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CEAの値が12.5と出ました。大腸と胃の検査の必要性は?
- 42才の男性が、毎年の検診でCEAの値が12.5と出ました。
- CEAの基準値は5以下ですが、喫煙習慣や高齢者では高値を示すことがあります。
- 大腸と胃の結果はまだ出ていないため、開業医と友人の医師の意見を聞きたいです。
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横から失礼します。 >「胃のバリウムと潜血便のサンプル提出と肺ガン検診は、毎年しています。」 >「でも、肺ガン検診は、扁平上皮癌はレントゲンでは分からないので、CTでないと分からない、と呼吸器外科の医師が言っていました。」 この2点は新たな情報です。 回答するにあたり考えの幅が広がり助かります。 >厳しい検査を2つもする必要があるのでしょうか????? あなたは、胃のバリウムがん検査、大腸がんの潜血便検査さらに肺がん検査を毎年受けられています。 胃、大腸の各器官、さらに肺がん検査を単独で検査して異常が見られなかったのです。 普通ではこの結果が出た場合、本人は安心しまし、医師から次のステップ(要精密検査)は勧められません。 >CEAの検査は初めてで、その数値が基準値の「5」を大きく超えているので、気持ちが悪いといえば、悪いものです。 CEAは腫瘍マーカーの事ですね。 下記のURLのサイトに、腫瘍マーカーは、進行したがんの動態を把握するのに使われているのが現状で、早期診断に使えるという意味で確立されたものは、残念ながらまだありません。 がんの動態を把握するとは、治療効果を判定するという意味です。 このように定義されています。 ・腫瘍マーカー値の解釈について 腫瘍マーカーのカットオフ値(しきい値)は、多くの人(正常人および対象となるがんの患者さん)の測定値をもとに決められています。ところが、中には多くの人の動きとは異なる動きをする人もいます。すなわち、がんが存在しないにもかかわらず腫瘍マーカー値が上昇している場合や、がんが存在するにもかかわらず腫瘍マーカー値が上昇しない場合です。 また、腫瘍マーカー値自体の動きも、正確にがんの動きを反映しているわけではありません。 例えば、値が5上昇したからといって、5だけがんが進行したわけではありません。 各器官とCEAの2つの結果が出たとき、どっちらに比重を置くかの判断は各人各様です。 URLサイトを読んで、理解を深められたら幸いです。 [国立がん研究センターがん対策情報センター] 参考URL: http://ganjoho.jp/public/dia_tre/diagnosis/tumor_marker.html
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- rokutaro36
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はっきり言って、質問者様の質問が理解できないのですよ。 (1)先生は、大腸のキット提出と胃のX線検査を見てから判断をしようと言われました (2)厳しい検査を2つもする必要があるのでしょうか どうして、(1)が(2)に飛躍するのでしょうか? 胃のX線検査というのは、バリウムを飲む胃の透視検査、 大腸のキット提出というのは、大便の潜血検査、 だと思うのですが、それが、どうして、 「厳しい検査」なのでしょうか? どうして、胃カメラと大腸内視鏡にすり替わるのでしょうか? ようするに、(1)の結果が良くなければ、 内視鏡に移ろうという医師の判断だと思うのですが、 それが、腫瘍マーカーに振り回されているとは思えないのですが…… ついでに、腫瘍マーカーは「いい加減な検査」ではなく、 1回だけのデータでは、判断できない検査なのですよ。 通常は、数回受けて、検査値が上昇するかどうか、 ということを確かめるのが普通です。 上昇傾向にあるならば、それは、問題がある可能性が高いのです。 癌は進行性の病気なので、腫瘍マーカーの値が上昇するならば、 癌が進行している可能性を否定できないからです。 しかし、一定ならば、逆に、単なる体質や別の要因である 可能性も高くなってくるのです。 例えば、腫瘍マーカーは手術で癌を切除すると、 一気に下がる場合が多くあります。 となると、今度は、値の上昇は、再発の目安として使えます。 どうしても、検査が嫌ならば、3ヶ月後、6ヶ月後に、 腫瘍マーカーの検査を受けるので、内視鏡検査は勘弁してほしいと 先生に提案してみてください。
お礼
アドバイス、本当に、ありがとうございました。 m(_ _"m)ペコ
- lmint
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胃カメラと大腸の内視鏡検査は2年前に受けました これこそあてになりません 癌細胞ができるには十分な期間です 胃カメラと大腸の内視鏡検査は3~4年に1回でいいかもしれませんが バリームと検便は毎年です 今回これでまだ結果が出ていないのですから CEAの値が12.5は危険ゾーンです たしかに喫煙習慣があると倍近くになりますが 数値が10を超えていますので安易に考えてはいけません 初期発見なら助かります 癌の怖いところは転移したらお仕舞いなのです 検査で何もないことにこしたことはありません 何もなかった検査での出費は喜ぶべきです
お礼
お返事、ありがとうございます。 ところで? >胃カメラと大腸の内視鏡検査は2年前に受けました >これこそあてになりません >癌細胞ができるには十分な期間です >胃カメラと大腸の内視鏡検査は3~4年に1回でいいかも >しれませんがバリームと検便は毎年です とありますが? 胃のバリウムと潜血便のサンプル提出と肺ガン検診は、 毎年しています。 2年もあれば、ガンが出て大きくなってしまいますから。 胃カメラと大腸の内視鏡検査は、3~4年ごとに受けています。 でも、肺ガン検診は、扁平上皮癌はレントゲンでは分からないので、CTでないと分からない、 と呼吸器外科の医師が言っていました。 CEAの検査をした開業医が、紹介状を書いて、肝臓と膵臓のCTを 撮ったのですが、その先生が、胃と大腸に関しては、 急ぎもせず、紹介状を書いたりもせず、のんびり構えています… まあ、CEAなんて検査は生まれて初めての項目だったんですが…
>厳しい検査を2つもする必要があるのでしょうか????? この回答はご自身で出すものだと思いますよ。 もし、この回答欄に今年はやらなくてよいでしょう。と、回答したのを信用して検査を受けなかったとします。 もし後日異常が見つかり末期のガンだった場合、誰の責任にされますか? 分っていますね、責任は貴方ご自身にあるのです。 >でも、胃カメラと大腸の内視鏡検査は2年前に受けました。 その時は、医師に3~4年に1回で良いと言われました。 この時の説明は納得されていたと思われるのですが、今になって考えると、その時はその時の判断であったということですかね。 >そんな、「いい加減な数値に踊らされて」、 自慰的な文章ですね。 今までに大腸検査を受けてポリープが見つかったことがありますか? 自分の家系を見て、大腸疾患の系統と考えられますか? こういう面に視点をおいて判断すべきでしょう。 私は誰の指図も受けないで、毎年春先に定期的に口から入れる胃カメラ検査を受け続けています。 食道も検査できます。喉の方は見れる範囲内で調べることができます。 今までにある内科医から、バリュウム検査より胃カメラのほうが早く分ってよいという、意味不明なお言葉をいただいた覚えがあります。 医師と何回も顔合わせていると、阿吽の呼吸というのですか、成る程そうなのかという考えを共通できることがあります。
お礼
たいへん、ご丁寧なお返事、本当にありがとうございます。 m(_ _"m)ペコ 何か納得させて頂いたですし、安心もできました。 特に以下に、書かれていた内容について、 ・腫瘍マーカー値の解釈について 腫瘍マーカーのカットオフ値(しきい値)は、多くの人(正常人および対象となるがんの患者さん)の測定値をもとに決められています。ところが、中には多くの人の動きとは異なる動きをする人もいます。すなわち、がんが存在しないにもかかわらず腫瘍マーカー値が上昇している場合や、がんが存在するにもかかわらず腫瘍マーカー値が上昇しない場合です。 また、腫瘍マーカー値自体の動きも、正確にがんの動きを反映しているわけではありません。 例えば、値が5上昇したからといって、5だけがんが進行したわけではありません。 私なりの解釈では、要するにCEA値をはじめ、 腫瘍マーカーの値は、「統計学」から来た基準であって、 必ずしも「個人」に絶対的に当てはまるものではない、 というふうに考えました。 まだ、腫瘍マーカー値というのは、発展途上なのでしょうね。 かかりつけの医師が焦らないことも、納得できました。 ちなみに、参考URLのサイトですが、 実は私はプリントアウトして、ノートに貼っています(笑) でも、本当に、ご丁寧なアドバイスありがとうございました。 <(_ _)> ペコリ