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個人的な洋楽名盤ベスト・ランキングを教えて下さい
洋楽の個人的な名盤ベスト・ランキングを教えてください。評価基準は個人的なものでいいです。ジャンルはなんでもいいです。ただし大衆音楽(クラシック以外)でお願いします。 ●大衆音楽(クラシック以外) ●洋楽 ●ランキング形式 ●最低でも10作以上 ●名盤ランキング(アルバムごと) 以上の条件でご回答お願いします。また、各アルバムの感想なども書いてください。長文歓迎です。
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1 Captain Beyond - Captain Beyond http://www.amazon.com/Captain-Beyond/dp/B000003CMR セルフタイトルのファースト。第2作以降にはない複雑さと巧妙さを持ち、トータルアルバムにも関わらず引き込まれいつの間にか聞き終わっています。 2 The Book Of Taliesyn - Deep Purple http://www.amazon.com/Book-Taliesyn-Deep-Purple/dp/B00545KY1G/ref=sr_1_3?s=music&ie=UTF8&qid=1366536972&sr=1-3&keywords=the+book+of+taliesyn 第一期の一番状態のいいときに作られたアルバムで、キャリア全体を見てもこれほど曲調がさまざまなものは他にありません。 3 Brain Salad Surgery - Emerson, Lake & Palmer http://www.amazon.com/Brain-Salad-Surgery-Emerson-Palmer/dp/B000VBIEXS/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1366538134&sr=1-2&keywords=karn+evil+9 綿密に練られた、3人による音楽の一つの頂点。これ以降は失速感が否めない。 4 Working Nights - Working Week http://www.amazon.com/Working-Nights-Week/dp/B0093N2XHI/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366538530&sr=1-1&keywords=working+nights タイトル通り夜を感じさせるアシッドジャズの名盤。 5 8:30 - Weather Report http://www.amazon.com/8-30-Weather-Report/dp/B0012GMUUY/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366538619&sr=1-1&keywords=8%3A30 ライヴテイクではスタジオ録音とは違う熱さが感じられます。もっとも勢いのあった頃のジャコのプレイも聞ける。 6 Word Of Mouth - Jaco Pastorius http://www.amazon.com/Word-Mouth-Jaco-Pastorius/dp/B000002KM3/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366538787&sr=1-1&keywords=word+of+mouth 綿密に計算されたジャコのソロアルバム。メドレー的に展開していくB面は聞き物。 7 Sounds Of Passion - Coda http://www.amazon.com/Sounds-Passion-Coda/dp/B000YN054E/ref=sr_1_7?s=music&ie=UTF8&qid=1366538901&sr=1-7&keywords=sounds+of+passion 80年代に出たオランダのプログレバンドのファースト。時代がかった大作主義とデジタル機器の組み合わせが面白い。 8 Funky Junction - Thin Lizzy http://www.amazon.com/Play-Tribute-Purple-Funky-Junction/dp/B0083F5KI6/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366539022&sr=1-1&keywords=funky+junction 一応パープルへのトリビュートということになっていますがそれ以外のカバーも収録。日本では長い間収録曲名だけが伝わり、アルバムタイトルも演奏者さえも分からず、パープルの「未発表曲を含む謎のアルバム」とされていました。 9 Drama - Yes http://www.amazon.com/Drama-Yes/dp/B00009Z576/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366539287&sr=1-1&keywords=drama+yes バグルスのメンバーを迎えた作品で、もっともイエスらしくなくもっともイエスらしいと言われたアルバム。以前のような長大な構成に新規の二人の個性が合わさった Machine Messiah と Into The Lens は聞き物。 10 Trapeze - Trapeze http://www.amazon.com/Trapeze/dp/B00019FWFS/ref=sr_1_3?s=music&ie=UTF8&qid=1366539477&sr=1-3&keywords=trapeze セルフタイトルの第一作で、五人編成では唯一のもの。以降のハードロックではなくプログレ風やトラディッショナル風など変化が面白い。 11 Rain Forest - Walter Wanderley http://www.amazon.com/Rain-Forest-Walter-Wanderley/dp/B000007QKE/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366539683&sr=1-1&keywords=rain+forest+walter+wanderley オルガンによるボサノバの代表作。夏の午後を思わせる爽やかさがいい。 12 Eat 'Em And Smile - David Lee Roth http://www.amazon.com/Eat-Smile-David-Lee-Roth/dp/B000002L9W/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1366539761&sr=1-1&keywords=eat+em+and+smile D・L・ロスのソロ名義ですが、S・ヴァイとB・シーンによる変態プレイが聞き物。次作では変態っぷりが少なくなりバンドは消滅。 13 Drukwerk - Drukwerk http://nl.wikipedia.org/wiki/Drukwerk_%28popgroep%29 オランダのポップグループのファースト。ボブ・ディランやジョン・レノンのカバーも含みますが、ヨーロッパのある一国の、世界ヒットを意識しない音楽を知ることができます。(おそらく)最大のヒット曲 Je loog tegen mij 収録。
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61歳「男子」です。 もう50年近く主に洋楽を中心にきいてきました。 好みのジャンルというものはなく 古今東西のあらゆる種類の音楽をきいております。 その中でクラシックやジャズや民族系を除き 60年代からのものの中から 何点か選んでみました。 (最近のものはありません) 1、the Doors "Strange Days" 言わずもがなロック史上にかがやく名盤中の名盤中の名盤! ジム・モリスンの才能は傑出しておりますね。 抑えたビートで聴く者の胸ぐらを強引につかみ 引きずり回します。 2、フランク・ザッパ "Hot Rats" この人の音楽を初めて知ったのは 私の中学時代のことでした。 爾来ほぼ50年にわたり聞きつづけておりますが いまだに発見することや 考えさせられることが多々あります。 スタイルはおもにロックでありポップであるのですが 表現の大きさはそのジャンルをはるかに超えて 圧倒的なザッパ世界を構築しております。 視覚表現を主にする私は自らの根幹に大きく影響を与えられつづけています。 膨大なアルバムの中からともあれこの一枚。 ジャズロックの傑作。 3、アネット・ピーコック "X DREAMS" この声は叫びなのか歌唱なのか? 単調かつ強引なリズムが あらゆる楽器のユニゾンで延々とくり広げられる中を アネットの叫びが不思議に粘りとのびやかさをもち のたうちます。 男でもイク感じがつかめます。 4、キャプテン・ビーフハート "SAFE AS MILK" フランク・ザッパのハイスクール時代よりの盟友ビーフハート。 この人は画家でもありました。 コブラ系の暴力的な描法の絵が よくジャケットに使用されていました。 これはデビュー作。 ドクター・ジョンのような、また浪花節語りのような つぶれた声でアバンギャルドにまったく独自の世界を展開します。 5、ジョン・フェイヒー "AMERICA" アメリカには生ギター一本のみで音楽をつくっている人たちもたくさんいますが この人もその中の一人です。 しかしこの人の表現は一くくりにしがたい とても広くおおきな世界を展開しています。 静かに広がっていくその音世界は 他の何にも似ていない彼独自のリリシズムです。 つまりの他音楽とは微妙に違うところを 切実についてくるのです。 必聴! 6、ブリジット・フォンテーン "EST" フランスのアバンギャルドシンガー。 デビュー作の "ラジオのように" はその斬新さで世界に衝撃を もたらしましたが、私はそれとちょっと趣きを異にする この第2作がもっともすきです。 あたかも晩夏から秋をむかえたころの ふしぎに心がかきむしられる心情のような 不安感と懐かしさとかすかな暖かさを併せ持った いわば現代シャンソン。 この歌によってうまれる感情を 私はいったいどうしたらいいというのだろうか。 7、ニール・ヤング "AMERICAN STARS’N BARS" ご存知ヤング氏の1977年のアルバム。 ジャケットがまずぐっときます。 バーで酔いつぶれ、床につっぷした半眼の男(ヤング)。 すぐそばのバーカウンターのスツールにはこれまた酔いつぶれた 娼婦のような、また踊り子のようなあられもない格好の女。 それらをガラスの床の下から見上げるような構図でとられた 写真には天井が見えず そこには夜空にきらめく星々がはるかに広がっている。 曲はニールのギターと歌の泣き節がこれまた延々と 延々とうったえかけてくる。 この人はいろいろな表現スタイルを試みているが どれもヤングの音楽にしていて 結局この泣き節となっております。 8、モーターヘッド "ACES HIGH" ここでメタルを一枚。 いわずと知れたMH。 端的にロックを味わえる。 9、L7 "L7" ちょっとやばいガールズバンド。 ボーカルの声をちゃんときいていると ちょと精神に不安をきたしてきます。 しかし、ぎりぎりでこっちの世界にいることができる。 そこいくとイギー・ポップはまずい。 反論はあるだろうがイギーは自分と一緒に聞くものを こわれた世界に引きずり込もうというスタンスであるように思う。 このL7はなんとかこっちにふみとどまっている。 そのぎりぎりのヤバさはひとつのロックの極北として 目だっているとおもいます。 10、トム・ウエイツ "The Heart of Saturday Night " こんなにしゃがれた声で こんなに瑞々しくも豊かな情感を しかも自ら独自のメロディーで かつ音圧で表現できる人は まず他にいないでしょう。 コンサートを見たがステージには ピアノと古びた街灯一本のセットしかなく そこに箒で床をはきながら ステージにあらわれたものでした。 敬服。 11、ALTERNATIVE TV "PEEP SHOW" マーク・ペリーのなんだか気力のなさそうでいて 微妙に乾いた歌声がはちょっと病みつきになる。 どこか芝居じみてそれでいて投げやりに 私に向かって「ねぇー、ねぇー、ねーってば」とかいう感じに なにかを訴えかけてくる。 不思議に祝祭的な感じもかもし出してもいます。 12、以降 ジョージ・ハリソン "LIVING IN THE MATERIAL WORLD" CREAM "Disraeli Gears" BLIND FAITH "BLIND FATH" R・ストーンズ~ごく初期のもの。 ・・・・他にあと何枚も挙げたいものがありますがちょっと疲れた。 以上私の場合まずはこんなところです。 あなたの感想はいかがでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 キャプテン・ビーフハートでSafe As Milkを選ぶところは僕と意見が一致しています。 そして一位のStrange Daysは僕も全き名盤だと思います。何度聴いたか分からないくらいお気に入りの作品です。
- ゼンチャン(@zenchang)
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こんばんは!^^ たくさん有りすぎて、ランクを付けるのが難しいですが…、敢えてランクを付けてみました! 1位 ◎Pink Floyd(ピンク・フロイド):「The Dark Side Of The Moon(狂気)」 このアルバムを初めて聴いたのが、中3の時でした。このアルバムの「Time」という曲の訳詞に衝撃を受けましたね…。このアルバムの出た当時の日本では、フォークが全盛でしたが、この訳詞を読んだとき、フォークの歌う内容が陳腐に感じたものです。今でも、この歌詞を読むと胸が痛みますよ。^^; http://proglyrics.blogspot.jp/2009/04/blog-post_17.html http://www.allmusic.com/album/the-dark-side-of-the-moon-mw0000191308 2位 ◎EL&P(エマーソン・レイク&パーマー):「Brain Salad Surgery(恐怖の頭脳改革)」 彼らの最高傑作ですね…。ジャケ、デザインがH.Rギーガー(エイリアンのデザインで有名)です。初めて買ったレコードなので、思い入れが一杯ですよ。 http://www.allmusic.com/album/brain-salad-surgery-mw0000462279 3位 ◎King Crimson(キング・クリムソン):「In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)」 中学の同級生にロックに詳しい友人がいて、勧められて聴いたのがこのアルバムでした。とにかく1曲目の「21世紀の精神異常者」でノックアウトされました。捨て曲の無い稀有なアルバムですね…。 http://www.allmusic.com/album/in-the-court-of-the-crimson-king-mw0000252242 4位 ◎Yes(イエス):「Fragile(こわれもの)」 これで70年代のプログレ四天王が出揃いましたが、1曲目の「ラウンドアバウト」、クリス・スクワイアのベースに痺れましたね…。初めてベースでメロディ・ラインを弾いた一人です。 http://www.allmusic.com/album/fragile-mw0000391610 5位 ◎Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン):「Led Zeppelin IV」 このアルバムはジャケットに一切文字が載っていない稀有なアルバムです。日本版には当時帯が付いていたので、気づきませんでしたが、IIIで酷評されたバンドの決意がみなぎってますね…。 http://www.allmusic.com/album/led-zeppelin-iv-mw0000190736 6位 ◎Deep Purple(ディープ・パープル):「Machine Head」 このアルバムは、バンドが一番脂がノッテルときの名盤だと思います。名曲ぞろいの1枚です。 http://www.allmusic.com/album/machine-head-mw0000189625 7位 ◎Roxy Music(ロキシー・ミュージック):「Avalon」 この頃になるといろんなジャンルの洋楽を聴くようになってましたね…。このバンドのラストを飾る名盤です。ブライアン・フェリーのVoとアダルトなサウンドが秀逸。夏になると聴きたくなる、定番の1枚です。 http://www.allmusic.com/album/avalon-mw0000195549 8位 ◎Steely Dan(スティーリー・ダン):「Aja(彩)」 ジャズをベースにしたアドルトで都会的なサウンドに参りましたね…。4曲目の「Peg」が最高です。 http://www.allmusic.com/album/aja-mw0000191964 9位 ◎Boz Scaggs(ボズ・スキャッグス):「Silk Degrees」 日本にAORが流行るきっかけになったアルバムです。ジャケや曲にセンスが光ってますね…。 http://www.allmusic.com/album/silk-degrees-mw0000191750 10位 ◎David Gilmour(デヴィッド・ギルモア):「David Gilmour」 言わずと知れたフロイドのギタリストですが、彼の泣きのギターとメロウなサウンドが堪能できる1枚です。 http://www.allmusic.com/album/david-gilmour-mw0000190145 11位 ◎Peter Gabriel(ピーター・ガブリエル):「Peter Gabriel III」 彼がソロになっての3枚目ですが…、これが彼の傑作アルバムだと思ってます。 http://www.allmusic.com/album/peter-gabriel-3-mw0000190091 12位 ◎Mylene Farmer(ミレーヌ・ファルメール):「L'Antre…(二重人格)」 メランコリックな不思議なアルバムですね…、彼女の囁くようなVoの虜になった1枚です。 http://www.allmusic.com/album/l-autre-mw0000378147 こうして選んでみると、しごく真っ当なアルバムばかりになってしまいました。やはり若い頃に聴いたアルバムに思い入れがありますね…。^^; 参考になれば、幸いです!^O^V
お礼
1位 ◎Pink Floyd(ピンク・フロイド):「The Dark Side Of The Moon(狂気)」 ピンクフロイドも、プログレのロックとしての構成に期待しすぎた僕には最初、意味の分からないバンドとして映りました。しかし十年経ってから聞き返すと、その世界の広がりに、どんよりと包まれるような音に、純粋に魅了されるようになりました。 2位 ◎EL&P(エマーソン・レイク&パーマー):「Brain Salad Surgery(恐怖の頭脳改革)」 EL&Pの音楽性は僕には難解すぎました(笑)。プログレというジャンルの構築性に余りにも期待しすぎた部分もあるでしょう。ジャケットの絵の原画は現在盗難によって行方不明だそうです。持ってたら返してあげてください。 3位 ◎King Crimson(キング・クリムソン):「In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)」 今聴いても衝撃の作品だと思います。とくにドラムの凄まじい仕事には何度聴いても驚かされます。ロックというジャンル自体が、精神的に対象化される切欠になった作品ですね。 4位 ◎Yes(イエス):「Fragile(こわれもの)」 イエスはプログレの精神性のみを取り出したような完成度を持ったバンドだと思います。しかし、プログレ自体に結局入れ込めなかった僕にとって、衝撃の名盤(名曲)Close To The Edge以上のものを、このバンドから見出すことはできませんでした。 5位 ◎Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン):「Led Zeppelin IV」 ツェッペリンというバンドの方向性が明確に現れた名盤ですね。しかし、どこかソフィスティケートされすぎた感じもします。僕は勢いがあったころの2がお気に入りです。 6位 ◎Deep Purple(ディープ・パープル):「Machine Head」 ディープパープルの全盛期のアルバムということは認めますが、スタジオ録音の音の弱さがどうしても感じられる作品です。In Rockのほうがずっと威厳あるヘヴィネスの力を感じます。 7位 ◎Roxy Music(ロキシー・ミュージック):「Avalon」 僕も大好きな作品です。大人っぽいだけでなく、どこか後ろ向きというか、突っ放したようなところがあって、それが良い感じに無責任で好きです。 8位 ◎Steely Dan(スティーリー・ダン):「Aja(彩)」 大名盤として有名な作品ですが、僕には少し軽すぎるような感じがしました。ロックにどうしてもダイナミズムを求めてしまうところが、僕の感覚の古さなんでしょう。 9位 ◎Boz Scaggs(ボズ・スキャッグス):「Silk Degrees」 まさに大人の音楽ですね。AORは和製英語で定義が拡散していますが、あえて言うならばこのアルバムのような作品のことですよね。 10位 ◎David Gilmour(デヴィッド・ギルモア):「David Gilmour」 ピンクフロイドは非常に構築感の強い音楽性ですが、ソロではギタリストとしての主張が見えますね。沈み込むようなチルアウト感に、古典的な泣きのギターソロという組み合わせがいいですね。 11位 ◎Peter Gabriel(ピーター・ガブリエル):「Peter Gabriel III」 ピーター・ガブリエルはソロデビューからSOまでの間に順番に実験性と大衆性の間のバランスを取るようになっていますね。個人的には4がお気に入りですが、3も名盤だと思います。 12位 ◎Mylene Farmer(ミレーヌ・ファルメール):「L'Antre…(二重人格)」 コクトー・ツインズを彷彿させるリバーブの桃源郷ですね。なぜこの人が凡百のマドンナクローンのようなことをやっているのかが分かりません。
- dancerock
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10位Richard D James Album エイフェックス・ツイン エイフェックスツインの代表作、心臓にゾクゾク来るドラムン・ベースに綺麗なメロが絡む。収録時間が短く何度も聴きたくなる傑作。 9位American Don ドン・キャバレロ マス・ロックの金字塔、ギターが奇天烈な音を出し綺麗な音を出す。 メンバーのイアン(Gt)は現在バトルスで活躍。 8位KYTE カイト 綺麗なメロを奏でるバンドでミニマル的に進む曲の展開は徐々に気持ちなっていく 聴くだけで北欧にいる感覚に陥る 7位プランズ デス・キャブ・フォー・キューティー デスキャブメジャー一作目、この作品からクオリティが高くなりフォーキーな曲からライブ栄えする曲があり日本人でも受け止めやすい最高のメロがある。 6位We Were Exploding Anyway 65デイズオブスタティック ポストロックバンド、65デイズオブスタティックの3作目 デビュー当時はモグワイmeetsエイフェックスツインと言われていたが今作はダンスミュージックによりになり気分が高揚する難解なような曲の展開もどんどん引き込まれていく名盤。 5位Takk… シガー・ロス とにかく美しいアルバム。壮大な曲が楽しめる。ヨンシー(Vo)の歌声が美しく聞こえる名盤 4位Nevermind ニルヴァーナ ニルヴァーナの代表作、スメルス等代表作がつまっている名盤 3位What's the Story: Morning Glory オアシス CMに使用されている曲も収録とりあいず聴いとけ的な名盤 2位Weezer(1st) ウィーザー 最高! 1位Ok Computer レディオヘッド このアルバムを受け入れ考え方が変わった
お礼
10位Richard D James Album エイフェックス・ツイン このアーティストに対する僕の評価は混乱しています。なぜなら、僕がこの手の音楽を聴くようになったころには、ジャンルとしてのエレクトロニカがすっかり整備された後だったので、黎明期に音楽性を確立したエイフェックス・ツインの存在はキメラ的に見えたのです。この作品もそのキメラの最たるものだと思います。個人的にはAFX名義のドリルンではない曲が好きです。 9位American Don ドン・キャバレロ マス・ロックは最近発祥したジャンルの中では最も個性的なもののうちの一つですね。エレクトロニカやポストロックが内省の領域に引きこもっているうちに、こうした奇妙奇天烈なグルーヴが生まれるというのはフシギな感じがします。 8位KYTE カイト エレクトロニカ的な音作りをしていますが、同時にジャーマンプログレの全き子孫であるという自己主張がいいですね。肉体性が、そこにはあると思います。 7位プランズ デス・キャブ・フォー・キューティー ほんわかする音楽ですね。声がビートルズっぽくて安心感もあります。 6位We Were Exploding Anyway 65デイズオブスタティック ポストロックの定番的な音だと思います。もちろんそこにはネオサイケやシューゲイザーの影響も見て取れますが。あまり引きこもり的ないところがいいですね。 5位Takk… シガー・ロス シガー・ロスに関しても評価が混乱しています。曲のよさ、構成の美しさは感じますが、すこし感傷的すぎるかなという感じもします。 4位Nevermind ニルヴァーナ これが聞けるようになったのは最近のことです。流行っている当時は身近すぎて(おまけにメタラーだったので)敵意すら感じていましたww 3位What's the Story: Morning Glory オアシス 残念ながら未だに苦手です。 2位Weezer(1st) ウィーザー ちょっと魅力が分かりませんでした。もともとすっとぼけた明るい音楽が苦手なんですね。 1位Ok Computer レディオヘッド 僕は逆に瞬間的に受け入れることができました。90年代のイギリスのロックバンドの中で、もっともトラディショナルなコンテクストと、先進性を両立している音に思えました。 ありがとうございました。
お礼
1 Captain Beyond - Captain Beyond 第2作以降は全くの別バンドと言っていいほど音楽性が異なりますね。はっきり言えばこの1stで終わったバンドだと思いますが、それだけにこの作品の凄まじい完成度には正直に驚きました。全ての曲にしっかりとしたフックがあって、今の基準で聞いても曲想に古びたところがありません。適度なヘヴィネスとサイケデリック感も最高のバランスです。まごうことなき名盤だと思います。 2 The Book Of Taliesyn - Deep Purple サイケデリックながらも、どこか後のハードロックを思わせるハイテンションな部分もある作品ですね。メタラー的な感性で聞く人が多いせいか、初期作品のまともな評価がほとんどなされないのが悲しいですね。 3 Brain Salad Surgery - Emerson, Lake & Palmer 前にも書きましたが、僕にはEL&Pが分かりません(笑)。ごめんなさい。 4 Working Nights - Working Week アシッドジャズという言葉の定義が全然分かりませんが、こうした夜を感じさせる音楽はすばらしいですね。 5 8:30 - Weather Report A Remark You Madeのレイドバックしたノリが結構好きです。フュージョンの良き時代を伝える名盤だと思います。 6 Word Of Mouth - Jaco Pastorius ベースが完全に前面に出て、ジャコらしい作品ですね。ヘヴィなベースサウンドは暴力的にすら聞こえ、ジャズの基本的なイメージから遠く隔たっているようで痛快です。 7 Sounds Of Passion - Coda 音色の面で時代は出ますが、僕にはこの曲想は古びているように感じました。80年代に出す価値があるかどうか。 8 Funky Junction - Thin Lizzy 正体はわからないながらも、演奏しているのがパープルじゃないことは何となく分かる出来ですね。悲しいことに当時のパープルのスタジオ録音より迫力がある(というか、DPのスタジオ録音は基本的に音が軽い)。 9 Drama - Yes 次の「90125」で完全に異次元にぶっ飛ぶことを考えると、この時点では曲想の点では全くのイエス・サウンドだと思います。ちょっとやそっと音色をいじったところで、ジョン・アンダーソンの唯一無二の声があれば、そこそこイエス的になってしまうところが、このバンドの役得でもあります。 10 Trapeze - Trapeze これも、変化球が加えられてはいるけども、やはり強烈にビートルズ的な作品だと思います。 11 Rain Forest - Walter Wanderley ボサノバのソフィスティケートされすぎた部分を、少し原始的なリズムトラックで相殺したような感じがいいですね。 12 Eat 'Em And Smile - David Lee Roth サミー・ヘイガー以降のヴァン・ヘイレンが典型的な産業ロック路線に走っていったことを考えると、リーロスのトリッキーな個性はやっぱり貴重でしたね。いまさら復帰しましたが、やはりそれなりの作品を出してきましたし。 13 Drukwerk - Drukwerk 世界ヒットを意識しないと言いますが、僕にはかなりビートルズっぽい音楽だと思えました。