あまり繋ごう繋ごうという意識にがんじがらめにならないで欲しい。
貴方の彼は特にそう思っているんじゃないの?
彼自身、感覚が「途切れる」人だから。
関係としては続いている。
離れていても続いている。
でも、
その続いている事に対して丁寧に光を当てる作業(連絡)。
それが彼には少ない、もしくは無いんだよね?
貴方にはあるんだよ。もしくは人一倍あるんだよ。
連距離恋愛で、
それぞれがそれぞれの生活の「まま」で過ごしたら・・・
本当に付き合っているのかどうかさえ分からなくなってしまう。
分からないという感覚が一番怖い(貴方には)。
だからこそ、
お互いの今が分かるように繋がりたい(連絡をし合いたい)。
でも、
彼は理屈を付けてそれをしない。
気持ちがあればとか、思いは変わらないよ、とか。
それはそれで分かる。
でも、
そう思っている事を「伝えて」くれる事。「届けて」くれる事。
それによって、
お互いに気持ちの「⇔」の送受信が出来る。
お互いに分かり切った事であっても、
時には再確認し合うような機会もあってこそ、
離れている期間をポジティブに乗り切っていく事が出来る。
もっと言えば、
離れていても自分が「彼女」である事を感じられる。
貴方はそう思うんだよ。
でも、
貴方の彼にはその感覚が共有されていない。
彼は離れると、
繋ごうという意識自体をコンパクトに畳んでしまう。
畳んでしまうと、
貴方は精神的に取り残される感じがする。
それが怖いんだと思う。
だからこそ、
彼女からどういう風に接して欲しいか?
そういう目線が「ある」と信じたいんだよね?
もしかしたら貴方の彼には「無い」かもしれない。
離れている彼には「無い」かもしれない。
特別こうして欲しいとか、貴方に求める事は無いかもしれない。
でも、
それは貴方の付き合い「甲斐」とぶつかる感覚でしょ?
無いなんて・・・
じゃあ何の為に付き合っているの?と。
貴方の思いはいつも行ったり来たりし続けてしまう。
強いて言うなら、
僕のようにオンオフを付けられる貴方でいて欲しい。
離れている時は、
基本的に交際欲、交際熱は畳んでくれていて構わない。
最低限の待機電力は通電させておく。
でも、
離れているから「こそ」という思いは僕には無い。
離れている時は、
限りなくオフモードで構わない。
その代わり、
たまに必要から連絡が出来る時とか、
帰ってきて会えるような時間が生まれた時には。
お互いに気持ち良く「オン」の状態に切り替えて。
その時間を目いっぱい楽しめればそれで良い。
いつでもオンであり「続けて」しまうと疲れてしまう。
僕は疲れてしまう。
だからこそ、
貴方(彼女)にも身軽になって欲しい。
離れている時には、
基本内側に思いを抱く位の感覚で、
鋭敏にアンテナを立てる事はしなくいい。
したいならすればいいけれど、
感受出来ない事にイライラするなら最初から畳んで欲しい。
彼はそう思っているじゃないの?
一般論で貴方の彼氏を見れば見る程、
貴方は苦しくなってしまうかもしれないよ?
お付き合いとは?
支え合うとは?
彼女なら当然彼氏の癒しになりたいとか、
そういう存在であってこそお付き合いだ、とかね?
別に思っても良いんだよ。
貴方の考えとして大事にしても良いんだよ。
でも、
貴方の彼氏には凄く適用し難い感覚。
いつまでも一般論側に立ってしまうと、
貴方の彼自体にイレギュラー目線を注いでしまう。
あくまで不器用な貴方と、不器用な彼とのお付き合いだからね?
お互いに「それぞれ」の思い、思惑を抱えたままでもすれ違う。
私はこう思う。いや僕はこう思う。
それをやっても繋がらない。
どれだけ付き合ってきた関係なのかにも拠るけれど。
分からない部分は分からないままでも良かったりする。
貴方は、
貴方なりに「分かる」部分を大事にしていけば良い。
分かる部分を少しずつ増やしていけば良い。
分からない部分は、
お互いのコミュニケーションの中で着地点を見い出していく。
付き合って3カ月なら、
3か月分の理解と積み重ねがあればそれで良い。
貴方自身がバランス良く目の前の日々に向き合えるように。
その目線も無くさずに彼を思っていかないと。
悩む為に付き合っていくようになっても続かないからね?
深呼吸を忘れずにね☆