※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:情報が誤る過程はどんな物でしょうか?)
情報が誤る過程はどんな物でしょうか?
このQ&Aのポイント
情報が誤る過程は、テレビやインターネットなどの情報源による情報の相違や誤解、店員や警備員などの人為的なミス、デマの流布などが原因となります。
情報が誤る過程では、正確な情報が伝わらず、誤った情報が広まることがあります。また、誤った情報が再訂正されずに信じられるようになることもあります。
情報が誤る過程では、多くの要因が絡み合い、誤った情報の拡散や矛盾点の見落としが起こることがあります。それによって、情報の信憑性が低下し、混乱や誤解が生じることもあります。
この前、テレビでとある怪奇的な事件についてのドキュメンタリーをやっていました。
それを見た後で、それに関する語で、更にネットで検索していみました。
ところが、テレビでやっていた事件の内容と、ネット上にあったその事件の情報、大まかな所は同じなんですけど、犯行の手順や経緯、殺害方法、犯人や関係者の立場などが、かなり相違しているのです。
真実が二つ以上あるのもおかしいと思いますし、どっちか、もしくはどっちも、部分部分が間違っているんだと思います。
どこで間違ってしまったんでしょうか?
他にネット上で聞いた話しですが、あるお店で予約した筈の商品が、店側の手続きミスで入荷していなかった時に、問題があらぬ方向にこじれて事件化してしまったという話を聞きました。
予約をした時と、商品を取りに行った時の店員が別の人だったので、店員がその事を知らず、「記憶に無い」と回答してしまったそうです。
恐らくその予約の情報を予約を受けた時に記録をしておくのを失念したか、あるいはその店員がその情報を参照していなかったかで、どちらにせよその店員が把握していなかったそうです。
そこで客が、それはおかしいので店長を呼んで欲しい、と要求した所、なぜか警察が来て客が逮捕されてしまうという事件に飛躍しました。
結局、後でその客は釈放され、更に店側はミスがあった事を理解し、店長が客の所に飛んで来て平謝りをする、という終わり方をしたそうです。
そもそもこれのどこがおかしいかというと、警察が来て客が逮捕されている所ですね。
店員では話しが通じないので、店長を呼んで確認を求めたら、逮捕される原因になるかというと、普通はなりません。
仮に、警察にこのトラブルを「事実通り」に通報したとしたら、多分警察は来ないでしょうね。
その客は釈放後、やはりそこが釈然としなかったらしく、警察にもどうして自分が逮捕されたのか分からない、と問いただした所、「通報内容が違っていた」と答え、後全然細かい事を教えてくれず、警察にもすごく不信感を抱いたと言っていました。
でも、その段階で「通報内容が違っていた」という事がある訳で、どこかで事実と異なる通報を警察にした者がいるというのは間違いありません。
一体、どこで間違ってしまったのでしょうか?
似た様な事例ですが、こちらは自分が経験した事です。
スカート男子なので、スカートで買い出しに行っていた時、一度だけ突然警備員に捕まりそうになった事があります。
しかも、その根拠が「パンツを穿いていない」でした。
当然そんな事はありません。
翌日家族を通じて、抗議をした所、当人を電話口に引っ張り出して謝罪へ持ち込むことができましたが、そもそも警備員が飛んで来た原因というのが「他の女性客がなにやら通報したから」というのが原因だったそうです。
現状をありのままに通報したとすると「スカートを穿いた男性がいるのだが」。
これしか無い訳ですけど、これではそもそも警備員が飛んで来る事態にはなり得ません。
なぜならそこに至るまでの間に、買い物を一通りしていますし、店員や他の警備員とは何度も何度もすれ違っています。
向こうさんがこっちの事を知らない筈がありません。
更に言うと「パンツを穿いていない」という、かなり具体的な内容が最初に出て来た訳ですが、これはそもそもが事実に反します。
ズボンを穿いていなくてもスカートを穿いていた訳だから、普通は中は見えませんし、仮に風とか無理な姿勢をした時など、なんかの拍子に見えたとしても、パンツを穿いているのが見えるだけなので、「パンツを穿いていない」には絶対に行き着かない筈です。
その筈なのに、なぜかそういう大違いなことが起こりました。
きっと、どこかで間違いが、事実と反するものが出て来たのだと思います。
一体どこで誤りが発生したのでしょうか?
また、更に言うと、デマというのも誤った情報が流布された結果ですし、更にそのデマとなった問題を解決する為の情報や、そんなデマが流れた経緯として、新たに派生デマが発生することがあります。
1985年のハレー彗星接近の時には、まず「彗星の重力で地球の大気がなくなる」というデマが流れました。
更には、「大気が無くなるなら中に予め空気を詰めたタイヤチューブを持っておけばいい」という、明らかに解決法としてあり得ない様な派生デマまでが発生しました。
仮に地球の大気がなくなる事態になったとしても、それで解決できる訳がありません。
惑星基地や有人宇宙船、宇宙ステーションの様な、外と空気の流れを遮断している施設を作り、その中で人工的に大気を発生させて、そこに人を収容でもしないと、空気が無くなったら生きていける訳がありません。
なのに、タイヤチューブを買いあさる変な人が大量発生しました。
「ハレー彗星の重力で地球の大気が無くなる」というデマに、更には「大気が無くなったらタイヤチューブに空気を詰めて携帯しておけば助かる」という更にあり得ない派生デマ。
勿論どちらも嘘だった訳ですが、どこかで情報が誤り、さらにその誤った情報が修正される事もなく広まってしまったせいだと考えられます。
どうやって情報が誤ってしまったのでしょうか?
元々、どっちなのか分からない、みたいな不確定要素があるのなら別として、現状の情報のみで理解しても間違えようが無いことでも、間違う事があります。
そして、誰もその矛盾点に気づかない、一旦間違って伝わった情報が再訂正されない、という事もあります。
どうやって情報が間違いになり、どうやって矛盾のある物の矛盾点が見えなくなってしまうのでしょうか?
その過程はどこにあるのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 本当に思考は、焦ってしまうととんでもない方向へと暴走して行く物なのですね。 落ち着いて考えれば、違う方向への考え方もできる、そこまで見ても聞いても居ない。 それが、全て無視されて確定事項となりかねないので、危険ですね。 しかし、「外で奇声を上げて踊り狂っていた」はちょっとびっくりですね。 いくらなんでもそんなことはあり得ないと思うのに、焦るとそんな発想にまで転びかねないんですね...。