- ベストアンサー
転勤族の子作り~子育て
- 転勤族の奥様の子作り・子育てに関する悩み
- 転勤の度に人間関係を築き直し、子どもが欲しいと思っても躊躇する
- 専業主婦でなく働くことを考えながら、子作りのタイミングを迷う
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2人の子供がいる主婦です。 何でも話せる気の置けない友人ができても、子供ができると疎遠になりがちなものです。 心のよりどころとしていたはずの友人に対して、 子供がいる・いないで考え方に違いを感じるようになります。 質問者さんが妊娠する前から、すでに子供がいる女性と友達になるのなら、 話は違ってくるのですが・・ 子供ができる前に人間関係を築いておこう、と考える必要はないと思います。 他の回答者さんのお話にありますが、子供をとおして人間関係は広がります。 私は子供ができるまで、自分が住んでいる土地との関わりはほとんどありませんでした。 仕事のために朝家を出て、夕方帰ってくる。帰ったら食事の支度、そして次の日も仕事。 そういう毎日でしたからね。 子供ができてから、地域との密着度が高まりました。 4月と9月に、横断歩道で旗持ちをしたり、お祭りの手伝いがあります。 いわゆる「ママ友」さんたちですから、それなりのお付き合いの方法で、 自分のことを何でも話すような友達関係とは違います。 でも、知らない土地で子供がいない時に感じたような疎外感は、感じなくなります。 私の子は、上の子が4月から小学校3年生、下の子が4月から年中さんです。 上の子が生まれる前から、今の土地にはすでに4年間住んでいましたが、 知り合いはまったくいなくて、幼稚園探しをしようにも、右も左も分かりませんでした。 そんな時、公園でその日にたまたま一緒だったママさん(知らない人です)に、 来年幼稚園だけど、全然分からなくて、と話をしたら、 「来月は説明会ラッシュだから、どんどん自分から園に電話して、情報収集しないと!」 とアドバイスをもらい、無事に上の子の幼稚園が決まりました。 その公園では、今では子供抜きでたま~に一緒にお茶を飲むようなママ友さんもできて、 (もう6年の付き合いなので、ママ友というよりか自分の友人に近い感覚です) 寂しさはまったく感じないです。愚痴を聞いてもらったり、相談にも乗ってくれます。 1人は先輩ママさんなので、小学校の情報など、いろいろ教えてくれますよ。 逆に下の子関係のママさんたちとは、私の方が先輩なので、教えてくださ~いと言われます。 このような関係ができてから再び転居することになっても、 転居した先で、嫌でも新しい関係がまたできます。 子供を導いてあげよう、と親は思ってしまうのですが(私がそうです) 逆に、子供が引っ張ってくれることもあるのですよ。 転勤族でも何でもないのですが、知らない土地で子供を産んだ者の話です。 読んでくださって、ありがとうございました。
その他の回答 (4)
- hotkarin
- ベストアンサー率47% (178/376)
転勤族で、実家から離れた場所で育児してました。 妊娠中の転勤だったので、変にいろいろ考えなくて済んだのは、ある意味強みだったかもしれないなぁと、今になって思いますけどね。 出産も転勤も待ったなしですから、不安でも嫌でもやっていかなきゃしょうがなかったので。 質問者さま自身がおっしゃるように、その土地で仕事をするというのは自分の世界を広げるためには効果的だと思います。 でもそれは子育ても同じこと。 妊娠中に妊婦検診したり、産院や自治体のマタニティ教室のようなものに参加したり、出産すれば健診や子育て支援センターなどに行くことになります。 職場に飛び込むのと同じで、そういう場所に飛び込んでいくと自然と知り合いもできるし友人もできますよ。 だから私もずいぶんと子どもに助けられたなぁと思いました。 ある程度子どもが大きくなってからの転勤は、気持ちのフォローが大変といえば大変ですけどね。 母親がオロオロしていると、子どもはすぐに感じ取ってしまうと思ったので、努力して笑顔でいるようにしてましたけど。 そういうことが続くと自分が大変になってしまうので、以前住んでいたところの友人に愚痴を聞いてもらったりはしましたけど、やっぱり子どもがいるから知り合いもできやすかった気がします。 (なぜ愚痴をいう相手が夫ではないのかというと、夫も新しい職場で慣れるまでは大変だろうと思って、愚痴も言えなかった) どうしたって学校や幼稚園には出て行かないといけないですから、子どもがいることで「はい、飛び込んでらっしゃい」って背中を押された気がしますね。 だからうちの子は、私を助けるために生まれてきてくれたのかなって思うことがありますよ。 人さまを頼ることの大変さもありがたさも、自分の身の程を知ることも(笑)、いろんなことを知ることができて、大変だけど楽しかったって思いもありますよ。 頑張ってきたっていう自覚もあるので、それがちょっと自信になったり。 転勤族でもそんなに悲観的にならなくても何とかなったなと。 妊娠出産って頭でするものではないので、どんなに考えても答えは出ないかなって思いますよ。 だから、妊娠したらそれが本当にベストな時期なんだと思います。 転勤先で仕事をしたいならすればいいと思います。 それですぐに妊娠して退職することになっても、それはそれで仕方ないですよ。 潔くすみませんって頭を下げて、堂々と子育てに入ればいいんです。
>その土地に慣れるには働くのが一番だと感じています。 こんな風に前向きなら、あまり心配はいらないと思いますよ。 >子どもがいたらどうなるんだろう お子さんを通して、人との接触が増えます。 近所づきあいも、子どもがいるのといないのとでは、全然ちがう。 新たな土地に一番早く慣れさせてくれるのは、断然子ども。 仕事より・・・です。 大人になるにつれて、人は融通が利かなくなりますね。 新たな土地では不安で、慣れるのにも時間がかかる。 ところが子どもって、環境の変化に簡単に合わせていけます。 あっという間に、友達ができ、周囲に溶け込んで、その早さには驚かされることになるでしょう。 この点だけは、親は子どもの後についていくことに。 ton5613さんのお子さんが、ton5613さんの手助けになってくれるはずです。 転勤族の家庭に育ち、転勤族と結婚した女の実感です。
- ahah14
- ベストアンサー率23% (402/1679)
主人は転勤族の専業主婦です。 一人目は前職の時に産まれていたので転勤と出産のタイミングを掛け合わせて悩んだことはないのですが… 始めての転勤は、一人目が1歳、私は二人目を妊娠中でした。転勤して数ヵ月で里帰りしての出産でしたので、自宅に帰ってきたときに、友達は一人もいませんでした。 しかし、子育てしてると子供中心の生活なので、自分の友達と遊ぶとか、なかなか時間が合わないし、メールや電話はできるので、そうなると近所に絶対友達は必要とも思いませんでした。 子供たちが外遊びをするようになり、同じアパート内でお友だちはできました。そんな中で、三人目も出産しました。 うちは専業主婦で仕事は考えてないので参考にはならないかもしれませんが、子供が出来たら母は強くなります。なるようになるし、それより人生設計を考えて子供を考えたほうがいいですよ。 参考まで…
- kanau122
- ベストアンサー率39% (839/2148)
転勤族の主人がいます。 私は、出来婚だったので、結婚後、仕事をやめる臨月までは妊婦のまま別居で仕事をし、仕事をやめて夫の住むところに移り住んでから一カ月そこそこで知らない街で出産しました。 確かに友達はおらず、作るのも得意ではなかったので、そういう意味ではたいへんだったとは思います。 でも、そこで友達がいたら助かっていたかというとそれもまた違うかなと。 子育ての大変な時期に必要なのは友達っていうより夫の協力ですからね。 もちろん子供をもつ友達が近くにいれば助かったこともあるのかもしれませんが、案外どうにでもなるものですよ。 それから上の子が1歳半のころに年子を出産しました。 夫の仕事は地元で10年近く転勤がなく、私が移り住んでから6年間は転勤がなかったのですが、それでも子育てと私の人づきあいの苦手さもあって、6年で友達といえる人は1人くらいしかできませんでした。 子供が保育園に入り、住んで5年目くらいでパートには出始めましたが、子供が生まれてからのパートは、正直家庭が優先になるので仕事外の付き合いもそんなに出来ませんし、友達といえる友達を職場で作るのは独身や子供がいない時に比べてそう簡単ではないかもしれません(お子さんより仕事優先でフルタイム勤務でお付き合いもできるなら別ですが) どちらかといえば、子供を中心とした世界や友達作りになっていくかと思います。 実際、ようやく子供の手が少し離れてパートに出始めたら1年そこそこで転勤になり結局辞める羽目になりました。 どこに住んでいても転勤族なら仕事もそうそう長くはできません。 子供が小学校入学を機に転勤、そのあとも2年でまた転勤になりました。 今はまだお子さんがいない状態なので、ご自身のことが中心になるのはもちろんわかります。 ただ、子供ができたら職場に迷惑をかけるし、友達がいなかったら子育て困るかもしれないし・・といった考え方では、お子さんよりもまず自分の充実度とか社会的立場とかを優先して考えている時点で、お子さんができても正直どうなのかな?と考えます。 子供ができたら、そんな泣き言はいってられませんし、転勤して知らない土地で子育てするとなったら不安でもそうしなくてはいけないし、仕事だけでなく子供優先に考えなくてはならなくなりますし・・・ そこがもやもやしているのであれば、微妙ですよね。。 でも、何をいってもご主人が転勤族であることにかわりないわけです。 つまり、今は子作り、子育てに対しての転勤への不安で、たとえば数年転勤がなかったとしてそれが解消されたとしても、結局同じことなんですよ。 お子さんがせっかく幼稚園でなれてきたところに転勤しなくてはならないとか、ママの知り合いが増えてきたのに転勤しないとならないとか、小学校でお子さんに友達ができたけど転校しなくてはならないとか、結局は時期がかわるだけで転勤本来の問題は転勤族である限り形をかえてずっとついてまわるんです。 今の環境で子供を授かって最高!て思えても、出産までに転勤しない保証もないし、出産直後にもうどうしようもなくなってから転勤って可能性だってあったわけですよね。 それをいっていたらいつになっても産めない気がしますが・・・。 私も友達作りが苦手なので、転勤と聞かされたときのショックはわかります。 自分もどこへ転勤してもすぐに溶け込むこともできないし、これといった友達がすぐにできるわけでもありません。 それでも親なので、子供に不安な顔を見せるわけにもいかないですし、子供が転校などで不安にならないように、せめて私がどーんとかまえて転勤に備えないと、子供もしぶってしまいます。 一番最初はものすごく嫌でしたが、2回も転勤するとなんだかもう慣れてきてしまいました。 友達作りが苦手なのは自分の個性だしそう簡単には変われないけど、それでぐだぐだいっても転勤族と結婚してしまったのは自分なんだから、嫌なら別れるしかどうしようもないわけで。 心を許せる友達って、住んでいるところに必ず何人かいないとやっていけないものでしょうか? 遠く離れていても、相談できたり話をきいてもらえたり、たまに会えたりして楽しむのも友達ですよね。 私はむしろ、その場その場でそういう人を作るのが得意ではないので、ママ友とか職場とかそういうのよりは、自分の趣味を通じて、距離があっても仲良くできる自分の友達を長く大事にしています。近くに住んでいる人はいないですが、そもそもそばにいないので転勤で離れて困るってこともおきませんし、年に数回会ったりネットを使ってやりとりしたりできるので、孤独感は別にありません。 友達ができても、子供がいると自分中心の生活はできませんし、そうなると子供が小さいうちってママつながりの友達としか出歩けなくなったりしてしまったりってのもありますよ。 結局転勤族である限り、いつ作ってもその問題は消えることはないですよね? 次の転勤先に何年いるかわからないわけですし、長いとも短いともわからないわけで。 そうなると、転勤優先で振り回されてライフスタイルを考えるのではなく、じぶんたちの予定をきちんとたてて、もしそこに転勤が入ってしまったらそれはその時に考え、適応していくってように自分の考え方をきりかえないと、いつまでもいつまでも永遠に子作りなどできないと思いますよ。 年齢のこともあるとなると、ずっと先延ばしにもできないでしょうし、1年くらい様子をみて転勤先で働いて、慣れてきたところで子作りして、子供ができたころには2、3年のちょうど転勤時期、なんてことは大いにありえると思います。 どこかで自分できちんと転勤族だということを受け入れたうえでそれに左右されない形で考えていかないと難しいかなって思いますよ。