糖尿病治療薬のメトホルミンについて
現在2型糖尿病で治療中です。内服薬はDPP-4阻害薬のエクアを使っています。
インシュリンは、ヒューマログMIX50一日20単位で、そこそこ血糖コントロール良好です食前血糖100~150程度)
主治医にインシュリンを減らして内服薬を使えないかと聞いてみたところ、メトホルミンが良いのではないかという返事が返ってきました。
急性膵炎後糖尿病であり、既に膵臓の機能が大分低下しているため、SU剤などは逆効果になる可能性が高いとのことです。
ただし、現在肝機能値が高い(γ-GTP60、LDH450、ALP310程度)ため、肝臓にある程度の負担をかけるメトホルミンは、肝機能値が回復するまで使いにくいとのことでした。
質問ですが、二つあります。
1.メトホルミンとは具体的にどのような作用でもって血糖値を下げる薬なのでしょうか。
2.私は飲酒を一切しませんが、それでも肝機能値が高いというのはどのような理由が考えられるでしょうか。
躁うつ病で精神科にかかっており、精神科の薬も飲んでいますが、精神科の主治医曰く、それほど肝臓に負担をかけるような薬は使っていないとのことでした。それでも、精神科の薬によって多少なりとも肝臓に負担をかけることはありえますでしょうか。
補足
回答有難うございます。 どの薬の、といわれると私もわからないのですが某医療系国試問題集で 「経口血糖降下薬について正しいのはどれか」 という問いに対し 「肝機能障害を起こしやすい」 が答えになっていました。 その問題集の解説には、上記にも述べたので重複しますが 「特にビグアナイド系、インスリン抵抗性改善薬、αグルコシダーゼ阻害薬が肝機能障害をきたしやすい」 とのみ書いてありました。 私も肝機能障害を起こしやすいという話は初めて聞いたのでなぜおこしやすいか本で自分なりに調べたのですが、機序についてこれだ、と思うようなものはなく疑問が残ったのでこちらに質問させていただきました。 曖昧な質問になってしまって申し訳ありません。