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金払いの悪い取引先。最良の集金方法と取引の継続

小売店に商品を卸す商売をしています。20年になります。 売上は、多くの人が困難な局面におかれているように、決して良い状態ではありません。ただ、この1年、売上は横ばい状態ですが、入金状態が著しく悪くなっています。掛売りが主体です。取引先との契約は「〆から最大50日の完納」なのですが、なかなか約束を守ってもらえません。 分割にしてでも毎月払う誠意を見せてくれている先は、とにもかくにも、平然と「売れていないから払えない」と開き直る先や(委託販売契約ではありません)、何度請求しても何か月も支払わずにいる先も著しく増えてきました。 私はメーカーや輸入業者には、きちんと入金しています。ですから、全然お金が残りません。支払日前は大変です。 98年に、一度、支払い態度の悪い先を大胆に削ったことがあります。売上は減りましたが、金回りは良くなり、支払日の前には余裕ができました。その中の数社は、その後、倒産や閉店などに追い込まれているものの、中には、営業を続けている店もあります。ここまで景気が悪くなると、多少支払い態度が悪くても「数」として取引を継続した方が賢明なのかとも悩む今日此頃です。 1.支払いが悪い取引先に、取引関係を継続させながら入金を促す最良の方法は? 2.支払いの悪い取引先、どのレベルで(どういった段階で)、縁を切りますか? 3.そのほか どうぞアドバイスください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Scotty_99
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回答No.1

うちは書籍を卸してもらってますが、最近宅急便のコレクトサービスに変更をお願いされました。 私はちゃんと支払っていましたが、営業の話によると支払わない人もいるそうです。 コレクトなんかお勧めです。 ただ、それを了承してくれるかはグレーゾーンだそうです。うちはちゃんと払うので全然、お構いないですが・・・。 確かに売れないと払いたくないときもありますよね。 勝手な言い分ですけど。 1、強引に支払い方法を変えてはだめ 2、期日を過ぎた客もそれなりにお大事に 3、期日を守る文書を毎月送付する 4、期限を守らなかったら即座に電話する 5、滞納が毎月のように続いたら、何度かの警告の末に手を切る。 以上のことができれば私も苦労しないんですけどね(^_^;)。

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質問者

お礼

当たり前のようですが、1~5、改めて再認識しました。私の場合、3と4は、気がひけて行なっていませんでしたが、これからは気合を入れて催促します。 お礼が遅れてすみません。 良回答でした。

その他の回答 (2)

  • gutugutu
  • ベストアンサー率14% (184/1234)
回答No.3

1.取り引きを早く辞める事をお薦めします。 2.忍耐(経済的、精神的)の限界の手前でしょう。 30万円未満なら少額訴訟をお薦めします。 勝訴しても回収出来る保証は有りませんが、相手が舐めている場合には有効かと思います。

参考URL:
http://www.e-legal-office.net/syougaku/
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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >30万円未満なら少額訴訟をお薦めします。 まず、相手からの回収の危険性は、そこまでないと考えてください。つまり、「回収は急ぎたい」けど「この不況下において、取引をやめるには、もったないないかも」というケースです。 >忍耐(経済的、精神的)の限界の手前でしょう。 あなたの場合の「限界点」は? ちなみに、私の場合の「限界点」は、 1.「払う」「明日、振り込む」と言いつつ、1年近く何も振り込まれない場合。 2.過去の取引状況に対して、繰越残が危険と感じるほど多くなった時。 3.支払期日が明かに過ぎ、こちらが集金をお願いするのも当然の状況に対して「払ってヤル」というような表現を相手がした時。 です。 「内容証明」を出して、「抗弁」してこなかったら、小額訴訟を起こしても効果はないでしょう。相手も、現在の法律が債務者に甘いことは知っています。

  • helpchan
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.2

売掛金の回収ですよね。 通常であれば、売掛金に対する支払請求を内容証明で相手先に送りつけます。 内容証明自体、法的に効力はありませんが、結構ダメージはあります。 通常内容証明は3通作成し、1通は郵政公社、1通は相手先、もう1通は自分で管理します。 もし、法的に処理をする場合に、内容証明を出しておけば、支払請求をしている証拠となり、裁判でも非常に有利な展開となります。 頑張ってください。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「内容証明」は利用していますが、これは「最終兵器」です。容易に回収はできますが、取引先を失うこと必至です。 私が知りたいのは、どこまでこちらが我慢し、この不況の中、収益を上げ続けることができるか? あるいは、手を切るときの「分岐点」は? ということです。