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失点のDF対応について考える
- ヨルダン戦での2失点目のDF対応について考えます。ゴールまでの距離や状況から、マヤのスピードを活かしたスピードダウンと高徳のカバーが適切か検討します。
- マヤがアタックする際は体をぶつけにいくべきであり、最終ラインの1対1では厳しいプレスが必要です。しかし、マヤのスピードに懸念があり、フィジカル面での成長が期待されています。
- 高徳のスタミナについても考える必要があります。ドイツでのプレッシャーによる消耗があったのか、長友・内田のサブにはまだまだ不安が残っています。DF陣と高徳の連携が心配されていたが、失点に繋がってしまいました。皆さんの意見をお聞かせください。
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VTR見ました、最初のルーズボールに対して、高徳とハイル選手はほぼ等距離。高徳が一歩遅れだが追いつきそうなので、マヤは一瞬カバーを選択して2・3歩ゴール方向へ距離を採った。 それが命取り。 一瞬後、判断変えて寄せたけど後追い気味、一度手を出して遅らせようとした時が唯一のチャンスでした。体半分離れ届かない、ので多分ファウルすれば止められたか?という所では? ハイル選手のコース取りは教科書どおりで見事だけど、その後、川島がセーブに出た時もマヤと重なり、マヤはスピードダウンですから、任せてればマヤがスライディング、間に合ったかも知れません。 結果論ですが、最善は高徳があのまま付いて、マヤはカバーに回る、が良かったかと、。高徳の走力は分かりませんが。 マヤは遅くも速くもないと見ます。プレミア初期、守備的MFがザルなので思わず当たりに出た瞬間、裏に出されて後追い追いつけず、が2試合有りました。頭は優秀なのでその後修正してます。守備的フェイントで当たる振りして誘い込んで、先んじてステップバック、二枚腰のステップワークも研究したよう。対スアレスでシュート一本に完封。 でもそれ余裕がある時に限ります。 29分のFK(川島がギリギリ触ってなきゃ入ってた)でもボール見すぎて体半分離してしまい楽にヘッドされてる。ちょっと視線が一方向かも。気配と言うか、視界の左右隅まで感じ視る訓練必要かも。 この場面でも高徳はマンマークの相手一瞬離してます。FWはワザと別のDFに寄ってマーク重ならせて混乱さすと言う常套です。 これら全て、マークの受け渡しスイッチの瞬間を突かれての事ですので、連携高めないと殺られます。 高徳は独でも試合終盤棒立ちでCBにお任せになる甘さがまだあって、ちょっと覇気が足りない、フィジカ以上に覚悟の問題だと思います。 と言う事で、さすがDF御出身、仰っしゃる通り(1)(2)とも当たりだと思います。 日本メディア・サポ、守備の話題は興味低過ぎ! 皆さん、どんどん押し出て下さい。
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サッカー好きです 私もご質問者様の(1)(2)が対応としてはBESTだったと思います。 ただ、コンディションなのか緊張なのかは分かりませんが、昨日に限っては相手のアタッカーが上だったという事でしょう。 失点場面に限らず前半から再三バイタルでドリブルを許していましたから。 失点場面に限らず、本来ならボランチとDFが挟み込むように相手のアタッカーを止めるか、もしくはバイタルに侵入される前にボランチが潰すかというのが守備の基本(特にアウェーでは)ですが、日本のボランチ(遠藤・長谷部)は守備型ではないという弱点が見事に出ましたね。 まぁ、アジアではこの2人で十分対応できると踏んだのでしょうが(実際、今までは殆ど綻び無し)昨日のタスク(最低でも勝ち点1)を考えると、遠藤のパートナーに「潰し屋」として細貝でも良かったのではと。 で、長友の変わりは高徳ではなくスタートから駒野。 この「守備的布陣」でよかったと思います。結果論ではなく「勝ち点1」でワールドカップ出場できたのですからね。 国際大会において予選は「内容」ではなく「結果」ですから。 ましてや監督がイタリア人のザック。 なので、スタメンが発表された時、思わず「え?マジ?」って思いました。 まぁ、それでも日本の圧倒的優位は動きませんから、切り替えてオーストラリア戦を迎えて欲しいですね。 今度はホームですので、守備的布陣で戦うのは難しいかもしれませんが、最悪先制点を相手に与えるような事は絶対に無いように戦ってほしいです。
お礼
相手アタッカーはあっぱれでした。 日本選手なら。。。って思ってしまいます。 相手右からの突破は正直脅威でしたね。 香川、遠藤、高徳のトライアングルでは潰せませんでした。 あれだけ慎重なザックですから、高徳でも「勝ち点1」は取れると判断しての起用でなのでしょうが、残念でした。 ただ最近の遠藤には少々不安です。 予選突破までは、タクトと振ってもらわないとならないですが、本選までには別チョイスが必要な気がします。他選手の成長に期待するか、本田にゲームメイクを一存するか。遠藤さんには憲剛のようなポジションで収まる気がしてならない。 なんだか、サッカースピードのトップギアが落ちてる気がします。 状況把握・処理、判断、動きだし等々。もっと走れるはずなのに。 その気になれば、ボール奪取にスラさえも厭わない男だったのに。。。 (中東の笛、警戒しすぎたか。) これがJ2への馴れなのであれば、今野も今後心配です。
補足
トライアングルは、清武、遠藤、高徳の間違いですね。
- noburico1974
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ディフェンダーをやっていたものとして感じたことです。 (1)コンディションの問題 吉田選手(というか日本全般的)は、コンディションが悪かったように見えました。アンマンという場所がやや標高が高いそうで、ピッチも悪く、DFは普段以上に疲れが出やすかったのかな、と思います。あんなグラウンドはいやですね。クリアミス、コントロールミスしての失点はしたくなかったはずですから。 あの場面で、吉田選手の判断は正しくなかったと思います。恐らく、相手のスピードについていけると思っていたところ、ぶち抜かれて追いつけなかった、ということでしょう。本人もそれなりに自信を持っていたが、実際、疲れなのか、冷静さを欠き、足も動いていなかったですね。 酒井選手についても同じことが言えて、やはり初先発でただでさえ緊張感のあるところ、予想以上に疲れが早く出てしまって、あの場面のカバーもうまく判断したり、追いつくことが出来なかったということでしょう。 相手のホームですから、致し方ないのかなと思いますね。 (2)チームとしての戦い方の問題 相手が格上チームと格下チームでは、戦い方が違ってきます。ザックジャパンは、アジア予選はあくまで自分たちのスタイルを貫きながら、試合の主導権をとる戦い方をしていますが、ワールドカップ本大会なら、全く違ったものになる可能性があります。以前、親善試合のフランス戦では、相手に主導権を握られっぱなしでも、きっちり守って、少ないチャンスを決めて勝ちました。逆に、相手の格が上でも、相手がペースを上げずガンガン来なければ、今回のような試合になることもありえます。 今回は、格下チーム相手ではありますが、勝ち点を最も大事にするなら、最初からあんなに飛ばさなくてよかったと思いますね。落ち着いて引いて守る、それで相手が攻め疲れした瞬間を狙ってカウンター。効率がよく、勝つ確率の高い試合運びが出来たかも、と想像します。 主導権を握りにいって、結果、カウンターをくらって、思いのほか相手に能力があった、そういう試合だったように思いますね。
お礼
長い距離ドリブルで持ち込まれるシーンが前半から繰り返しありましたので、 >思いのほか相手に能力があった >コンディション悪 等スカウティング、体調準備の面で、足りなかった可能性も確かにありそうですね。 高地対策なら、これまでの成功体験があるわけですから準備すべきでした。 ドーハ以外でのいい調整地の模索は、今後も協会に頑張ってほしいですね。 自分も長年(20年)ストッパーしてたので、あの場面が悔やまれる。。。 慌てる必要のない場面だったのに。 ありがとうございました。
お礼
>高徳は独でも試合終盤棒立ちでCBにお任せになる甘さがまだある。 まさにこれ!!でしたね。 まだ後半25分にして、。。。 正直ザックは、SBに交代カードをきるとは思ってもなかったでしょう。 W杯までには改善していただかないとサブとして計算が経たない。 ドイツW杯みたいになってしまう。 押し込む展開を考慮するなら、栗原投入で3バック+セットプレーでの高さを出すというオプションを持っておきたかったところですね。 CKやFKでの競り合いは、「相手を自由にさせない」ことを意識しすぎて、「先触ろう」とボールに 推進力を持って向かっていく選手が少な過ぎる気がする。 そりゃ、セカンドボールもペナから近くなるわけで。。。 世界を相手にしたときの高さの差を体感したことはないから、選手の実感としては相手をブロックするだけで精一杯なのかもしれないが、もう少しなんとかならんかな。 マヤがアタックすると決めたなら、スラでもしてボールを出すか、ガチンコで潰しに行かねば。 日本なら1点は取れると思っていたので、1失点は許容範囲と静観してましたが、2失点目で一気に苦しくなりましたよね。 ありがとうございました。