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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:情報が誤る過程はどんな物でしょうか?)

情報が誤る過程はどんな物でしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 情報が誤る過程は、テレビやインターネットなどの情報源による情報の相違や誤解、店員や警備員などの人為的なミス、デマの流布などが原因となります。
  • 情報が誤る過程では、正確な情報が伝わらず、誤った情報が広まることがあります。また、誤った情報が再訂正されずに信じられるようになることもあります。
  • 情報が誤る過程では、多くの要因が絡み合い、誤った情報の拡散や矛盾点の見落としが起こることがあります。それによって、情報の信憑性が低下し、混乱や誤解が生じることもあります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#175206
noname#175206
回答No.5

 お礼、ありがとうございます。#1です。 >あるいは、パンツとズボンの様に、語が同じだが非なるものが混同されて、誤った情報に変化してしまう。  そうですね、残念なことですが、そうしたことはよくあります。さらに、陥りやすい思考の落とし穴もあったかと思います。  仮に、警備員へは「パンツを履いてない男がいる」という通報になってしまったとしましょうか。その警備員が来てみると、スカート姿の男性を見つけた。  ここで警備員は受け取った情報の解釈に迫られます。目の前には「パンツを履いていない」という状況はありません。もし、通報がなければ「パンツを履いてない」ということは考えもしないでしょう。  そうなると、どういう場合に通報が正しかったかを解釈しようとしてしまうことが、よくあります。「パンツを履いてない」という状況が目撃されたとすると、スカートをまくったら、パンツを履いていないのではないか。  誰か他人がスカートをまくって調べたとは考えにくい。そうなると、自分でまくったのではないか。ということは、露出して嬉しがるタイプの男に違いない。そうなら、連行して調べなければ。  そういう思考の暴走ですね。見てもいないし、誰もそこまで言っていないのに、そうだと思い込んでしまう。そうしたことは、実は誰でも起こります。分からないことを分からないままにするのだけでも不安です。  しかも、通報を受けたということは、何らかの異常事態を意味しますから(たとえ通報者の誤解であっても!)、警備員の職務として対処しなければならず、不安を抱えています。二重に不安ですから、なんとしてでも不安を解消したくなります。  その不安を解消するため警備員がやってしまったのは、目の前の何も不審な挙動をしていない男性に全ての原因があると思い込んでしまうことであったのでしょう。  これは、オレオレ詐欺やワンクリック詐欺で、詐欺師側がよく用います。人間の特性として、緊急に事態に対処しなければならない状況では、理性の働きを抑えて、直感で動けるような仕組みがあります。脳に前頭極というものがあり、それが前頭葉などの理性の働きを押さえ込みます。  本当の緊急時には役立つ仕組みです。何かがこちらに向かって高速で飛んでくれば、思わず両腕でかばったり、よけたりします。「速度と向きからすると3秒後には」などと考えていていては、間に合いません。まさに「思わず」でやれるので、身を守れます。  それが、本当は理性を働かせるべき状況でも、理性を押さえ込んでしまうことがあります。軽いものですと、自分でも「あわててしまった」と後で感じるような失敗で済みます。それが大きく働いてしまうと、他人が止めても銀行振り込みしてしまい、後になって自分でも、どうしてそうしたか分からない、という状況になったりします。  そういう理性の下がった状態だと、信じられないようなことを信じ込んでしまうことが起きます。宇宙人でも太陽の爆発でも、なんでもありです。 P.S.  悪意を持っていれば、解釈の許す限り誤った情報を流すということも、よく見ます。本人は誤解や誤報でないと信じていることも少なくありません。  私の例で恐縮ですが、上司から「外で奇声を上げて踊り狂っていた」と突然に面罵・叱責されたことがあります。  屋外で、距離が離れた人に身振り手振りもしながら、作業指示をしていただけですけどね。いつものことでしたので、笑って「へえ、そうなんですか。気をつけまーす」とだけ答えておきました。  冬の屋外作業で、ポケットから物を取り出していただけで、「ポケットに手を突っ込んで突っ立ていたのは、無作法だ」なんてのも。  そんなもんです。そうしたことは面倒くさいですが、だからといって常に疑われないようにするのは、もっと面倒ですし、生活にも差し支えます。あくまでも落ち着いて対処するくらいでしょうか。こちらもあわててしまうと、相手と同じになってしまいますから。  最近では、自衛のために録音機を携帯している人もいるようです。いろいろ、あることないこと言われるのでしょう。面倒くさい世の中ですね。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に思考は、焦ってしまうととんでもない方向へと暴走して行く物なのですね。 落ち着いて考えれば、違う方向への考え方もできる、そこまで見ても聞いても居ない。 それが、全て無視されて確定事項となりかねないので、危険ですね。 しかし、「外で奇声を上げて踊り狂っていた」はちょっとびっくりですね。 いくらなんでもそんなことはあり得ないと思うのに、焦るとそんな発想にまで転びかねないんですね...。

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その他の回答 (4)

noname#184837
noname#184837
回答No.4

 まずは、お気の毒でした。  そうですねぇ、“事実”と“想像”との垣根は、思ったより低いのかもしれませんね。私たちが事実だと思っていることは、多分に想像が含まれているということです。想像を想像のまま基礎にすると、「…かも知れない」ばっかりで、それを土台に考えるのが難しくなるからでしょう。ある程度の情報があれば、それを事実と前提して無意識に行動しているのですよ、私たちは。    http://park6.wakwak.com/~psychol/communicate/cbase/bubun.html    http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/deai/013kizoku.html

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  • big-jyon
  • ベストアンサー率8% (3/35)
回答No.3

貴方だって警備員につかまりそうになった・・・ と言っているわけです。 正確には警備員が確かめに来たんでは?? ここで情報が少し変化するわけです。 これの大小の問題。 絶対につかまりそうだったと言える根拠なんてないですわな。 普通に考えれば警備員は通報されたら、勘違いでも飛んで行かなければいけません。 それはごくごくシステマチックに行われただけ。 でも貴方の思い込みがそう表現させたわけです。 情報は思い込みや論理の連鎖、論理のすり替え、デマ、心理的圧迫、感情移入などにより操作されます。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 でも、少し違うかなと思う所があります。 「正確には警備員が確かめに来た」というのは、今ゆっくり考えても考えにくいと思います。 もし、確かめるのが主旨であるならば、こちらに実際はどうなのか聞く必要がありますし、こちらの言い分も聞かねば中立的な判断をする事は望めないと思います。 あるいは、トイレかバックヤードなど、他の人の目に触れない場所で、確認を行うのも手です。 でも、彼はその様なことをしようとはせず、こちらが相手の間違いをいくら指摘しても、それを認めようとせずに、あまつさえ店の入口という、人がたくさん通る様な場所で怒鳴るという事をしました。 これって、確かめる気がないと思います。 どう思いますか? 一応質問文にそこまで書くと長くなるし、自分語りになりかねないので、若干割愛しましたが、すこし付け足しますと、以上の様なやり取りでした。 そして、話が噛み合ずにこのまま居ると白黒つける前に自分の身に危険を感じた為、隙をみて素早く立ち去り、後で家族を通じて電話抗議をするという形になりました。

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  • rewon
  • ベストアンサー率28% (46/162)
回答No.2

人は見たいように見、聞きたいように聞く生き物だからです。 良くも悪くも、ね。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 情報に断片的に何らかの当人が期待する様な事項が含まれていると、実際はそれが事実ではなくても、事実と決まった訳でなくても、事実なんだろうという風に思ってしまうってことでしょうか。

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noname#175206
noname#175206
回答No.1

 情報と言うのは個人がまとめて、初めて他人に伝えられる形になります。特に話すことを含めた文字情報ですね。写真や動画であって、何を撮るかと言う部分に、撮った人の取捨選択があります。  さらに実際に目撃した場合を含めて、情報の元となるものは、事象の全体ではありません。ごく一部です。  以前に新聞記事について調べた人が言っていたことですが、同じものを報道していても、各新聞で相違があり、時には全く違う事件のように思えることも少なくないとのことです。私も、ある談話を紹介する記事を二つ読んで、正反対に近い印象を受けたことがあります。青少年に不適切な出版物の扱いに関してでしたが、一方は規制を厳しくすべきとあり、他方は表現の自由を尊重すべきとなっていました。  報道ですと、記者が取材・記録し、それを記事に編集する人が、たとえば、要点がどこにあるか、中立性はどこなのかを選ぶと、そういうことも起きてきます。重要でないために省略する部分も同様です。  自分が得た情報について、肯定にせよ否定にせよ、こうだと思って他人に伝えるときも、取捨選択や強調が起きてきます。誰しも、他人に伝えたいことは、たいてい肯定してもらいたい気持ちです(たまには、否定してもらいたくて言ってみることもありますが)。  何かを伝えて見て、相手がいぶかしげにしたりすると、つい強調してしまいます。時には、実際には聞いていない具体的なことを想像で言ったりもします。「~したに違いない」といった感じですね。この段階では、まだ推測だということは、聞き手にも分かります。  そして、いわゆる「伝言ゲーム」で間違って伝わります。「~したに違いない」が、「した」という事実認定になったりするわけです。  また、分からないことは自分流の解釈をして伝えてしまうことも少なくありません。  一度聞いただけでは信用できないような馬鹿げた内容でも、別の人からも聞くと不安になり、3人目も同じことを言った場合は、信じてしまう場合もあるようです。古い諺にも「三人虎を成す」というものがあります。  こうした情報の誤った伝達、さらにはデマとして広がってしまう過程や原因は、いろいろと研究されていて、非常に多岐で奥が深そうです。人間がしてしまうことなので、当然といえば当然かもしれません。  現在は多くの人が情報源として、たとえば気軽にネットから得ることができ、少し調べれば元ネタにたどり着けることも多くなりました。以前に比べれば、デマは広がりにくくなっているようです。ネットを通じてデマが流れやすくなっていますが、正確な情報やデマを打ち消す情報もリアルタイムで流されることは大きいようです。 P.S. 「パンツを穿いていない」という誤報となった経緯ですが、推測すれば次のような感じでしょうか。 「ズボンではなくスカートを履いた男がいる」(日本の習慣としては奇異だと思った程度)  ↓ 「パンツではなくスカート姿の男がいる」(今は、ズボンをパンツと呼ぶことが多い)  ↓ 「パンツ姿でない男がいる」(そろそろ、ズボンと下着のパンツが曖昧に)  ↓ 「パンツを履いてない男がいる」(完全に下着のパンツと勘違いして伝わった)

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質問者

お礼

ありがとうございます。 聞いた人の知識の範囲や、知らず知らずのうちにその人の立場がバイアスとなって、事実かどうか不明な物に対して重みがついてしまい、それがさも事実かの様に取られてしまい、間違ってしまう。 間違った情報であっても、それを報じる人が増えると、本当なのではと思い違いになってしまうことがある。 あるいは、パンツとズボンの様に、語が同じだが非なるものが混同されて、誤った情報に変化してしまう。 というのがあるんですね。

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