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ネットはなぜ横書きが多いのでしょうか
- ネットの書き込みは、ツイッターやFacebookのように、横書きが多い傾向にあります。
- 横書きはスクロールに適しており、情報を効率的に読みやすくするために利用されています。
- また、ラテン文字ベースのアルファベットは横書きに適しているため、ネット上で多く使用されています。
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コンピューター技術のほとんどが、欧米で設計されてきたので 欧文が、その仕様の基本となっています。 中国や日本で使われる漢字やかな、それ以外のアジアやアフリカなどの文字も オプションとして、後から対応されてきたもので… 横書きと縦書きが混在する画面構成に、対応していないソフトがほとんどです。 ですから、インターネットの世界共通のコンテンツとしては 縦書きは諦めてもらうことになっています。 日本で対応することは可能です。 でも、他の地域で表示されないコンテンツ作りは あまり好まれません。 結果的に、縦書きはインターネット上には普及していません。 この数年について考えれば、技術的な問題だけでなく 利用される端末が、決して画面の広くない低価格ノートPCや スマートフォンやタブレットなどの占める割合が増えているので… 縦と横の文が混在する画面デザインでは 使いにくくなりやすいことも障害となっているかもしれません。 もっとも、データ自体は本質的にタテヨコという概念を持たないことも多いので 自分だけ、勝手に縦書きで表示して見ることはできる場合があります。 もっとも、フォントの対応などもあって いろいろと難しい要素があるんじゃないかと思います。
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- mrkato
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縦書きに「文字桁数の定義が厳格でない」性質もデメリットと思います。 文庫本の活字組版や新聞印刷なども、ハードウェア的に便宜上固まって いるだけで、禁則処理以上に見易く区切る手間がかさんでしまいます。 同じく技術の古さを引きずる点では「2バイト文字」に属する件もあります。 英字圏と同じくタイプライターに日本語を載せるためには、 いわゆる「半角カタカナ」記述しか機械的に入らないので、 これを伝える1バイト8ビット240違い程度(英字大小なら7ビットASCII符号で通る) という電気的な仕切りを、2つ束ねて漢字なり活字一個で送る手を取ります。 (現在はユニコード符号系だが、広範な漢字圏用と日本語JIS準拠とは別に考える) その分欧米の1バイトで収まる文字系と横書き文化にインフラを任せています。 なお新聞向けであれば縦書き入稿、校正のシステムが整備されています。 出版印刷業の縦書き組版ノウハウも別に、充分実用になりますし 電子書籍フォーマットでも音声併用、縦書き許容なDAISY規格があります。 http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/about/specification/daisy20.html また横書きSNSでもミクシィやクローディア(ツイートをきっちり書ける長文化) という日本原産の組織もあるので、何も作っていない見方は出来ません。
- oldpapa70
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ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字など混交ですから横書きがべんりだからです。 現にあなたの質問文にもあるように「Facebook」一つをとっても縦書きにするとどうなりますか? 読みにくいですよね。
- tar5500
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日本で開発された幻のOSである超漢字は縦書きだったんだけどね アメリカで軍事目的でPCが開発されてウェブもヨーロッパで wwwが開発されたから欧米仕様なんだよね 本当は日本人なら縦書きがいいんだろうけどその辺はグローバルに 従うしかないんだよね