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文系人間のための定年後の趣味について
- 仕事や家庭に忙殺されていた文系人間が定年後に趣味を持つことを考えています。
- スポーツなど身体を動かすことが苦手なので、俳句や川柳を始めることを考えています。
- 他にも文系人間にお勧めの趣味があれば教えていただきたいです。
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私の父親の話です(笑) 定年退職をしたら絵を描いて過す!と言っていたのですが、実際には、1枚も描かず(笑)結局、定年退職してから20年間、何をやったのか?と言えば、庭いじりだけです。元々、父親の実家は農家なので、農業をするのが『落ち着く』のだろうと思います。では、母親は何をやったのか?と言えば、コーラスですね。第九を歌ってしまうアレです。母親も子供の頃ずっと楽器をやっていたので、結局、人間ってのは老いると『子供の頃に戻る』と勝手に結論付けています(笑) なんだかんだ自分の資質・生まれに逆らえないのでしょう。父親は、いわゆる官僚で(笑)厳格な人なので、TVなんて馬鹿が見るものだ!という信念を持っていましたが、退職して10年も経つと、みのもんたのファンになっており(笑)挙句の果てに、DVDレンタルで、くだらないドラマばかり見ていますが、なんだかんだやっぱり『見たかった』のかもしれませんし、勉強のしすぎで大衆文化を理解するまでに70年の歳月が必要だったのかもしれません。 私の先輩と言ったら失礼に当たりますが、大変に教養の高い方がいます。今、55歳くらいかな?。一橋大学社会学部を卒業している方ですが、50歳から数学に興味を持って、なんだか大学院にまで通学してみようか?ってくらいな勢いです。また、TVで紹介されていましたが、60歳からウェイトリフティングを始めて、80歳でシニア部門で優勝した方がいます。筋肉の程は、私とは比べ物にならないほどムキムキで、驚かされましたね。老化って・・・怪しいですよ。 ということで!趣味を探しても、まず続かないというのが印象で、それよりも『子供の頃にやりたかったけれど、やれなかったこと』をやるのが良いのだろうと思います。例えば、家が貧しくて大学にいけなかった人が、60歳を過ぎて大学に入学したりしますよね。子供の頃にやれなかったことは無い!ってのなら別ですが、なんだかんだ自分が思い残しているものをやるのが良いのだろうと思います。 人間が継続するものは、結局、そこに『なんらかの思い、もしくは快楽』がある訳です。自分自身の悔いを良く懐古的に振り返ってみると、答えが出てくると思いますよ。私は、本当は音大に進学したかったのですが、『音大を卒業して飯が食えるか!』と父親に散々説教されたのですが(笑)老後は、音大に行ってみたい!と思っています。
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- yhabnwesoigyh
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金使え。 ジジババが貯めて流動させない金もってるのが社会の迷惑だと気が付け。
お礼
はい。自分の身の丈に合ったお金の使い方をしようと思います。
- bekky1
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落語なんかどうでしょう? いえ、聞きに行くのもいいし、覚えて自分でやるのもいいと思うのです。 前座話のようなものをやってみると、頭の活性になるし、何より、一人で何役もやるというのを 気分が変わっていいですよ。 結構、やっている人もおおい。 それに、キャラクターではまる人もいます。 まずは話を覚えて、繰り返し。 サークルもあるので、聞かせる・・・というようなことをすると、張りがでます。 何より、お金もかからないし、覚えるのに暇がつぶれる。 意外に、噺のストーリーを覚えると、それなりにできるものです。
お礼
落語ですか?!これまた思いもつきませんでした。まずは聞くところから始めてみてもいいですね。自分で話すのはちょっと性格的に難しそうですが、知らなかった世界を覗いてみたら、何か得るものがあるかもしれません。レンタルDVDで聞いてみて、ハマるようなら生で聞くという手順も踏めますね。考えてみます。ご意見ありがとうございました。
- KGS
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写真など始められてはどうでしょう。 カメラやレンズなど最低限の道具があれば一人でも始められます。 もちろん、一流品などを追及してしまえば高価な趣味になりますが。 スポーツなどは体力が落ちてくれば成績が劣化してくることになりますが、写真や絵などは技術系ですから年齢を重ねてからの方が感性が合うかもしれません。 サークルなどもレベルに合わせて選べるくらい数多くありますし、昔なら写真雑誌くらいしか情報を得る手段がありませんでしたが、今ではネットからいくらでも勉強材料は引き出せます。 最初は自己満足の世界でもかまいませんが、コンテスト等に応募して入賞でもすれば他人が認めてくれたことになりますから自信も付くでしょう。 私も30年以上やってきて、最初の頃こそサークルに参加していましたが「撮らされる」のが嫌で、以後はずっと一人でやっています。 コンテストも時々応募したりして、たまには賞金をいただいたりして喜んでいます。 難しく考えなくても最近のカメラは芸術のような写真も撮れたりする設定もありますから気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
お礼
写真は恥ずかしながら、旅行写真をデジカメで撮ったり、日常記録を携帯で撮ったりしかしたことがありませんが、始めたら奥が深そうな世界ですね。多少の気おくれはありますが、入門編的なカメラからやってみてもいいかもしれません。ご意見参考にさせていただきます。ありがとうございました。
創作折り紙など どうでしょうか
お礼
折り紙・・・思いつきませんでした。手先が不器用でも慣れれば何とかなるかしら???折り紙ならお金はかかりませんね(笑)検討してみます。早々のご回答ありがとうございました。
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お礼
>TVなんて馬鹿が見るものだ! あはは(笑)極端なお父上ですね(失礼!)確かに馬鹿馬鹿しい内容も多いですが、芸能界で必死で頑張っている人の姿は(みのもんたさんもそうです)ある意味、勉強になります。 私は文学部卒なので「俳句・川柳」に興味を持ったのですが(入門書を買いましたが、まだ読んでもいません)、「精神保健福祉士」の資格にも興味があります。福祉系の大学卒ではなく、職業も全く別の分野なので、資格取得には(通信でもよいのですが)大学で学びなおす必要があり、記憶力が衰えた今、ちょっと腰が引けていたのですが、ダメ元でチャレンジだけはしてみようかと思います。老後は福祉大もありですね。ご回答ありがとうございました。