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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「自分にしか作れない作品を作る」にはどうすれば?)

「自分にしか作れない作品を作る」にはどうすれば?

このQ&Aのポイント
  • デザイナーを目指す専門学生が、「自分にしか作れない作品」を作るための方法を探しています。
  • ポートフォリオの中には様々な作品がありますが、得意な教科やアピールポイントが見つかりません。
  • 絵を描くことが好きでお絵描きソフトを使っているが、クオリティや正確さに自信がありません。自分にしかできないことや作品を見つけるためのアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.4

なにかある作品をつくる時に技術や知識があることは必要ですが、絶対ではありません。というのは、技術や知識だけで人を感動させたりオリジナルな何かが生まれるわけではないからです。考えてみればわかると思いますが、必ずしも演奏が上手い人がよい作曲家ではないですし、絶対に東大の主席が世界を変えるような優れた研究者になるわけではありませんよね。ただ、自分の求めているものを生み出したり表現しうるだけの最低限の知識や技術というのは必要なわけです。  例えば人を感動させる文章やスピーチが必ずしも難解な表現をつかっているとは限らないのですよ。小説だって感動する文章だからといって自分には書けないような天才的な表現が使われているかといえば必ずしもそうではないハズです。人を感動させたり、ファンがいる作品というのはわかりやすい表現だったり案外一般的にあるものの組み合わせすぎなかったりするんです。ただ、その使い方やタイミングが絶妙だったりするわけでそういう全体からその作品の良さというものが出てくるわけです。だから一見すれば大したものでなくても、それがその作者の個性や感性やそれを絶妙に表現させるセンスが光って見えるのでしょう。結局、それがその作者しか表現できないなにかになるのでしょう。  ただ、逆説的ではありますが、実際そういう作者に限って技術や知識を持っていたりするんですよ。それは「自分は○○の技術では誰にも負けないぐらい上手かったから」というわけだからではなく自分の表現したい何かを追求していく過程において技術や知識不足に対しして不満を抱き努力してそのみぞを埋めるようにだからかもしれません。あなたがどのような作品を「個性」という言葉で表したいのかわかりませんが、もし自分が何かを表したときそれが一番良いと思えないならば、それはあなたの目指すような作品を作る上では技術や知識が足りないからなのかもしれませんね。だったらそういう技術や知識にハングリーになる必要があるでしょう。ただ、それは誰かと比較して上手いとかではなく、あなたが表現したものに満足が行くかどうかということになるのかもしれませんね。  あなたのジャンルにおける「デザイナー」というものが具体的にどういう方向性に行くべき世界なのかわかりませんが、少なくともあなたの中ではそういう「個性」というものに対する不満があるというならば、それは自分の技術や知識にもっと飢えて行かなくては行けないのかもしれません。何かを表現したいという思いがあって、それに対して自分の作ったものに満足がいかない、そういうのを追求していくことが個性を生むということでしょう。ただのモノマネではないんですからね。逆にいうと、モノマネが得意な人もいるでしょうが、彼らにとってみれば本物を真似ることがあるいみ個性なわけです。あなたの場合、自分で絵を書くほうが好きなのであれば、それをもっと追求してそいういう視点をいかに自分の作品に入れていくかということを真剣に考えればいいのではないでしょうか?「絵が下手だから」とかそういう問題ではないんですよ。そのお絵かきに魂がこもっていると言うならば技術がないから人前に見せられないのではなくて、なぜ授業の課題とかでもそこに魂がこもらないのか、ということです。  まあ、あえて言えばその小企業の社長さんの意見だって個性なんですよね。仮にもその社長さんにすごく褒められた人の作品があったとしても、別の尺度で評価すれば「オールB」の可能性だってあるわけですよね。だから、その個性で勝負というのは、場合によっては一般受けしないかもしれませんよ。それはある小説を好きか嫌いかというのにも近いところがあります。良くないのはその「オールb」の基準で自分の作品を評価しながらも、実際には「個性が出したい」とウズウズしている質問者さんがいるわけですよ。重要なのはある課題に対して、あなたがどのような理想的な作品をイメージし、それにどの程度近づけて表現できたか、ということであって、それに対して不満なら知識や技術にたいしてハングリーになる、そういうところから個性がうまれるのかと思います。

その他の回答 (5)

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.6

 これからのゲーム制作は、ますます「3D」色が強まっていきます。  セル画のようでも3Dで作られていたり、実写でも3Dできていたり。  現場でも3Dの需要は高まっているのですが、実用レベルのデザイナーは不足していて、即戦力の3Dデザイナーは引っ張りだこです。  なので、ゲーム制作をしたいのであれば、得意不得意に関わらず、「3D」と「VFX」を柱にすると良いです。  -------------  あとは、「作り込み」だけです。  とにかく細かい所までモデリングできている、テクスチャが良く描けている、モーションがリアルに出来ている等々、どれだけ「細かく」「丁寧に」作られているかがキモになります。  超小企業と言ってますが、大手ゲーム会社は外注に出す事が多いです。  小さい企業が意外と大手の仕事を請け負ってますので、そういう社長とのつながりは大事にした方が良いです。  ※ボロいアパートの一室で、ビッグネームのモデリングをしてたりします。  「興味があるので、会社を見学させてもらえませんか?」と掛け合ってみるのも、やる気をアピールする方法の一つです。

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.5

問題2つが1つになっているようです。 1つはオリジナルの作品をどうしたら作れるか? もうひとつは自分が得意なものは何か? 似ていて違います 1に関して。作品を作るだけなら。 自分が好きな作品、作風(ぜんぜんタッチの違うもの)を3つか4つ選んでその特徴を分析し 合成します。私は複葉機、クラッシックカー、モーターサイクルをベースにバイク型の空飛ぶ乗り物をデザインしたことがあります。元はラピュタのフラップターですが、デザインはぜんぜん違う。これを19世紀風のエッチング手書き三面図にし、背景紙をセピア、ホワイトインクを使うときれいな仕上がりになりました。レンダリングはカラーインクのやわらかいタッチで水彩で影をつぶしました。 このようにいくつかのテイストを混ぜて仕上げるのはよくある方法ですが「反面どこかで見た感」を感じる人もいます。その場合、「誰も知らないマイナーなもの」を持ってくるとよいです。もちろんそれなりの勉強と知識が必要ですが。例えば。日本でよく知られているのはヨーロッパの騎士の時代、ロココからフランス革命、19世紀のビクトリア風。1次大戦はあまりしられず兵器オタクが熱く語る2次大戦。 中国の三国志時代。アメリカの50年代。暗いではないでしょうか。 東南アジアの文化(アンコールワットとか)、インド文化、トルコ、ペルシャ中近東、アメリカ大陸固有文化はほとんど知られていない。衣装や意匠、ほとんど使われていないですね。ネタの宝庫です。 タッチにしても同様で古典的な古い技術を使える人は少ない。油絵にしても日本でルーベンス風の絵をかける人はいないでしょう。じゃあ、ルーべンス風のタッチを現代の日本に取り入れたら? 2は学校で習うこと以外に自分の興味のあることを徹底的に追求することです。今はネットでたいていのことはわかります。翻訳機能もあります。だから、日本では誰も知らないマイナーなことでも世界の中の誰かは研究している。意匠などケルト風のものは欧米ではよく見ますが日本ではあまりない。北欧サーミのカラフルなデザインも誰も知らないでしょう。アイヌもすばらしい意匠があります。イスラームの飾りタイル。インカ、アステカ。中世ならタペストリーの刺繍、ステンドグラス。19世紀のエッチング(私の得意分野)いくらでもありますよ。

noname#196134
noname#196134
回答No.3

日本の教育はみんなと同じ、みんなより一つ頭が出ると良いというんですね。 それでは芸術などでは生きて来ませんよね。 またその年齢でそういうのを求める方に無理があると感じます。 さらに、デザインだけ出来て、他は0というのも困りものですね。 所詮無理な注文なんですね。 それには特異な経験しかないのかな? 誰もしてない経験ですね。 現実には誰もしてない経験ってほとんどありませんので、「あまり」誰もしない経験と言うことになります。 バイトするにしても、コンビニやハンバーガーではなく、新宿2丁目のゲイバーで働くとか。 海外旅行はアメリカ・ハワイではなく、アフリカとか。 そしてオタクになることですね。 オタクは世界中の文化を創造してます。 いずれにしても成功しないとダメな人間になるリスクは高いと思います。

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.2

簡単に言うと「オリジナリティのある作品はどうすれば産まれるのか」ということですよね。 自分の場合は、 ○自分にとって描きやすいものばかり描くのは一旦辞める ○自分が描きにくいと感じるものに、敢えてチャレンジする といいですよ、と著名な作家の方に教わりました。 質問者も、いつも描いている絵がワンパターンに陥っているなら、自分にとって全く新しい作風を見つけて、無理にでもそれにトライするというのを実践してみるといいと思います。 ちなみにゲーム会社に行った子の中には、水墨画でイラストを描いたりとか、そういうことをしていた子もいましたね。

qwertyuyuy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 水墨画!?凄いですね・・・その発想は無かったです。 >>○自分が描きにくいと感じるものに、敢えてチャレンジする まずはこれにチャレンジしてみたいと思います。

  • fuefue12
  • ベストアンサー率38% (457/1192)
回答No.1

質問主さんは 「自分の好きな事・得意な事」と「作品の評価」をごっちゃにしているかな と思いました。 だから分からなくなっているのかな と。 自分の好きな事、得意な事って つまり自分がやってて「これ面白い!」「楽しい!」って思える事なんですよね。 好きな事だから自然と勉強する、知識を増やす。 好きな事だから楽しみながら作業出来る。 ただ好きだから必ず「上手」な訳ではありません。 成績オールBとか関係ないのですよね。 例え10段階評価の1という成績がついても 「私は絵を描く事が好きです!楽しいです!頑張れます!」と言うのがアピールポイントになります。 まぁ実際には成績があまりに低いと採用基準に入らない面もありますが 成績が10段階中、6でも「私が得意な物?なんだろ~…」って人より 成績が10段階中、2でも「技術はいたりませんが本当にこの作業が好きなんです!頑張りたいです!」って言う方が 相手に熱意は伝わりやすいのですよね。 実際面接でどっちが採用されやすいかは分かりませんが 多分社長さんが言いたかった事はそういう事だと思います。 そして「自分の作品の特徴」をまず知るべきなのは 評価する他人ではなく自分自身なのです。 例えばリンゴ1つ描くにしても そのリンゴをどう描くか、描きたいかは人それぞれです。 そこに熱意を持って「リンゴの赤は赤一色じゃなくて色々な色からで来てると思ったから私はあえてこの色を入れてみました!」と思いながら描き、下手でもそれを表現出来る人がアーティストなのです。 後はそれを見た人が「私はこんな風に見える」と評価してくれればそれは自分の技術向上の参考になります。 得意も好きもありませんが一応Bランクでできます と言い張るより 私は技術はまだ足りないですが、こういう部分が得意です!これならできます!と言う人の方が採用する側としてはハッキリと答えが出しやすい。 まずは自分が何を考えて制作をしているか立ち戻りましょう。 出来上がった作品を評価するんじゃありません。 何を思って勉強したり制作しているかを見直す事だと思います。 頭スッカラカンで描いててそここそこの絵が描けるなら ある意味それも才能です。

qwertyuyuy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>「自分の好きな事・得意な事」と「作品の評価」をごっちゃにしているかな と思いました。   だから分からなくなっているのかな と。 おっしゃる通りです。 もう「自分の好きな事と得意な事」「作品の評価」がごっちゃになってます。 自分がやってて「これ面白い!」「楽しい!」って思える事はやはり「イラストを描く事」なのかも しれません。悔しいとかもっと技術力を向上したいと思っている自分がいます。 >>まずは自分が何を考えて制作をしているか立ち戻りましょう。 そうですね、頭を一度リセットしたいと思います。 絵を描く時はとにかく上手に描こうとばかり考えているかもしれません。