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連帯保証人とブラックリスト
- 知り合いの自動車ローンの連帯保証人になり、返済が滞ったために信用情報に影響が出ました。
- 保証会社の途上審査の結果を踏まえて新たな貸し出しを停止されました。
- 過失のない状況でも信用情報の回復には時間がかかる場合があります。
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質問者が選んだベストアンサー
>3年前に知り合いの自動車ローンの連帯保証人になりました。 債権者から返済命令があれば、「無条件で、代わり返済する」という義務を合法的に負った訳です。 >知り合いの返済が滞り、私にも催促状が届くようになりました。 知り合いが返済不能になったので、連帯保証人契約に従って質問者さまに「代わりに払え!」と命令が届いたのです。 >その都度、知り合いに連絡を取り、払わせていたのですが この対応は、誤っていますね。 法的には、質問者さまが「連帯保証人としての義務を放棄した」事になっています。 連帯保証人は、保証人と異なり「命令があれば、無条件で代理弁済義務」があります。 ただの保証人なら、「先ず、知人に確実に請求しろ!回収しろ!」と債権者に要求する事が出来ますがね。 残念ながら、質問者さまは「連帯保証人」ですよね。 先に書いた通り、連帯保証人は「債権者から返済命令があれば、無条件で支払う義務」があります。 それ程、連帯保証人の義務は怖いのです。 連帯保証人になったばかりに、自己破産に追い込まれる方も多くいますよ。 >保証会社の途上審査の結果を踏まえて新たな貸し出しを停止するという通知が来ました。 推測ですが、質問者さまは各個人信用情報機関にブラック情報が載ったのでしようね。 個人信用情報機関は、借金をする者だけでなく「保証人の情報も含む」のです。 >数年後自動車を買い換える時や、住宅ローンを借り換えしたい時とかに影響あるのでしょうか。 各個人信用情報機関にブラック情報が載っていれば、ローンどころかカード類も審査に落ちます。 >こういった場合、何年くらいで信用情報が回復するのでしょうか。 借金をしていた知人が確実に借金を完済したのであれば・・・。 完済した日から5年間は、ブラック殿堂入りです。 ただ、その信金からの融資は(今後)諦めた方が無難です。 信金の顧客情報・信金保証会社の顧客情報には、残念ながら質問者さまは金融事故前科者となっているようです。 顧客情報は、法的な情報保存期間がありません。各社の自由です。 まぁ、今後5年間は新たな信用構築期間と考えましよう。 そして、事故とは全く無関係の金融機関に融資を申し込む事です。 余談ですが・・・。 金融事故前科者に融資をするな!という法律は、日本には存在しません。 融資を行なうか否かは、金融機関が独自に判断します。
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連帯保証人と言うものを甘く考えられていたみたいですね。 連帯保証人は、連帯して保証する人です。 つまり、貸主から見たら、借りた本人と同じなのです。 借りた本人が払わないからあなたの所へ回ってきたわけですから、借りた本人に払わせるなんて悠長なことではなく、あなたが代わりに払わなければ、あなたの信用情報にも傷がつくと言う事です。 (期限を過ぎた督促をあなたにしている訳でそれに対して即対応しないわけですので。) 基本的には5年。しかし、連帯保証であってもあなたが連帯保証した会社のデータベースに残っている記録に関しては、消さなければならない期限と言うものがありませんので、一生分程度は残ることになりますし、消してもらう事も出来ません。 連帯保証人はそれくらいの保証人としての義務があると言う事です。
お礼
ありがとうございました。連帯保証人というものを甘く見ていたようで反省しています。2度と頼まれても連帯保証人なんかになりません。5年間はおとなしくし、その後は融資会社の判断なのですね...。
お礼
ありがとうございました。連帯保証人を甘く見てたようで反省しています。 たぶん次にローンを組むと思われるのが5年後くらいの車買い替え時だと思うので、その時が怖いです。二度と連帯保証人なんかにならないようにします。