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不倫相談の増加率と若者の草食化
- 不倫相談が年々増加している現象について、その原因を考察する。
- 特に20代の未婚の子が50歳以上の既婚者と関係を持つ相談が多い理由について、一つの原因を挙げる。
- 若者の草食化が積極的なアプローチの減少にも関連しており、不倫相談の増加に影響を与えている可能性がある。
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質問者が選んだベストアンサー
>積極的にアプローチをかけてくる若い肉食系の独身男性がいない、ということが、原因なのでは、と私なりに考えています。 不倫は増えているんでしょうかね?昔からあったと思いますよ。きっと本来は誰に相談する事なく行われていたものが、こういう質問サイトの登場で、目にする機会が増えたというだけなのだと思います。 仮に不倫が増えているとすれば、おっしゃるようにそれも原因のひとつなのでしょうね。 ただし、「草食系」という言葉はどうかと。本題から逸れますが、今では普通に使われているこの言葉にはだいぶ違和感を覚えますね。積極的にアプローチをかけてくる若い肉食系の独身男性がいないのは、別に草食系だからではありません。僕の知る限り、今の20代も女にすごく飢えているし、カネさえあれば風俗やキャバクラでさえ喜んで行きたがりますね。むしろまだ20代なのにオッサン並にスケベだなと。それでも女性との交流に積極的でない理由は2つ考えられます。 ひとつめは、今の若い人の収入は驚くほど低く、従来考えられていたような、「男性らしく」女性と付き合うような交際費が無い。一昔であれば歳前後で子供は2人はいて、ひと財産稼いで家を建てる程度収入はえていましたが、今はごく一部の「高収入?」な人にしかできないほど貧しいです。会社を経営なさっているという事でしたら、質問者さんも社員に支払う給与を把握しているでしょうし、その額が自分の若い頃と比べてとんでもなく少ないというのはご存じだと思います。 二つ目は1つ目の影響もあるのですが、パソコンとゲームでコストを掛けることなくそれなりに有意義に潰す方法を得てしまい、人との交流を求めるほど飢えを奪われてしまっていること。PCとの親和性が高い生活の人ほど、未婚率が高いという統計がありますので、これは確かなのでしょう。 まあ、どんな時代でも、次の環境というのはその前の世代が作ったもの、あるいはその前の前の世代から繋がっているものですから、それと切り離して「今の若い人」とくくってしまうのはちょっとかわいそうだなと思います。
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- g00g0g00
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まず早婚・晩婚の格差が激しいです。 晩婚の場合の男性にも、肉食系と呼ばれる人たちはいますが、 今の社会を見ると、女よりも他へ興味が移っている気がします。 (新しいカタチの運動、趣味、社会人サークル、デジタルライフ・・・) その点、20代の未婚の女性、は、 「恋をしたい」「大人の男性はカッコイイ」「とにかくセ○○スしたい」 と考えている人が多い気がします。 もちろん、お年を召された男性は、若い女の子と遊べたら嬉しいですよね。 家庭崩壊に発展さえしなければ。 だから、需要と供給が成り立っているのかと。 質問者さんが20代の頃の不倫状況が気になります^^
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私の若い頃ですか…。確か、金曜日の妻たちとかいう番組が流行っておりまして、おそらく、これが 今の日本の不倫文化とかいう、わけのわからない独特の文化のさきがけだったのでは、と思っております。
お礼
深い洞察には、とても感服しました。 若い男性たちの貧困化とネットやゲームへの傾倒による人との交流の希薄化。おっしゃるとおり、そのような時代背景を作ってきたのは、ほかならぬ私たちもしくは私たちの親の世代です。しかし、またバブルの頃のような時代に戻れるのか、というと、今の疲れきった日本においては、それも無理でしょう。