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モルヒネの使用方法と注意点
- モルヒネの使用方法について質問です。母が癌の痛みを緩和するためにモルヒネを使用しましたが、増やした量を一気に入れることがあり、熱が出てしまったそうです。
- モルヒネの点滴使用方法について疑問があります。癌の痛み緩和のために使用しましたが、増やした量を一気に入れることで熱が出てしまい、様子がおかしくなりました。
- モルヒネの使用方法について質問です。増やした量を一気に点滴することで熱が出てしまったそうです。増やす前は会話もできたのに、増やした以降は話ができずに数日で亡くなりました。
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こちらと同じようなケースですね。 http://okwave.jp/qa/q3704944.html 「モルヒネが必要になったら、持って数日」ですから、急速点滴をしてもしなくても同じ結果になっていたと思われます。 >増やす前は話が出来たのに、増やした以降は会話も出来ずに数日頑張り亡くなりました。 ガンの激痛が消えるくらいにモルヒネが効いていれば、会話は不可能なのが当たり前ですよ。 「会話が出来る」って事は「感覚が生きている」って事で、「感覚が生きている」って事は「激痛がする」って事です。 「激痛が消えている」って事は「感覚が遮断されている」って事で、「感覚が遮断されている」って事は「会話できない」って事です。 人類の医学、科学は「会話するための感覚神経だけ活かしたまま、ガンの激痛を感じる感覚神経を遮断する」と言うレベルには達していません。 「痛みだけ取って会話ができる」なんて、そんな都合の良い夢のような薬は存在しません。そういう薬が発明されるまであと300年はかかるでしょう。 あと、モルヒネの急速投与が必要になった患者さんなら「もって数日」ですから、モルヒネの急速投与が無くても結果は同じだったろうと思います。 「会話が出来る状態を保つ」って事は「だらだらといつまでも苦痛がある状態を保つ」って事ですから、患者さん本人には地獄の苦しみです。 「モルヒネの急速投与のおかげで、激痛から開放された状態で最期の数日を過ごせた」とお考えになる事はできませんか? >使用方法として1時間かけて点滴していた量を一気に入れる事はあるんでしょうか? 普通だと思います。
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- 197658
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私の父の時も同じです。 緩和療法と言いながらモルヒネ投与→意識混濁 血圧低下→酸素量を増やし息を引き取るのを待つ。 ちょうど3日くらいでした。 意識はありませんでしたが耳は不思議と聞こえているんですよね。 結局、これ以上苦痛を与えるくらなら楽になってもらうしかないのでしょう。 医師からモルヒネ投与した場合、会話などが出来なくなるなどの説明がなかったなど 不信感はありましたが、入院前から痛みが酷くこれで痛みから解放されて良かったねと 思うようにしました。
お礼
回答ありがとうございます。 全く一緒です! 意識混濁・血圧低下・酸素量を増やして… これが普通の事なのかもしれませんが、とても悲しいです。 同じく会話が出来なくなるなどの説明はなかったです。 以前事務で病院で働いていた時に、往診でモルヒネを使ってる方がいました。 その方に会った事はないのですが、数日ではなくしばらく(結構な期間だった気がします。記憶が定かではないですが。)使われてましたし、会話が出来ないとうの話も聞いた事はありませんでした。 なので、これで痛みが取れる、良かった。くらいに軽く考えていたんです。 モルヒネを使う前にも薬の影響であまり話せなかったので、少しでも話せれば…少しでも話したかったと思います。
- xiphoid
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強い効果を得たい時は、1時間分を一気に注入する事は有効な投与法です。 1時間量を増やすのはその後です。 麻薬の投与は医師の指示通りに行いますので、看護師が勝手に行う事はありません。 特に問題のある投与法とは思えません。
お礼
回答ありがとうございます。 普通の事なんですね。 知らない事ばかりです。 病気に立ち向かうのに患者側も勉強して、病院任せにしないようにしなくては!と強く思いました。 知らないから誤解がたくさんあるのかもしれません。 病院側にとっては当たり前の事も素人には???ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまってすみません。 お礼の仕方が分からず時間がかかってしまいました。 詳しく教えていただき感謝してます。 一気に入れた事が引っかかっていたので少しスッキリしました。 もし、量を増やすように言わなければ、一気に入れる事もなかったんじゃないか…と後悔ばかりしてました。 楽になって良かったとようやく考えられるようになりました。