、タンスが割れるなんて ことはほとんど聞いたことがないからです。 タモ(アッシュ含む)、オーク(ナラ)、ブナあたりが無難だと思います。 アルダーは・・・?どうでしょうかね。天板の材料としてはあまり聞いたことがありません。 (パイン材はダメです。カントリースタイルでよくある材ですが柔らかいし、安っぽいです) 3。については、正直分かりません。2社のHPも見ましたけど、 工房というだけで製造工場が直営でやっているのかどうかはまでは 分かりませんでしたけど、例えば製材工場に最初にあたってみて そこから何社かの製品工場を紹介してもらうとかしてみてはどうでしょうか? 私は家具のバイヤーをしていたもので、ネットの情報だけではどうも 信用出来ない性分で、製造の川上から調べるクセがあるんですね。 デザインがしっかりしている画像を見ると、デザイナー料が乗った価格になっていて、 割高な気がするかも・・です。 ちゃんとした製材屋さんだったら予算とか希望を聞いてくれて、納得のいく材を 教えてくれると思いますよ。
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- mlt-tlm
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私も親族からいただいたお祝い金で購入しました。 やはり形あるもので残す方が、喜ばれますし、 自分たちも思い出として大切にすることができます。 10万でみつけるのはなかなか大変かと思いますが、 それでも根気よくみつけて、手に入れましょうよ。 3について 私どもは違う趣味のものを購入しましたが、 HMの展示会で木の素材を大切にした家具を見ました。 それは、飛騨産業とカリモクの家具です。 http://kitutuki.co.jp/ http://www.karimoku.co.jp/ この中に価格と趣味が合うものがあればいいですが・・・。 1について 使っているご家庭を何軒も知っていますが、 最初は小まめにワックスなどするものの、 途中から放り出してしまい、染みなどが目立ちます。 それを無垢のよさと考えれば、いいのですが・・・。 ビニールシートなどは、絶対やめてくださいね。 無垢が呼吸できなくなり、酷いことになります。 2について 木の宿命ですから、どうしても乾燥で反ります。 でも、10~15cmの厚さのものは、簡単には反りません。 しかし、重いのが難点です。 いいものがみつかりますように♪
お礼
ありがとうございます。 教えていただいた2社、拝見しました。両方良かったのですが、特に飛騨産業さんが気になりました。お得な展示会やセールもされる時があるみたいですし、めげずにこまめにあちこち足を運んで探してみたいと思います。 おっしゃっていただいた様に、根気よく探して手に入れられるようにします! 参考になりました。 ご親切にありがとうございました。
- y-k-m
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毎日そのテーブルを使いながら叔母様を思う。いいですね。 確かにこのクラスのものは無垢材といっても一枚板ではなく集成材になります。 でも一枚板より集成材のほうが反りにくいです。 集成材は棒状の材を貼り合わせたものですが 「棒」の幅によって雰囲気が違います。 幅が10センチぐらいあるものは自然な木目の表情がよく出ていい感じです。 塗装は、我が家は木目の表情のやさしさでオイル仕上げにしました。 しかし取れない汚れやムラができ、見ようによってはきたないです。 夫は味わいがあるといいますが?? 塗装やエッジの仕上げ、丸みなどによって雰囲気は全然違います。 何10年も使えますから できれば実物を見て買いたいところです。
お礼
ありがとうございます。 棒の幅、気付きませんでした。そんな所にも着目しながら探してみます。 おっしゃる通り、雰囲気など実物を見ないと判りにくいものがあるので、やはりあちこち見て回ろうと思います。 参考になりました。 ご親切にありがとうございました。
- oyazi2008
- ベストアンサー率66% (977/1462)
仕事の関係で、専門ではありませんがオーダー家具など収めるのに見てはいるものです。 1、好みの問題でしょうが、木の質感を楽しむならオイル仕上げでしょう。メンテも2年~3年に1度程度塗れば十分です。オイルは色々種類がありますので、熱や輪しみに強いのは、プラネットカラーかな?少し黄色っぽくはなりますが、経年で天板は焼けますから2年も経てば気にならないでしょう。これもネットで色々な商品が出ていますから、探して見るのも楽しいでしょう。 購入する際はどのような商品でも「クリア」タイプで一番小さなサイズのもので十分です。 2、指摘されたショップのHP見ましたが、集成材ですから反りや狂いは無いと思います。逆に廉価な無垢の1枚板のものは必ず反ります。集成材の方が無難です。 好みによりますが、ホワイトウッド、タモなどがダイニングなら良いのでは?適度に堅く、木目も割りと細かいし、水など染み込みにくいです。 確かに集成材のものでも、木工所にデザインなど指定して造作をお願いすると20万以上かかります。お客さんの中で、ショップはわかりませんが、やはりネットで購入され後日お呼ばれした際に見ましたが、もちろんオーダー物と比較すれば細かい造作や収めの雑さはありますが、十分長年使える質感と施工はされていましたよ。大型家具ショップで売っている程度の物とは遜色ないと思います。 我が家も集成材のダイニングですが、5年経ってますが(オイル仕上げ)何の不都合もありません。2回程天板はオイルを塗りました。 良くビニールなどの敷物を敷いて使う方がいますが、質感が台無しなので、食事やお茶などの際は、ランチオンマット状の小さな素敵な布マットを引いたり、コップはコースターに置くなど、小さな気遣いで傷むことはありません。我が家は孫が訪ねてきて食事の際は、アンパンマンのビニールの各自マットを敷いてます(笑) 重いのとおそらく完成品での納入でしょうから、搬入できるか(ダイニングのスペースに外から入るのか?)は良く検討してください。1階リビングで吐き出し窓などがあれば大丈夫でしょう。 椅子等は最初は無理して安価で揃えるよりは、1脚づつでも良いので良い椅子を揃えましょう。椅子が良い物ですと座っていて疲れることがありません。また奥さんや御主人さんで体系も違うのですから、同じ椅子を揃える必要もありません。各自御自分に見合う椅子を買ってください。 集成材でも貼り物でない無垢の良さはありますよ。 新居での豊かな生活を・・・・・・
お礼
ありがとうございます。 オイルにも熱や輪しみに強いものもあるんですね。色々探してみます。 アンパンマンのマット、可愛いですね。小さい頃からそういう気遣いを教えてあげられるのも素敵ですね! 木の種類や搬入の事、とても参考になりました。 椅子も、各自が本当に気に入った物をぼちぼち揃えるのも良いですね。 ご親切に色々とありがとうございました。
無垢のダイニングテーブルを10万円の予算でですか? 無垢材っていう意味を御存知ですか? 無垢のテーブルなら天板を1枚板で造った物をそう呼ぶのですよ。 集成材と違い単板は高価でありながらも反り易く割れ易いので、それを防ぐ意味でも必然的に天板が厚くなりがちであり、例え薄く仕上げてあっても反りや割れを防ぐ造りがされていれば当然価格も高額になります。 質問者さんに本当に木材の知識があって言ってるのかどうか不明ですので一応言ってはおきますが、強度だけを見れば無垢よりも集成材の方が遥かに耐久性は高いですが、無垢材で何十年も使えるような耐久性のあるものはけやき、すぎ、たぶ、タモなどですが非常に高額です。 木の材質は何をお望みなんですか? きり、なら、にれ、とち辺りが比較的安価な材質ではありますが、無垢であれば安くても30万円以上はします。 それらの集成材で造られたテーブルでも予算10万円で買えるものなどは見当たりません。 非常に安価なパイン材の集成材で造られたテーブルなら10万円で買えるかもしれません。 立派な無垢のテーブルをオイルや塗装で仕上げるなんて聞いた事がありません。 集成材にしてもしっかりとした材料でちゃんと造られているものにしても同じです。 それらのほとんどは蜜蝋仕上げされているものが多いと思います。 お祝いで戴いたありがたくも大切なお金なのは解りますが、現実的に10万円の予算では不可能かと思います。 バカにする訳ではありませんが、その予算ではせいぜい化粧合板で造られたもの程度かと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 科学塗料も20年位で傷んでくるのですね。おっしゃる通り、思い入れもある物なのでメンテナンスも楽しめると思うので、オイル仕上げにします。 木の種類、とても参考になりました。アルダーはやはり天板にはあまり使われていないのですね。迷っていたのですが、候補からは外す事にします。 製材工場ですか、なるほど、そんな風に探して行く方法もあるのですね。思い付きもしませんでした。調べて聞いてみたいと思います。 本当にご親切にありがとうございました。