アメリカのWWEの知名度としては日本では格闘技が盛んで、知られて
ますが、世界の一部のプロレスマニアではWWE,WWF NWA AWAぐらいは知られていると思います。アメリカ本土だけでいえば、若者、とくに、男性からは、ワールド・レスリング・エンターテイメントと訪ねると、「Far-out!」と言われるぐらい人気ですが、50代からすれば、Harley Race, Verne Gagne, Andre the Giant, Nick Bockwinkleのは知ってても団体名は知らないと思います。
WWEのビジネス戦略はよく考えられて、たびたび登場するロゴや、
入り口付近の大スクリーン、舞台裏や、家族も巻き込むシナリオ設定。これを見てアメリカ人は燃えるわけです。日本でも25年前、ショーマンシップに転じたプロレスは流行ったのですが、次第に、
ヤルかやられるかの真剣勝負の世界が、人気が出て、今日に至って
ます。真剣勝負では、空中殺法など技は物理的に考えても、出るわけもなく、シヨーを楽しむ人にとっては、なんのおもしろ味もなく、ただの殴り合いに見えてしまいます。資本力で考えれば、アメリカはビッグマーケットですから、日本の弱小団体と比べると、比べ物にならないほど、財力はありますが、世界規模でみるとやはり知られてないと思います。メデイアが発達してる国ではプロレスと言えば、WWF NWA AWA WWEですが、これをなんのプロレスの興味ない人にしてみれば、WWWインターネット?と勘違いしてしまうぐらいわかりません。アメリカは日本と違い有線が当たり前だったのでテレビのチャンネル数が100以上あるので、年齢層や人種などさまざまな視点からみれば、やはりWWEは一部というジャンルになってしまいます。
熱烈なプロレスフアンからすれば、グラミー賞を受賞した、ビヨンセやエミネムが、世界的有名と言ってもしらないかもしれません。
ハルクホーガンにしてみれば、映画に出演し、向こうでは、ヒーローでしたが、日本では悪役でした。過去に日本で、有名なビンタはる某プロレスラーが泡ふいて入院と大々的に報道しましたが、報道関係は入院場所を公開しませんでした。次の日、秋葉原家電メーカー社長とゴルフに行ってました。その後、ウイリーウイリアムスと対戦し、あばら骨をヒビはいった話は、ウィリーにやられたのではなく、恐喝罪で逮捕された添野の愛弟子にふくろ叩きにされ、その後、梶原一騎にホテルに監禁させられ、土下座させられた話は、もう誰もしりません。日本のスーパースターカリスマプロレスラーが昔、世界で一番強いと言われてましたが、それは何処のレベルで計ったのか?と思う程不思議でした。アメリカでは人口的にいってもそうした、ショーマンシップに対しての興行が成立するのが、他の諸外国で成立するかと言えば、難しいかもしれません。K-1世界進出、世界のK-1とうたい文句を言っても、なかなか進出できませんが、これをマイクタイソンと誰かがやると言えば、アメリカのメデイィアは飛びついてきます。そして、日本の格闘技団体からみれば、莫大なマネーが動くはずです。
そうすると、一部じゃなく、アメリカのニュースでは報道されると思いますが、これもやはり、格闘技に興味のない人にとっては、無に等しい話題です。格闘技でいえば、向こうで、ベースをおき、日本人レスラーとして、活躍しているTAJIRIさんはプロレス界ではある意味異色ですが、世界規模でひっくるめれば、ここでもみなさん伺っているように「誰?」って話になってます。ビンセントはアメリカの区枠された、芸能部門長者番付からすれば、上位ですが、スポーツという枠のくくりからすれば、アブラモビッチなどと比べてしまえば、WWE 自体を買ってしまうほど、財力では全く比較にならないかも知れません。確かにオノヨーコさんは有名です。書くの忘れてました。
一番有名というのも何処で、どう基準をつけるか難しくよくわからないのですが、海外の第一戦で活躍する、中田、イチロー、松井なんかは日本人としてたのもしく思います。TAJIRIさんの功績も同じくそのようなものだと思っております。
ジャンル外で私の中では誰もしりませんが、もう、死にましたが結果的にナチスの迫害からユダヤ人を救った日本人として杉原千畝氏がメジャーです。
@プロレスの悪口ではなく、いろんな視野から見たごく一部の回答として解釈していただければ、幸いです。
お礼
お礼が非常に遅くなってしまいました。申し訳ありません。 >やっぱオノヨーコかな。 この線が一番有力のようですね。 世界一有名な日本人はオノヨーコさんということで締め切らせていただきます。 みなさんありがとうございました。