人見知りです。

質問

明後日から高２の新学期です。毎年この時期になると、新しいクラスの事で心配になります。実際はこちらから話しかければ普通に仲良くなれるのだろうけど中々会話に入る事ができません。そのためクラスで中の良いグループができるのに1学期ぐらいかかります。一度仲良くなるとそのグループだけでなくクラスの大半の人と話せるようになります。僕と同じ立場なの人達はどうしていますか。また逆の立場の人は僕はどのようにすればいいと思いますか？アドバイスをおねがいします。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

５月後半までは皆それなりに「探りモード」だよ？
別にそれでも良いじゃない？
貴方一人がそうしているなら別だけれど。
みんなそれぞれのスタンスを駆使して、
新しい１年間の「居場所」であり「居心地」を見つけようとしている。
貴方には貴方のスタイルがあって良いんだと思う。
貴方はやや「人見知り」。
人見知りとは、
相手に対する「決め付け」が少し強い、という事。
こういう人なんじゃないか？
こう思われているんじゃないか？
こうだったらどうしよう。こうなったらどうしよう。
今の、目の前の相手を感じる「前」に、
凄く沢山の事を考えたり、思い描いたりするんだよね？
まず相手へのイメージ照射から入るんだよ。
その分だけ、
目の前の相手を丁寧に感じていく作業が「遠い」。
まず自らの「決め付け」の部分を超えないといけないから。
そして、
超えた後の貴方だって、
いきなり自分を「全開」にはしない。
自分を守りながら。小出しにしながら。
慎重に分かち合える範囲を探していこうとする貴方がいる。
当然時間は掛かるんだと思う。
周りから見ても、
貴方って直ぐには見え「難い」人だから。
でもね、
別にそれでも良いんだよ。
貴方なりに丁寧に段階を踏んでいけば良い。
時間が掛かるなら、
必要なだけ時間を掛けて段階を踏んでいけば良い。
今までの貴方もそうやってきている。
全然悪くないんだと思う。
ただね、
大切な事は「二つ」あるんだと思う。
一つは、
周りのペースに振り回されない事。
順応が凄く早い友達もいるんだよ。
凄くコミュニケーションの潤滑が上手くて、
「つかみ」が器用な友達もいるんだよ。
でも、
周りのバタバタに振り回されない。流されない。
それはそれ。貴方は貴方。
貴方は貴方のペースで、
良いなと思える自分自身を大切にしていく、という事。
もう一つは、
幾ら人見知りでも。基本受け身で待ちの貴方であっても。
貴方の中に、
相手に対する進行形の交流欲がちゃんと「ある」事。
そして、
相手に対して向き合おう、向き合いたいという姿勢が「ある」事。
それが相手に「見える」事、「伝わる」事が大事。
仲良くしていきたいのかどうか？
相手の方が一生懸命探さないと見つからないような相手って、
話しかけたり、向き合う前に遠慮されてしまうんだよ。
幾ら気持ちの「内側」では仲良くしたいとか、
皆と上手く関わりたいと思っていても。
周りから見える範囲の貴方が、
緊張して、仏頂面で、やや下を向くような雰囲気があると。
それ自体がメッセージのようになってしまう事もある。
あ、この人は仲良くしたい気持ち自体が少ないんだ、と。
今この人に働きかけても、
おそらく良いリアクションは来ないだろう。
だったら遠慮しよう。別を当たろう。
実際に向き合ってみないと、
分かち合ってみないと分からないのに。
遠くから、見える範囲で判断されてしまう事が起きやすいんだよね？
それは勿体無い。
だからこそ、
相手には貴方の事が「見える」ように、「伝わる」ように。
全開にしなくても良いから。
ガンガン動いていこうとしなくても良いから。
向き合う際に相手に「考えさせてしまう」自分は創らない事。
向き合おうとする姿勢がある無いって直ぐに分かるからね？
上手く会話が廻せなくても、
会話自体を楽しもうとしているのか？
興味を持って向き合おうとしているのか？
その「姿勢」が相手にとっての安心感であり、
貴方に対する興味のきっかけにもなるから。
それさえ気を付けていけば。
貴方はきっと、
貴方なりの人間関係にたどり着いている筈だよ？
今はまだその「手前」で不安もあるけれど、
目の前の一日分ずつ大切にしていけばいい。
深呼吸を忘れないで。
見える貴方、伝わる貴方を大切にね☆

お礼

アドバイスありがとうございました＼(^-^)／
そうなんです、話しかける前に相手のイメージを決めつけてしまってこちらから話すのが怖くなるんです。でも話してみるとみんな自分が考えているよりもとても、話しやすくて一度話すとすぐ仲良くなれます。考えすぎなんですよね。今日クラスが代わりましたが、やっぱりすぐには話しの輪にはいることはできませんでした。でもblazinさんのいう通り自分なりのペースで向き合おうと思います。ありがとうございました。