- ベストアンサー
寝ると胃痛・吐き気の原因とは?治療方法や体験談も聞きたい
- 毎日寝ようと横になると、みぞおち辺りの圧迫感があり、お腹がゴロゴロとグルグルなります。さらに腹痛や吐き気が出て眠れません。胃カメラやCT、エコー検査で癌などの異常は見つかりませんでした。現在処方されている薬では症状が改善されるものの、寝ると必ず調子が悪くなってしまいます。胃がだらけている可能性や姿勢の問題が考えられますが、他の治療方法や体験談なども知りたいです。
- 詳しい検査の結果、胃炎の状態が見つかりましたが、癌などの異常はありません。現在は胸焼けや吐き気を抑える「ガスモチン」、胃炎を治す「ムコスタ」、胃酸を抑える「タケプロン」を毎日服用していますが、寝ると必ず症状が悪化してしまいます。腹筋を鍛えていないことや猫背の姿勢の影響も考えられます。他の治療方法や体験談などを教えていただきたいです。
- 寝ると胃痛や吐き気が起きる現象について相談です。胃カメラやCT、エコー検査で癌などは見つからず、胃炎の状態が見つかりました。現在は胸焼けや吐き気を抑える薬を服用していますが、寝ると必ず調子が悪くなり眠れません。腹筋を鍛えていないことや猫背の姿勢の影響もあるかもしれませんが、他の治療方法や体験談などを教えていただきたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「こんなこと今まで聞いたことがない」と驚かれ、半信半疑あるいは???と思われるに違いありませんが、ご自分の体の不調と向き合うために参考になさってください。 病気と薬を理解することが治癒への近道です。まず薬ですがどれも胃のトラブルの原因を治すのではなく対症療法といって原因があって生じる不快な症状を緩和するだけのものです。しかもここが大事なところですが様々な胃の不快感は体が自ら治そうとする時の治癒反応に過ぎないということです。悪くなっていく症状ではなくなんらかの原因で悪くなってしまったところを治してく反応なのです。病気は確かに辛い症状をともないますがこういう症状を起こして治っていきます。つまりこういう症状を起こさないと悪くなったところが良くならないということです。病気になったと感じるのはこの不快な時ですが、お分かりのように病気はすでに体が自ら治そうとしてる反応です。例えば胃炎でしたら悪くなった胃を治す反応が始まって初めて胃炎(胃の病気)だと分かるのです。 不快で辛い症状が出ますが体が自分の治癒力で治す反応です。薬はなるほど症状を緩和しますが、この治す反応を抑える働きをするからに他なりません。症状がどうしても辛くて我慢できないときに一時的に薬のお世話になることはやむを得ないと思いますが、だらだらと使うべきものではりません。治癒反応を抑制するのですから。 ご存じのように例えば傷が自然に塞がっていくのは自らの治癒力です。内臓の粘膜でもそれは一緒です。 体を横にすると不快な症状が出てくるというのは横になることで体がリラックスを初めて治癒力が増してきたからです。悪くなってるのではなく元に戻そうとする力がより強く出てきたわけで良いことです。 個人的にも食べ過ぎたり、ストレスで胃を壊した経験がありますが、薬を使ったことはありません。病気や薬の作用を理解すれば薬をすべて止めてみるという選択肢が出てきます。自分の体に任せるのです。もちろんトラブルの原因を突き止めることも大事なことです。消化管のトラブルは食べ過ぎか精神的なストレスが原因です。 さらには無理して食べないことです。体は悪いところを治すためにエネルギーを集中します。その時に食べると消化吸収などの処理に限られたエネルギーを割かなければならなくなります。組織修復に必要なマクロファージという白血球の仲間の免疫細胞がいますが、修復以外の処理をもしなければなりませんので免疫力、修復力が低下するのです。 動物をみてください。具合が悪くなると水は飲んだりしますが何も食べずに横になってるだけです。これが治癒力を最大にする方法なのです。 調子が良くなってくるにつれて体は自然と食欲を湧かせ失った栄養を要求してきます。
お礼
詳しくありがとうございます。 今日は黒い便が出てしまいました・・・ やっと少し調子が戻ってきたところだったのががっくりきました。 胃カメラは先週入れて問題はなかったのですが・・・ 薬はすぐ痛みや不調がでると飲んでしまっていました。 しかし「こんなに飲んでて大丈夫か・・」「これはほんとに今の症状と合っているのか」と不安になることはあります。 実際先生にもらったのは、自分からこれをくださいといったものだったので・・・ 一日三食食べないと体に悪い、食べないと寝るときに腹がグルグル鳴って眠れない ・・・という恐怖心から、食欲が無いのに毎日無理して 一膳は食べようと口に入れていました。 そういうのもあまり良くないのですね・・・ 薬に頼りすぎず、自らの治癒力を高めるような生活をして行きたいと思います。 詳しくありがとうございました。 また何か在りましたらよろしくお願いします。