ご自分で最初から雲を描くのでしたら、[ブラシツール] の任意の大きさの [ソフト円ブラシ] で [エアブラシ機能を有効化] にして [不透明度] を40%程度に落としたブラシを使って、白色をベースに好みの色で数種類変えたものを、何度か塗り重ねていけば出来ると思います。
ニュアンスを言葉で伝えるのって難しいですね。
書くは易し、されど、描くは難し・・・。
もし、どうしても難しいようでしたら、テンプレートを使ってみては如何でしょうか。
「Adobe Studio Exchange」に、使えそうなテンプレート(ブラシ)がいくつかありますので、一度試してみても損はないと思います。(私見ですが・・)
導入の仕方は、参考URLの「Adobe Studio Exchange」の表題の下にある「Adobe Photoshop」のプルダウンメニューから(アイコンがPhotoshopCSの画像ですが、Elements2.0でも問題なく使えますので、ご安心下さい)「Brushes」を選択して「Go」をクリック。
かなりの数のブラシがありますが、使えそうなものをダウンロードします。
(私が見た限りでは、雲として使えそうなものは、7種類ほどありました・・。)
(AdobeIDを取得していないのでしたら、ここでガイドに従ってIDの取得をしておきます。)
ダウンロードした.abrの拡張子を持つブラシファイルを、Windowsでしたら [Program Files] → [Adobe] → [Photoshop Elements 2] → [プリセット] → [ブラシ] を展開させて、他のプリセットブラシと一緒に入れておきます。(ディレクトリは一例であって、OSやユーザ毎により異なります。)
新たにインストールしたブラシを使うには、Elementsの [ブラシツール] を選択して、[ブラシツールオプションバー] の左側 [選択したブラシプリセットを表示] の小さな三角マークをクリック。
展開したウインドウの右上の三角マークを更にクリック。
リストの一番下の [ブラシの置き換え] を選択して [読み込み] ウインドウから任意のブラシを選択して読み込みます。
これで、新しいブラシが使えますので、[塗りつぶしツール] で青く塗りつぶした画像に白を選択したブラシで(何度か)クリックして、使えそうなものがあるか確かめてみてください。
もし、使えそうなものがあれば、それをベースに、陰影やハイライト、カラーグラデーションを手描きで加えていけば、作業効率が(多少は?)上がるかもしれません。