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献血の結果の変動について
先日、献血に行きました。 献血結果で大きく変動があったのは、下記のとうりです ALT(GTP) 27→12 γーGTP 23→15 コレステロール 145→127 赤血球数 478→455 白血球数 44→55 血小板数 16.1→20.1 恐らく、一人暮らしの前後のデータなので、食生活が変わったことによる変動だと思います。 上記の変動要因について、解説できるものでけでも解説していただけたらうれしいです。 また、その他に何か気づいたことがあれば、教えていただけるとありがたいです
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- ponta1971
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献血結果のハガキに各成分の説明と標準的な数値が書いてます。 この範囲内であれば特に問題ないでしょう。 (標準的というか、平均値だったと思います。) 生きているんだから、その時の体調とか、空腹具合などによっても数値は変動してきます。 食生活が変わったという心当たりがあるので、そんなに気にしなくても大丈夫でしょう。 全血だと間隔がかなりあくので、あまり参考にならないかもしれませんが、成分で定期的にやっていれば、ハガキに書いてある標準値を外れることもちょくちょくあります。 たまに外れるくらいで、ほとんどの場合は標準値に収まるという場合もまぁ大丈夫でしょう。 ただし、標準値を外れることが連続して続いているとなった場合は病院で検査することをお勧めします。 私の場合、甲状腺機能低下症になっているのですが、診断が出た後に今までの献血結果を確認したところ、3~4項目くらいで標準値から外れる状態が続いていました。 ちなみに、標準値から外れた場合、ハガキの数値の横に「*」をつけてくれるのですぐに分かるようになっています。
たとえば、以下のサイトで標準的な正常範囲を知ることができます(「血液検査」でネット検索すると、他にもいろいろ)。 http://www.medical-examination.com/blood/ ほとんど全て正常範囲です。その範囲で変動しても、普通は気にする必要はありません。 ただ誤差程度ではあるんですが、総コレステロールが若干低いですね。 総コレステロールは低いほどいいわけではなく、ある程度以上は必要です。疾病ではなく短期的に下がる原因としては、栄養不足があります(脂質やタンパク質)。栄養不足かどうかはアルブミンで分かるのですが、たぶん記載はないと思います。 また、HDLコレステロールとLDLコレステロールのバランスも大事です。総コレステロールが高くても、HDLコレステロールが優勢であれば、それほど心配要らなかったりします。なお、HDLコレステロールは有酸素運動により増えます。 最近では、総コレステロールが正常範囲より高い人で、むしろ健康状態が良いケースが見つかることが増えており、基準を見直すべきという意見も出てきました。栄養状態や日常行動を含めた運動習慣などが関係していそうです。 ごくわずかのことですし、一時的にはよくあることなので、ごく普通に食事して、ごく普通の生活をしているのであれば、もし私であれば気にしません。 とはいえ、私は医師ではないですし、仮に医師であったとしても、質問者様を診察もせずに、本当にどうなのかを言えるはずもありません。もし、体調なども考えて不安があるようでしたら、かかりつけの内科医の診察を受けられるといいでしょう。