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日常的に中腰、重いものを持ち上げたり床に・・・
(1)日常的に重いものを持ち上げたり床におろしたり、中腰の姿勢で腰から上を前にのばして重いものを持ったりする仕事をしています。 こういうのっていずれはぎっくり腰になるものでしょうか。 (2)腰が痛くて、今は市販薬で誤魔化しています。 腰にバンドを巻くと良いというようなことを聞いたのですが、どういうものが良いのでしょうか。 後々腰が痛くて困るようになりたくないです。 よろしくお願いいたします。
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No.2です。補足ありがとうございます。 >でもいつかそんな日が来ると思うと怖いです。 ぎっくり腰って痛みは強烈なんですが治りは早いんです。だいたい1週間ほどで治ります。むしろたいしたことのない痛みがジワジワ続き、その痛みが強くなった時のほうが恐ろしいです。 >でも「腹筋背筋の強化、腿裏のストレッチ」に引きつけられました。どんな運動が良いんでしょうか。 腰痛にとって一番強くあるべき筋肉は腹筋、二番目は背筋です。一番柔軟であるべき筋肉はハムストリング(腿裏の筋肉)です。そして運動の基本はウォーキングです。 腹筋の鍛え方は色々ありますが、腰痛の状態が良ければ俗にいう普通の腹筋運動が一番いいです。しかし腰痛の時期や程度によっては悪化することもありますので注意が必要です。腰にまったく負担をかけずに腹筋を鍛える方法があります。それは巷で流行っているロングブレスダイエットなのですが、あれはもともと腹筋の筋トレです。テレビでやっているようにあそこまで大袈裟にしなくてもいいのですが、口から息を吐く際に、腹筋を意識し力を入れることで鍛えることができます。 ハムのストレッチの方法はいろいろあるのですが、一応下記をご参照ください。 http://kenkoutabi.blog113.fc2.com/blog-entry-29.html 皆さん運動というと筋肉に注目しがちですが、骨も同等に鍛えなくてはいけません。筋力は家で言えば柱の補強材、骨は柱そのものです。では骨はどうやって鍛えるのか? 骨は足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなければ決して強くなりません。水泳や水中ウォーキング、自転車は効果がなく、一日中水の中にいれば骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。水中でのリハビリは屋外を歩くことのできない方のリハビリです。手術直後の方であれば、陸上までの繋ぎに短期間行うものです。水中は重力もなければ、体を支えるための筋力も使う必要がなくなりますので運動効率は非常によくないです。 ではどのような運動が骨に効果的なのか?ジャンプをする競技、たとえばバスケットやバレーなどは効果の高い運動ですが、腰痛で行うにはリスクが大きいので現実的ではありません。そこで個人的にお勧めするのは屋外ウォーキングです。骨への効果は十分ですし、加えて筋肉のリラックス効果(ストレッチ的な効果)も期待できます。筋力アップには少し弱い部分があるので、これに腹筋を中心とした筋トレを加えるといいでしょう。 運動強度、他のメリットも含めて考えれば屋外ウォーキングに勝る運動はありません。お金もかかりませんし、続けるのにはやる気さえあればいいです。是非実践してみてください。ちなみに巷にある腰痛体操の類は腰痛の種類によってはやってはいけないものもあります。例えば腰を過度に反らせるマッケンジー体操は脊柱管狭窄症では絶対にやってはいけません。分離症や辷り症では腰を過度に捻る動きは避けた方がいいでしょう。 >治療院の国家資格といいますと何という国家資格を持った人のいるところに行けばいいでしょうか。疎くて申し訳ありません。 一般的には“あんまマッサージ指圧”と看板に書いてあるところは有資格者であることが多いのですが、法律では書くまでは無資格者でもいいので、それを熟知している無資格者もしくは法律などを全く知らない無知の無資格者では堂々と書いているかもしれません。また有資格者の治療院でも学生などの無資格者を雇っていることは非常に多いです。たとえば地域に有資格者の組合がありますのでそこに問い合わせてみるのがいいと思います。 http://www.tokyo89am.or.jp/ マッサージは患部に負担をかけてしまう手技もあります。たとえば上から体重をかけて背骨を圧迫するものや、急に捻ったりするものなどです。鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりはしないので実は体に一番やさしい治療方法になります。ただ、中にはマッサージや整体のようなことをしたがる施術者もいますから、病院で病名を言われた、骨や椎間板に異状がある、といわれた方は治療の前にしっかり伝えておきましょう。鍼は治療の持続効果も長いので、週一回ほどの施術でも十分効果を出せます。病院の治療(お薬、リハビリ)との相乗効果も望めますので、病院の治療と並行して行うのがおすすめです。 運動開始時期の見極めや適当な負荷は本来PTなどの専門家と相談しながら行うのがベストです。検査・治療のこともありますのでまずは病院治療をお勧めします。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- Gentildonna
- ベストアンサー率50% (7/14)
重いものを何時も持ってると確かに腰は、痛くなりますが、ぎっくり腰になる可能性は意外と少ないような気がします。 逆に軽いもの持った方がぎっくり腰になりやすいです。
お礼
なるほどです。 ありがとうございました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
(1)です どうしてもなりやすいと思います (2) まずは整形外科で見てもらうことがまず第一です レントゲンとってもらわないと何がどう悪いのかわからないですから
お礼
ありがとうございました。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
>こういうのっていずれはぎっくり腰になるものでしょうか。 ぎっくり腰とは急性腰痛症といいまして、急に激しい痛みが出るものです。貴方のような仕事をしている人は全国にたくさんいますが、みながみなぎっくり腰で苦しんでいるわけではないように、これはいろいろな要素やタイミングが関係しますので、出る人もいれば出ない人もいる、というのが結論です。ただ出やすい環境の一つであることは間違いないですね。 >(2) 今現在痛みがあるのなら、治療を行うべきです。病院でレントゲンを撮り、薬、リハビリ、鍼治療などです。薬はよく“一時しのぎ”ととらえられがちですが、腰痛に関しては根本的な解決になります。薬で痛みがなくなれば、そのあと痛みが出なくなります。時期を見計らって、腹筋背筋の強化、腿裏のストレッチをして予防に努めます。 コルセットは常用すると筋力の低下につながるのでよくないのですが、貴方の場合仕事中だけならしといたほうがいいかもしれません。荷物の重さはわかりませんが、このような動作の繰り返しは日常的ではありませんし、相当な負荷と想像できますので。 種類はいろいろあります。がっちり固めるものから、腹巻のようなもの、ゴムで骨盤を抑えるものなどです。筋力低下、血行不良、固定力などいろいろな条件をバランスよく考えると以下のようなものがいいと思います。ただ以下のサイトはコルセット屋さんですから、コルセットに対して基本否定的な意見はしません。コルセットはガッチリすればするほどいいわけではありませんのでそこらへんは惑わされないようにご注意ください。 http://www.youtsuubelt.com/sub223.html 他には日ごろから、治療院でメンテナンスをするなどがいいでしょう。特にお勧めは鍼治療です。整骨院(接骨院も同じ)はケガ専門ですし、整体院(カイロプラクティック)は無資格者です。マッサージ院は無資格者が大変多いので、行くのであれば国家資格を持った治療院がいいでしょう。ご注意ください。そして、痛みが出たらすぐ整形外科にいかれてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 お詳しいんですね。 幸いぎっくり腰とまではいっていないようです。 でもいつかそんな日が来ると思うと怖いです。 リンク見させていただきました。でも「腹筋背筋の強化、腿裏のストレッチ」に引きつけられました。どんな運動が良いんでしょうか。 普通に腹筋背筋をすれば強くなるものでしょうか。腿裏のストレッチ、思い浮かぶのはアキレス腱を伸ばすような格好でストレッチをするくらいしか思い浮かばないのですがどうしたもんなんでしょうか。 治療院の国家資格といいますと何という国家資格を持った人のいるところに行けばいいでしょうか。疎くて申し訳ありません。
- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
強い痛みでしたらギックリ腰だと思います。ギックリ腰を繰り返しますとヘルニアに移行することがありますので、強い痛みを感じたら直ぐに鎮痛剤を飲んで、湿布薬を貼って2時間から半日は動かないことです。それから痛みが完全になくなるまでコルセットを巻くという方法もありますが、コルセットは基本的に血行が悪くなるという欠点もありますので、長時間は避けたほうが良いと思います。貴方の場合はまだ鎮痛剤で痛みが治まるようですので、日常では体が目を覚ます迄はゆっくり動くようにした方が良いです。腰痛は安静が一番の薬です、お大事に。
お礼
ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 幸いぎっくり腰とまではいっていないようです。 でもいつかそういう日が来るかと思うと怖いです。
お礼
貴重な情報ありがとうございました。