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アフリカ、中東の文化を知るために

先のアルジェリアの大事件が起き大変な不幸に見舞われた方々にはご冥福をお祈り致します。 この事件によって日本人には更なるイスラムへの恐怖心が植え付けられたのではないでしょうか。 大部分のイスラム教徒はそうではないと思っていてもアルカイダのような過激派がマスメディアに大々的に取り上げられることで危険な宗教という偏見を持ってしまうこともあると思います。 でも私はそれで終わりたくありません。偏見を偏見で終わらせたくないです。現地の文化、社会、人間に直接触れてもいないのにそう思ってしまうのは、こう言ってしまっては簡単な言葉となってしまいますがもったいないと思います。 そのような経緯から私はイスラム圏に行きたいという思いを持つようになりました。 そこで質問なのですがイスラム圏に行くに当たってどこから情報を取得すれば良いでしょうか? どうすればその文化、人々の息遣いを感じられるでしょうか。 私は海外に行ったことがなく、甘い考えを持っていることは重々承知です。それでもこの熱意と好奇心を忘却の彼方へ押しやってしまっては、次にいつこのような気持ちになれるかわかりません。とても大事にしたいです。 イスラム圏に行くためにどのような準備、心持ちをすればよいかご指導のほどよろしくお願いします。

みんなの回答

  • gunta
  • ベストアンサー率36% (236/652)
回答No.4

イスラム圏と大雑把にまとめて興味をお持ちなら、まず何はともあれコーラン(クルアーン)を読むべきでしょう。仏教などではあまりに枝分かれしすぎて何がなんだか把握するのが大変ですが、イスラム教では神が人間に言葉を預ける作業は終了していますから、コーランに人間の知るべき事がすべて記されています。 解説書なども平行して読めばよりわかりやすくなりますが、解説書だけだとその著者の主観がどうしても反映されますからやはり原点を中心に読み進めた方がいいと思います。そしてもっと興味が出たならハディース集などに読み進めばコーランの言葉がどのように生活との接点を取得するのかよくわかります。ジハードとは何か、などの知識はできればそれらの土台の上に重ねてから理解するのが理想です。

noname#201242
noname#201242
回答No.3

やっぱり本を読んでみるのが良いと思いますよ。 新書で、 『イスラームの日常世界』 『イスラーム世界の女性たち』 というのがあります。 検索するとすぐ出てきますけど、どちらも著者は日本人女性です。興味深いですよ。(^^ あと、行きやすいイスラム圏というと、東南アジアだと思います! まぁ、中東ドバイとかも簡単なのかもしれませんけど(行ったことないけど) 東南アジアだと、シンガポールもマレー系の人はイスラム教徒がいますし、マレーシアもそうですし、インドネシア(バリ島はバリ・ヒンドゥーなので違います)もそうですし。 あんまり私も詳しくは知りませんけど、ヒジャブ(スカーフ)被って女性も働いてますから。 中東だってイランなんかは女性がオシャレみたいですよ~ あそこはメジャーなスンニ派でなく、シーア派ですけど。。。 初海外だったら、シンガポールに行ってサルタン・モスクあたりを歩いてきたらいいかも♪ 緩すぎるかしら? 治安悪くないし超簡単バージョンです。 あのへんはイスラム的な服も売ってますし、スカーフ安売りしてたりして。 色が綺麗ですよ~ 準備は、モスク見学には肌を露出しないこと(男性も) でもこれってタイの仏教寺院とかでも同じです・・・・ マレーシアのランカウイ島は外人客が多くてお酒も売ってるんですけど、それでもアザーン(お祈りの歌)の放送が聞こえてきました。 中東やアフリカとは全然違うんでしょうけど、これもまたイスラームの一端だと思います。

参考URL:
http://singapore.navi.com/miru/34/
noname#183746
noname#183746
回答No.2

>イスラム圏に行くに当たってどこから情報を取得すれば良いでしょうか? >イスラム圏に行くためにどのような準備、心持ちをすればよいかご指導のほどよろしくお願いします まず、イスラムに関する書物や文献を片っ端から読破することです。  ご質問の文面から察するに、昨今の出来事だけで、しかも日本で報道されたことだけで『イスラム圏』を想像されているようで、イスラムの成り立ちや広がりをはじめとして、昨今の出来事の核にある『イスラム原理主義』の存在さえあまり理解されていないように思われます。  奥深いイスラム社会を理解するのは並大抵のことではありませんが、『イスラム原理主義』のことがある程度わかれば、“イスラム圏に行くためにどのような準備、心持ち”をすればよいのかくらいは見えてくるはずです。 私の僅かな経験で恐縮ですが、 ・アフガン戦争のさなか、パキスタンのペシャワール(Peshawar:アフガニスタンとの国境都市)では国境警備隊(当時はタリバーンの政権下にあった)に逮捕拘束されたことがありますが、兵士たちの紳士的な言動から恐怖心はまったくありませんでした。 ・イエメンのマーリブ(Mārib:首都差サヌアの北東165kmにある古代都市)で、武装したアルカイーダの連中とカート(QAT:興奮作用のあるアカネ科木の葉)をほおばり水タバコを吸いながら仕事後のひと時を楽しみましたが、みんな気の良い連中ばかりでしたよ。 ・イスラム原理主義国家スーダンのハルツーム(Khartoum)では戒厳令に遭遇しましたが、これは恐怖でした。しかし、周りの人たちの助力のおかげで、比較的苦労も少なく脱出することができました。 タリバーンやアルカイーダの一面を知っていただければ幸いです。

回答No.1

世界の大宗教の中で唯一信者を増やし続けてるのが貧者の宗教イスラムです 中南米と日本韓国ベトナムタイミャンマーなど勢力が増えない国地域は少ないですね 中国はちょっと内陸部に入ると清真といって白い帽子でたくさん居ます アメリカ合衆国でも増えてます 特徴のひとつに厳密な男女の区別があります 西洋文化とこの点が全然違います そして外見上特に女性に於いては華美と露出は極端に嫌われます いかにも金持ち然とした対極の文化であるアメリカのWASP風の流儀は嫌われます 例えばチップです    全く必要ないものです そしてほぼ全域で豚肉はダメです 酒にかんしては醸造酒は先進的な諸国にでは生産も増え消費も増えてきています 戒律が厳しくその分外国に出てるムスリムの中には不埒な人の割合は残念ながら増えます 文化としてのおすすめは音楽かなぁ? いまフランスが進軍してるマリなんかはとてもいいものがあって正直アメリカの音楽より素敵です http://www.youtube.com/watch?v=Hfb6OBs1R6E http://www.youtube.com/watch?v=ZLX_SkwVA9k

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